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( 2) 産業廃棄物の処理業許可業者数
平成 29 年4月1日現在 地域
区分
市内の業者 市外の業者 県外の業者 合 計
産業廃棄物収集運搬業 22 2 6 30
特別管理産業廃棄物収集運搬業 7 2 7 16 産業廃棄物処分業
中間処理 45 5 6 56
最終処分 8 8
合 計(延べ数) 82 9 19 110
( 3) 自動車リサイクル法関連業者数
平成 29 年4月1日現在
( 4) 産業廃棄物処分業者(市内)の処理状況(平成 28 年度)
① 産業廃棄物(中間処理後の産業廃棄物等を含む)の処理の流れ(フロー図)
(単位:トン)
再利用 805,221
市内搬入 中間処理 (532,990)
649,281 913,926
(299,234) (593,536) 再利用以外
108,705
市内処分総量 (60,546)
977,383
(644,148) 安定型
48,990
市外搬入 最終処分量 (32,406)
328,162 63,457
(344,914) (50,612) 管理型
14,467
※ ( )は平成27年度 (18,206)
引取業登録
フロン回収業 登録
解体業許可
破砕業許可
合計 破砕前処理
破砕前及び
破砕処理 計
93 52 20 2 3 5 170
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② 市内の産業廃棄物処分業者処理実績(平成 28 年度)
( 5) ポリ塩化ビフェニル廃棄物保管状況等
平成 13 年度に施行された「ポリ塩化ビフェニルの適正な処理の推進に関する特別措置法」
に基づき、ポリ塩化ビフェニル廃棄物を保管している事業所に対して、ポリ塩化ビフェニル 廃棄物の保管状況等届出書の提出を求めている。また、届出書は公衆の縦覧に供している。
平成 28 年度に届出を提出した事業所数:293 事業所
( 6) 多量排出事業者関係
① 法に基づく多量排出事業者
平成 13 年度から廃棄物処理法に基づき、多量排出事業者(産廃を年間 1, 000t 以上又は 特別管理産業廃棄物を年間 50t以上排出する事業者)については、産廃の減量その他その 処理に関する計画書の提出を求め、既に計画書を提出している事業者については計画の実 施状況報告書の提出を求めており、その報告内容を公表している。
産業廃棄物処理計画実施状況報告書提出事業者数(平成 28 年度)
② 要綱に基づく多量排出事業者
平成 12 年度から「熊本市事業系廃棄物の減量化及び再資源化に関する指導要綱」に基づ き、多量排出事業者に対し、ごみ減量・リサイクル責任者の選任及び減量計画書の提出を 求め、個別に助言・指導を行っている。さらに、平成 20 年度から立入調査担当の専任職員 を配置し、また、事業者向けの出前講座を実施し、指導啓発を強化している。
【対象事業所】平成 29 年3月末現在:1, 193 事業所
産業廃棄物処理計画実施状況報告書提出事業者 59 特別管理産業廃棄物処理計画実施状況報告書提出事業者 12
施設数 実績(t)
木くずの破砕 25 9,276.10 t/ 日 47,024
汚泥の造粒固化 10 4,184.29 ㎥/ 日 33,117
がれき類の破砕 30 16,444.10 t/ 日 698,390
汚泥の脱水 10 1,916 ㎥/ 日 3,787
廃プラ、紙くず、木くず、金属くず、ガラスく ず、陶器くず(石膏含む)、がれき等の破 砕・選別・分級、切断、圧縮、剥離
97 12,964.02 t/ 日 123,458
堆肥化 2 109.24 t/ 日 3,136
木くずの焼却 2 7.2 t/ 日 1,388
廃プラの減容・固化 6 5.6 t/ 日 367
汚泥の分級 2 150 ㎥/ 日 3,638
油水分離 2 21.6 ㎥/ 日 808
廃油の焼却 1 0.1952 ㎥/ 日 0
その他 8 177.6 t/ 日 280
安定型処分場 9 2,662,976 ㎥ 48,990
管理型処分場 1 687,000 ㎥ 14,467
区分 能力
中 間 処 理
最終 処分
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【立入調査の推移】
年度 H23 H24 H25 H26 H27 H28 件数 367 件 395 件 415 件 468 件 438 件 21
※
件
※ 熊本地震の影響により立入を中断したため、件数が少なくなっている。
【出前講座実施状況】
年度 H23 H24 H25 H26 H27 H28 件数 7 件 1 件 1 件 2 件 0 件 2 件
( 7) 建設リサイクル法に関するパトロール
平成 14 年に施行された建設リサイクル法の実効性確保のため、同法に関する全国一斉パト ロール期間中に建築指導課、技術管理課と合同で、パトロールを行っていたが、平成 28 年 度に関しては、熊本地震の影響により実施できなかった。
( 8) 指導・審査
産廃の適正処理を確保するため、毎年定期的に排出事業者や産廃処理業者に対して立入検 査を行っている。最終処分場に対しては、地下水や公共用水域の汚染を防止するため、放流 水については健康項目を、さらに周辺地下水については、ダイオキシン類を追加して水質検 査を実施している。
