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科研費(一部基金)の2年度目以降の研究課題において、交付申請の際に転出入の手続を行い、変更後の 研究機関から交付申請書を提出した場合には、様式Z-10「研究代表者所属研究機関変更届」を提出する

必要はありません。

<参照>

「(補助金分)機関使用ルール」

「(基金分)機関使用ルール」

「(一部基金分)機関使用ルール」

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-21 「特別推進研究」、「新学術領域研究(研究領域提案型)」、「基盤研究」、「若手研究」、「研究活動スタート支援」、「特 別研究促進費」及び「特別研究員奨励費」に係る次の手続を行うこと。

⑥所属する研究機関の変更

研究代表者又は研究分担者が、他の研究機関に所属することとなる場合であって、未使用の直接経費がある場合 には、当該研究代表者又は当該研究分担者が新たに所属することとなる研究機関に対してこれを送金すること。

新たに所属することとなった研究者が、既に開始されている補助事業の研究代表者である場合に、当該研究代表 者が作成する様式C-10-1「研究代表者所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への届出を行うこと。

「特別研究員奨励費(特別研究員」)」については、上記「⑥」に代えて下記「⑥-1」のとおりとする。

⑥-1 研究機関の変更

研究代表者が研究に従事する研究機関を、他の研究機関に変更した場合であって、未使用の直接経費がある 場合に、当該研究代表者が新たに研究に従事することとなる研究機関に対してこれを送金すること。

新たに研究に従事することとなった特別研究員が、既に開始されている補助事業の研究代表者である場合に、

当該研究代表者が作成する様式C-10-1「研究代表者所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への 届出を行うこと。

「特別研究員奨励費(外国人特別研究員)」については、上記「⑥」に代えて下記「⑥-2」のとおりとする。

⑥-2 研究機関の変更

研究代表者が所属し、研究分担者が研究に従事する研究機関を、同時に他の研究機関に変更した場合であっ て、未使用の直接経費がある場合に、当該研究代表者が所属し、当該研究分担者が研究に従事することとなる 研究機関に対してこれを送金すること。

新たに所属することとなった研究者が、既に開始されている補助事業の研究代表者である場合に、当該研究 代表者が作成する様式C-10-1「研究代表者所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への届出を行 うこと。

3-22 「研究成果公開促進費(学術図書)」に係る次の手続を行うこと。

④代表者の応募資格の喪失

代表者が、補助事業を遂行することができなくなった場合には、③により補助事業の廃止の手続きを行うこと。

3-23 「研究成果公開促進費(データベース)」に係る次の手続を行うこと。

④代表者の応募資格の喪失

代表者が、補助事業を遂行することができなくなった場合には、③により補助事業の廃止の手続きを行うこと。

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-17 交付申請書の記載内容の変更にあたり、次の手続を行うこと。

③所属する研究機関の変更

研究代表者又は研究分担者が、他の研究機関に所属することとなる場合であって、未使用の直接経費がある場合に は、当該研究代表者又は当該研究分担者が新たに所属することとなる研究機関に対してこれを送金すること。

新たに所属することとなった研究者が、既に開始されている補助事業の研究代表者である場合に、当該研究代表者 が作成する様式F-10「研究代表者所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への届出を行うこと。

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-20 交付申請書の記載内容の変更にあたり、次の手続を行うこと。

④所属する研究機関の変更

研究代表者又は研究分担者が、他の研究機関に所属することとなる場合であって、未使用の直接経費がある場合に は、当該研究代表者又は当該研究分担者が新たに所属することとなる研究機関に対してこれを送金すること。

新たに所属することとなった研究者が、既に開始されている補助事業の研究代表者である場合に、当該研究代表者 が作成する様式Z-10「研究代表者所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への届出を行うこと。

9 交付申請書記載内容の変更等の手続 (2) 研究代表者に関する変更等 ② 研究代表者の応募資格の喪失等

(a) 同一の研究機関に所属する研究者に交替する場合

<事務の流れ>

<注意事項>

1 研究代表者が応募資格を喪失するなどし、研究代表者の交替を希望する場合、次の課題に限り、研究代表 者を交替することができます。

・新学術領域研究の「計画研究(総括班及び国際活動支援班研究課題に限る)」、「生命科学系3分野支 援活動」

・特別研究員奨励費(外国人特別研究員)の研究課題

研究代表者の交替が生じる場合には、必ず事前に相談してください。(新学術領域研究:文部科学省、特 別研究員奨励費(外国人特別研究員):日本学術振興会)

なお、新学術領域研究については、研究代表者交替についてヒアリング等の審査が必要となりますので、

該当する研究代表者に十分周知してください。

2 研究代表者を「従来の研究代表者」と同一の研究機関に所属する研究者に交替する場合、「従来の研究代 表者」が新たに研究代表者となる研究者からの了解を得ていることを確認した上で、様式C-9「補助事業 者変更承認申請書」に、当該補助事業の「交付申請書(写)」及び必要書類(187頁参照)を添付の上申 請し、事前に日本学術振興会の承認を得てください(新学術領域研究「国際活動支援班」を実施している場 合は、様式F-9-2を併せて提出してください。)。

3 「特別研究員奨励費(外国人特別研究員)」の研究課題については、従来の受入研究者(研究代表者)が、

受入研究者(研究代表者)の交替により補助事業の継続を希望する場合にはこの手続を行ってください。

従来 の 研究 代表者

②補助事業者(研究代表者)

