第２章 先行研究の考証および本研究の目的
国内雑誌
1. 内藤貴司・大柿哲朗 (2015) 高温環境下における運動パフォーマンス低下の抑制に有効な運動前冷
却方略．九州体育・スポーツ学研究．30: 23–33．(査読有)
第３章 Crushed ice による氷飲料摂取の有用性の検討
研究Ⅰ 運動前と運動中の氷飲料摂取に及ぼす持久的パフォーマンスおよび体温調節応答の比較
国際雑誌
1. Takashi NAITO and Tetsuro OGAKI (2015) Comparison of the effects of cold water and ice ingestion on
endurance cycling capacity in the heat. Journal of Sport and Health Science. In press. (査読有) 国際学会発表
2. Takashi NAITO (2014) The effects of crashed ice ingestion on endurance cycling performance in the heat.
The 19th Congress of the European College of Sport Science, Amsterdam, Netherland. Mini-Oral presentation.
(査読有)
第４章 運動前の氷飲料摂取間隔・摂取開始のタイミングの検討
研究Ⅱ 運動開始 30 分前を基準とした氷飲料摂取間隔差の比較
国際雑誌
1. Takashi NAITO, Yuji YAMAGUCHI and Tetsuro OGAKI (2016) The effects of differences in the timing of
ice ingestion before exercise on endurance cycling capacity, body temperature and perceptual sensation in the heat. International Journal of Sport and Health Science. In press. (査読有)
国内雑誌
2. 内藤貴司・山口裕嗣・大柿哲朗 (2016) 暑熱環境下における持久的パフォーマンス，体温および主
観的感覚に及ぼす運動前氷飲料摂取間隔差の影響．体育学研究．61: 103–113．(査読有) 国際学会発表
3. Takashi NAITO, Yuji YAMAGUCHI and Tetsuro OGAKI (2015) The effects of difference in the timing of crushed ice ingestion before exercise on cycling capacity and thermoregulation in the heat. The 20th Annual
Congress East Asia Sport Exercise Science Society, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan.
Poster presentation. (査読無)
国内学会発表
4. 内藤貴司・山口裕嗣・大柿哲朗 (2015) 暑熱環境下における持久的パフォーマンスおよび体温調節
応答に及ぼす運動前Crushed ice摂取間隔の影響．第23回日本運動生理学会．口頭発表．(査読有)
研究Ⅲ 氷飲料摂取方法の違いによる安静時の深部体温低下の比較
国際雑誌
1. Takashi NAITO and Tetsuro OGAKI (2016) Pre-cooling with intermittent ice ingestion lowers the core temperature in a hot environment as compared with the ingestion of a single bolus. Journal of Thermal
Biology. 59: 13–17. (査読有)
100
国際学会発表
2. Takashi NAITO Yuka IRIBE and Tetsuro OGAKI (2016) Pre-cooling with intermittent ice ingestion lowers the core temperature in a hot environment as compared with the ingestion of a single bolus. The 21th Annual
Congress East Asia Sport Exercise Science Society, Shanghai Jiao Tong University, China. Poster presentation. (査読無)
国内学会発表
3. 内藤貴司・入部祐郁・大柿哲朗 (2016) 暑熱環境下における深部体温に及ぼす氷飲料摂取間隔差の
影響．第24回日本運動生理学会．口頭発表．(査読有)
研究Ⅳ 間欠的な氷飲料摂取後下限値に到達したタイミングから運動開始する方略の検討
国際雑誌
1. Takashi NAITO, Yuka IRIBE and Tetsuro OGAKI (2016) Pre-cooling with a long rest interval after ice ingestion increases the endurance exercise capacity and reduces the core temperature in the heat. Journal of
Physiological Anthropology. Submitted to. (査読有)
謝辞
本学大学院人間環境学研究院の大柿哲朗教授には，修士課程から5年間，指導教員として，英語論文 の読み方から実験デザインの作成，論文の執筆に至るまで，土日祝日を問わず多くの指導を頂きました．
また，研究の基礎を一からご教授して頂き，今こうして博士論文を執筆することができました．現在の
私があるのも先生のお陰です．心より御礼申し上げます．
本学大学院人間環境学研究院の斉藤篤司准教授には，修士課程から5年間，副指導教員として，本論
文の内容や研究の意義についての重要なアドバイスを頂きました．特に研究の着想や背景に関して有意
義なご指摘を頂きました．ここに厚く御礼申し上げます．
本学大学院芸術工学研究院の村木里志教授には，博士後期課程の3年間，副指導教員として，私では 気付くことのできない有意義なご指摘やアドバイスを頂きました．心より御礼申し上げます．
東洋大学ライフデザイン学部の鈴木哲郎教授には，卒業研究をご指導いただき，運動生理学について
関心を抱くきっかけを与えて頂きました．卒業後も私が来学するたびに，とても熱心にご指導してくだ
さいました．心より感謝いたします．
兵庫教育大学大学院学校教育研究科の中須賀巧助教には，本学へ入学した当時から現在まで，研究の
手本お示し頂き，また論文を執筆する重要性をご教授して頂きました．まだ，研究の右も左も分からな
い私に丁寧にひとつずつ，深夜まで指導をして下さいました．心より御礼申し上げます．
福山平成大学福祉健康学部の大橋充典講師には，本学へ入学した当時から現在まで，公私にわたり温
かい助言やアドバイスを頂きました．研究の考え方や進め方等，深夜までご指導をして頂きました．こ
こに厚く御礼申し上げます．