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次年度に使用する研究費については、毎年度終了後に提出する「実施状況報告書」 (科研費(一部基金分)

(例)

3 次年度に使用する研究費については、毎年度終了後に提出する「実施状況報告書」 (科研費(一部基金分)

12 研究の進捗状況に応じた柔軟な研究費の使用

(3) 次年度における研究費の使用(基金分・一部基金分)

① 最終年度以外で、次年度に研究費を使用する場合

<注意事項>

1 科研費(基金分)においては、最終年度を除き、補助事業期間内であれば、年度末に未使用額が発生した

12 研究の進捗状況に応じた柔軟な研究費の使用

(3) 次年度における研究費の使用(基金分・一部基金分)

② 最終年度に補助事業期間を延長する場合

<事務の流れ>

(補助事業の最終年度に補助事業期間を延長する場合)

<注意事項>

1 科研費(基金分)においては、研究計画変更等に伴い補助事業期間の延長を希望する場合には、事前(補 助事業期間内)に補助事業期間延長承認申請手続を行い、日本学術振興会の承認を得ることで1年度に限り 補助事業期間を延長することができます。なお、「補助事業期間延長承認申請書」は日本学術振興会が別途 通知する日から研究計画最終年度の3月1日までに提出してください。

2 科研費(一部基金分)の助成金においては、研究計画変更等に伴い補助事業期間の延長を希望する場合に は、事前に補助事業期間延長承認申請手続を行い、日本学術振興会の承認を得ることで1年度に限り補助事 業期間を延長することができます。なお、科研費(一部基金分)の助成金の補助事業期間の延長が承認され た場合であっても、補助金の補助事業期間は延長されません。ただし、補助金の繰越申請が承認された場合 は、翌年度に繰り越して使用することができます。

3 補助事業期間を延長しようとする場合には、「補助事業期間延長承認申請書」に当該補助事業の「交付申 請書(写)」及び必要書類(188~189頁参照)を添付し申請を行い、日本学術振興会の承認を得てく ださい。

4 育児休業等の取得に伴い、補助事業期間を延長している場合でも、延長後の最終年度にさらに、補助事業 期間延長承認申請手続を行い、承認を得ることで補助事業期間を延長することができます。

5 間接経費の執行計画が年度内に適正に定まっている場合等(※)には、直接経費のみを次年度に使用する ことができます。

※ 執行計画が適正に定まっている場合とは、実際の執行内容は固まっているものの、支払が完了していな い場合などであり、間接経費の使用に関する方針等を策定しているだけの場合は含みません。

<参照>

「(基金分)機関使用ルール」

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-17 交付申請書の記載内容の変更にあたり、次の手続を行うこと。

⑧補助事業期間の延長

研究代表者が、研究計画変更等に伴い、研究計画最終年度の翌年度まで補助事業期間の延長を希望する場合には、

研究計画最終年度の3月1日までに、当該研究代表者が作成する様式F-14「補助事業期間延長承認申請書」に より日本学術振興会に対し申請を行い、日本学術振興会の承認を得ること。

研究 代表者 研究機関 日本 学術振興会

①補助事業期間延長承認申請書の提出 基金分(様式 F-14)

一部基金分(様式 Z-14)

②補助事業期間延長承認申請書の提出 基金分(様式 F-14)

一部基金分(様式 Z-14)

④承認通知の伝達

③承認の通知

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「(一部基金分)機関使用ルール」

【交付申請書の記載内容の変更に係る手続】

3-20 交付申請書の記載内容の変更にあたり、次の手続を行うこと。

⑩助成金の翌年度使用に伴う研究期間の延長

研究代表者が、研究計画変更等に伴い、研究計画最終年度の翌年度まで研究期間の延長を希望する場合には、研 究計画最終年度の3月1日までに、当該研究代表者が作成する様式Z-14「補助事業期間延長承認申請書」によ り日本学術振興会に対し申請を行い、日本学術振興会の承認を得ること。

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12 研究の進捗状況に応じた柔軟な研究費の使用

(4) 2年度目以降の支払請求(基金分・一部基金分)

<事務の流れ>

<注意事項>

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