変更承認申請書の提出

④承認・交替確認の通知

⑤交替確認の通知の伝達

日本 学術振興会

研究機関

新たな 研究 代表者

補助金分(様式 C-9)

基金分(様式 F-9-2)

③補助事業者(研究代表者)

変更承認申請書の提出 補助金分(様式 C-9)

基金分(様式 F-9-2)

⑤承認通知の伝達

①研究代表者の交替の了解

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<参照>

「(補助金分)機関使用ルール」

「(基金分)機関使用ルール」

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-21 「特別推進研究」、「新学術領域研究(研究領域提案型)」、「基盤研究」、「若手研究」、「研究活動スタート支援」、「特 別研究促進費」及び「特別研究員奨励費」に係る次の手続を行うこと。

⑦研究代表者の応募資格の喪失

研究代表者が、応募資格を有しなくなる場合又は補助事業を継続できなくなる場合に、「3-21⑤」に規定する手 続により、補助事業を廃止するための手続を行うこと。ただし、日本学術振興会の特別研究員として採用されるこ とで応募資格を有しなくなる研究代表者が、「3-21②」に規定する手続を経て、補助金の全部又は一部を翌年度に 使用することができる場合には、当該年度の補助事業を廃止する必要はない。

「特別研究員奨励費(外国人特別研究員)」については、上記「⑦」に代えて下記「⑦-3」のとおりとする。

⑦-3 研究代表者の応募資格の喪失等

研究代表者が、日本学術振興会の外国人特別研究員の「受入研究者」という研究代表者としての応募資格を 有しなくなる場合又は補助事業を継続できなくなる場合には、「3-21⑤」に規定する手続により、補助事業を廃 止するための手続を行うこと。

日本学術振興会の外国人特別研究員の「受入研究者」という研究代表者としての応募資格を有しなくなる研 究代表者が、研究代表者の交替により補助事業の継続を希望する場合には、当該研究代表者が作成する様式C

-9「補助事業者変更承認申請書」により申請を行い、日本学術振興会の承認を得ること。

⑧研究代表者の交替

「新学術領域研究(研究領域提案型)」の計画研究(総括班研究課題に限る。)及び生命科学系3分野支援活 動の研究代表者が応募資格を有しなくなる場合において、研究代表者の交替(補助事業の研究分担者又は連携 研究者に交替する場合に限る。)により補助事業の継続を希望する場合、又は応募資格の喪失以外のやむを得な い事由により、研究代表者を交替(補助事業の研究分担者又は連携研究者に交替する場合に限る。)しようとす る場合には、科学技術・学術審議会における審査を経たうえで、当該研究代表者が新たに研究代表者となる者 の意思を確認のうえ作成する様式C-9「補助事業者変更承認申請書」により申請を行い、日本学術振興会の 承認を得ること。

(略)

3-23 「研究成果公開促進費(データベース)」に係る次の手続を行うこと。

⑥代表者の交替等

代表者が、当該データベース作成組織の代表者を交替しようとする場合(応募資格を有しなくなる場合を含む。) 及び作成組織の名称を変更しようとする場合に、当該代表者(代表者が欠けた場合は、新たに代表者となろうとす る者)が作成する様式C-58-1「代表者交替等承認申請書(研究成果公開促進費)」により申請を行い、日本 学術振興会の承認を得ること。

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-17 交付申請書の記載内容の変更にあたり、次の手続を行うこと。

④研究代表者の応募資格の喪失等

研究代表者が、応募資格を有しなくなる場合や、1年を超えて補助事業を継続して実施できなくなる場合には、

「3-17②」に規定する手続により、補助事業を廃止するための手続を行うこと。ただし、産前産後の休暇又は育児休 業を取得し1年を超えて補助事業を中断する場合には、「3-17⑨」及び「3-17⑩」に従い手続を行うこと。

⑤研究代表者の交替

新学術領域研究(研究領域提案型)『国際共同研究加速基金(国際活動支援班)』(以下、「国際活動支援班」という。)

の研究代表者が応募資格を有しなくなる場合において、研究代表者の交替(補助事業の研究分担者又は連携研究者に 交替する場合に限る。)により補助事業の継続を希望する場合、又は応募資格の喪失以外のやむを得ない事由により、

研究代表者を交替(補助事業の研究分担者又は連携研究者に交替する場合に限る。)しようとする場合には、科学技 術・学術審議会における審査を経たうえで、当該研究代表者が新たに研究代表者となる者の意思を確認のうえ作成す る様式F-9-2「研究代表者変更承認申請書」により申請を行い、日本学術振興会の承認を得ること。その際、研 究分担者又は連携研究者が、他の研究機関に所属する研究者と研究代表者を交替して新たな研究代表者となった場合 には、新たな研究代表者が作成する様式F-10-2「研究代表者交替に伴う所属研究機関変更届」により、日本学 術振興会への届出を行うこと。

また、国際活動支援班の研究代表者が欠けた場合であって、研究分担者及び連携研究者がその総意により、研究代 表者を交替(補助事業の研究分担者又は連携研究者に交替する場合に限る。)して補助事業の継続を希望する場合に は、科学技術・学術審議会における審査を経たうえで、様式F-9-2「研究代表者変更承認申請書」により申請を 行い、日本学術振興会の承認を得ること。その際、研究分担者又は連携研究者が、他の研究機関に所属する研究者か ら研究代表者を交替して、新たな研究代表者となった場合には、新たな研究代表者が作成する様式F-10-2「研 究代表者交替に伴う所属研究機関変更届」により、日本学術振興会への届出を行うこと。

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