また、産廃の焼却施設については、廃棄物処理法及びダイオキシン類対策特別措置法に基 づき、ダイオキシン類濃度の測定義務がある廃棄物焼却炉(1時間あたりの処理能力が 200kg 以上)を対象にしてダイオキシン類濃度等の測定実施状況と測定結果を確認している。
平成 28 年度の産廃処理業の新規申請、更新の許可申請及び産廃処理施設の設置許可申請の 件数はそれぞれ次のとおりであった。
検査・指導件数(平成 28 年度実績) 審査件数(平成 28 年度実績)
処理業者・処理施設 85 件 ( 119 件)
処理業 許可申請
産廃 21 件 ( 32 件) 水質検査等 96 件 ( 126 件) 一廃 58 件 ( 83 件) 排出事業所立入 21
※
件 ( 486 件)
処理施設設置許可申請 11 件 (5 件)
苦情処理関係 121 件 ( 114 件) 自動車リサイクル法関係 9 件 (16 件)
計 323 件 ( 845 件) 計 99 件 (136 件)
注:( )は平成 27 年度実績
※ 熊本地震の影響により立入を中断したため、件数が少なくなっている。
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( 9) 不法投棄対策
不法投棄監視のためのパトロールを平成 21 年9月から民間の警備会社へ業務委託し、実施 している。
この監視パトロールは、早朝から夜間の1日2回、不法投棄多発地域の巡回警備を行うも のであり、不法投棄を未然に防止するとともに、不法投棄物や不法投棄者を発見した場合に は、証拠の保全、投棄者の特定を行い、投棄者を特定した場合は撤去指導等の必要な措置を 行う。
なお、発見した廃棄物が、監視員のみで回収可能であれば、監視員は現地で回収し市の処 理施設へ搬入している。
【監視業務実績】( 平成 28 年度)
稼動日数 不法投棄件数 市施設への搬入実績 361 日 50 件 270kg ※ ただし、廃タイヤ・廃家電類の回収実績は除く。
( 10) あわせ産廃
市のごみ処理施設(焼却施設及び埋立施設)では、一般廃棄物の処理に支障をきたさない 範囲において、一般廃棄物と併せて焼却、埋立処分することができる産業廃棄物(いわゆる
「あわせ産廃」)を告示して、種類や量を制限して受け入れを行っている。これは、市内の 中小排出事業者が産業廃棄物の適正処理を行うよう、事業系一般廃棄物と同様に産廃の受け 入れ先を提供し、排出者の適正な費用負担を求めているものであり、排出事業者に対しては、
市との処理委託契約及びマニフェストの使用を義務づけている。
今後も、排出量と産廃処分業者の処理能力、県が主導する広域処理、法令改正の動向を踏 まえながら、あわせ産廃の受け入れ範囲を随時見直していく。
( 11) 再生利用個別指定
「再生利用されることが確実であると市長が認めた産業廃棄物のみの処理を業として行う 者」であって、『市長の指定を受けた者』は、産業廃棄物処理業の許可は不要とされている
(廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第9条、第 10 条の3)。この指定には、個別 の申請に対して指定を行う「個別指定」と、産業廃棄物を特定した上で同一形態の取引を広 く一般的に指定する「一般指定」があり、個別指定には、産業廃棄物の収集運搬を行う者に 対して行われる「再生輸送業」の指定と、産業廃棄物の処分を行う者に対して行われる「再 生活用業」の指定がある。
平成 29 年4月1日現在の指定業者数 再生輸送業:3 再生活用業:1
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(参考) 熊本県による産業廃棄物税の導入
○ 熊本県産業廃棄物税制度について
産業廃棄物の発生抑制と減量・リサイクルを推進し、持続可能な循環型社会の形成を目 指すため、排出事業者が自立的、継続的に産業廃棄物の減量等に向けた取組を行うことを 誘導する経済的手法として、また、熊本県の産業廃棄物対策の財源確保を目的として、熊 本県では、法定外目的税として熊本県産業廃棄物税(熊本県産業廃棄物税条例 平成 17 年4月1日施行)を導入した。
なお、熊本県においては、最終処分するときのみに課税される制度であり、中間処理時 点でも課税される他県とは若干異なっている。
○ 本市の対応
熊本県産業廃棄物税制度では、産業廃棄物を最終処分場で受け入れる際に県に代わって 徴収する特別徴収方式となっているため、あわせ産廃として産業廃棄物を最終処分場(扇 田環境センター)で処理している本市においては、産業廃棄物の受け入れのときに、産業 廃棄物税の徴収事務を行い、徴収した税を県へ納入している。
また、環境工場で産業廃棄物を受け入れた場合には産業廃棄物税は課税されないものの、
焼却した結果生じる産業廃棄物由来の焼却灰及びばいじんは産業廃棄物に該当することか ら、これらを扇田環境センターで最終処分するときには、産業廃棄物税が課税されること になる。このため、制度導入時には、環境工場で産業廃棄物を受け入れるときの処理手数 料を、焼却灰等の最終処分のときに課税される産業廃棄物税相当額その他必要経費分とし て、10 円/20kg 上乗せし、210 円/20kg とする改定を行った。
現在は、環境工場で産業廃棄物を受け入れるときの処理手数料については 155 円/10kg、
扇田環境センターで産業廃棄物を受け入れるときの処理手数料については 150 円/10kg
(別途10 円/10kg の産廃税が賦課される)となっている。