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5. 社会貢献
5. 社会貢献
5‑1. 教育・研究成果等の国民や社会への還元
大学院の教育・研究により次世代を担う人材の育成をとおして、社会に貢献することはもとよ り、教育・研究成果等の国民や社会への還元を様々な形で実施できるよう努めている。例えば、
平成16年1月末から2月末にかけて東北大学インターネットスクールISTUとの共催の形で、「東 北大学公開講座:生命と地球環境」を実施し、それらの講座内容を収録し、平成16年度以降ISTU のカリキュラムとして公開する準備を進めている。その他、計12件の公開講座・シンポジウムの 講師として、また、これらの開催世話人として関わった。
なかでも、平成16年度に第1回研究科公開シンポジウムとして「環境変化と生命圏の未来Jと 題した生命科学研究フォーラムを開催し、一般市民からの参加も含めたアンケート調査で好評な
コメントを受けた(図 5 1‑1)。このフォーラムに関わる経費は、研究科長裁量経費から支出す るとともに、平成 17年度には、公開国際シンポジウム第7回日本進化学会大会第2回 東 北 大学 生命科学研究科フォーラム共催 !"Adaptive radiation and speciation" 一適応放散と 種分化−Jを開催し、 3名の海外からの招待講演者と本研究科の千葉聡助教授が、適応放散によっ て急速に生物多様性が増加していくメカニズムに関わる講演を行った。また、同じく 17年度には 岩手大学東北大学ジョイント国際シンポジウム「ストレス応答と細胞間コミュニケーションと生 命システム」の公開シンポジウムの協賛などを通して、それぞれの関連分野の研究を通した社会 発信を展開している。
本研究科のオープンキャンパスは、仙台における大学院入試説明会の後に、毎年、週末を利用 して開催することとしている。参加者は、主に、その年に受験する予定の学生を中心に全国から 100名前後の参加がみられる。
その他、小、中、高等学校などとの連携事業として、平成 13年度から 16年度の聞に65件が実 施され、実施に関わった教員は31名であり、全体の約44%になる。なかでも、平成 16年8月10
日〜13日の4日聞をかけて、本研究科キャンパスで実施された高校生のための生命科学の実習講 座が 4名の教員によって実施され、その内容は、 DNAを大腸菌に加えて培養すること、制限酵素 を使用してDNAを特異的に切断すること等のDNAを用いた実験が行われ、参加した高校生にとっ ては、初めての高度な取組みで、あったが、大変好評で成功裏に終えることができた(図 5ート2。) この実習講座は、平成 17年度以降も継続して実施されている。
附属浅虫海洋生物学研究センターでは、地域の小・中学生を対象に体験学習などを行い、海洋 生物学の啓蒙に努めている(図 5‑1‑3)。また、高等学校等への実験生物の提供も可能な限り行 っている。生物材料の供給についてはWeb上でも公開しており、広く申し込みを受け付けている。
(図 5‑1‑4)
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田 園 開会挨拶井出宏之東北大学大学院生命科学研究科長
第一回公蝿シンポジウム
イントQダクション図 5 1 1 第1回
図 5‑1‑2
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占部城太郎東北大学大学院生命科学研究科)
森林利用の変化と生物多様性 中静透総合地球環境学研究所)
環境変動に対して生物多様性はどヨ隼化するか 河田雅圭東北大学大学院生命科学研究科)
地球環境を支える土壌生命圏の微生物
妹尾啓史東京大学大学院農学生命科学研究科)
メタゲノムδ景境汚染物質分解
永田俗二東北大学大学院生命科学研究科)
生態工学による水環境修復
西村修東北大学大学院工学研究科)
まとめと総合討論
南薄究東北大学大学院生命科学研究科)
東北大学生命科学研究科フォーラム概要
平 成16年8月20日(金)
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高校生のための生命科学の実習講座
公開臨海実習 小学生の体陰学 習
図 5‑1‑3 浅虫での実習風景
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生物材料の供給仁ついて
当センターへの申し込み(j、主~旦塑盗塁をダウン口一ト'l-(E糊lファイJ[,)、必要事項を記入して e-mail添付書類で浅虫 海洋生物学研究センター利用 じ豆語孫宛にご連絡下乱、。
陸奥湾では、冬の間(121刀句−4月中旬)の表層付近の海7)<;j̲(;i:10度以下であり、また荒天の日も多いため採集(:Jl寺 閣のかかることをご考慮下さい。
』実習案内
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!・利用案内
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送付先:j主虫海洋生物学研究センター利用申はるみ係 e‑m剖laddress: a田mushllllbureau
e mail address l;l以下にtohoku.ac.jpを付けてくださL、 以下のセンターでも生物材料の供給が可能です。
詳)くは名ゼノタィコrn当者に直俵C連絡下乱、。
高知大学・海洋生物教育研究センター . ~司コノマクラ(注意j 5月中旬から6月中旬
.ガンカゼ 6月下旬
・ラッJ\ウニ 6月下旬から7月中旬
・コシタ力ウ二合主罰 6月下句から7月中旬
・ナガウ二 7月中旬
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・ユウじイホヤ5月上旬から7月下旬
注意.タコノマクラ、コンダカヲ二は偶数に限度があります
また、配偶子を必凄としt<,い場合には、これ以外の時期にも採集可能です.
連絡先
井本善次,e‑mali;imo日
e‑mal iaddress (;J曲以下l二jimukochi「uac.jpを付17てくださし、
図 5‑1‑4 生物材料の供給のお知らせ(ホームページより)
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5‑2. 広報
本研究科における情報公開 ・広報は、主に、広報委員会の管理にあるインターネットのウェブ サイトを用いて実施している。平成17年度から研究科のホームページを大幅にリニューアルした
(図 5 2 1、図 5‑2‑2)。メディアへの発信も、平成16年度の法人化以降、全学の広報課と連 携を取りながら積極的に展開することとしている。平成 15年度から17年度の本研究科に関わる 教員の新聞報道等に関する発表一覧を表 5‑2‑1と、その主な記事について図 5‑2‑3にまとめた。
一方で、研究科における主な知的資産の公表は研究成果論文となり、それらは出版社の著作権 となるためある程度の制限が伴う状況となっている。
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図 5‑2 2 生命科学研究科ホームページ「トピックス」より