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(3)二次仮置場の設置について
大量の片づけガレキが一斉に発生した上、東部環境工場が被災し稼動停止した(1号炉が5月 15日まで。2号炉が4月30日まで)ことにより、生活ごみを含めごみ処理が追いつかなくなるこ とが想定されたため、環境局防災計画で二次仮置場に位置付けていた戸島のほか数箇所に二次仮 置場を設置した。
さらに、家屋解体の進捗に合わせ、解体ガレキの二次仮置場を設置した。
二次仮置場の設置状況
排出区分 名称 面積
片づけガレキ及び解体ガレキ
戸島仮置場 8. 2ha 扇田環境センター内 9. 1ha 城南仮置場 0. 5ha 片付けガレキ
東部環境工場横グラウンド仮置場 ― 秋津浄化センター仮置場 ― 解体ガレキ
北部仮置場 2. 0ha 新城南仮置場 1. 3ha 熊本港仮置場 2. 4ha
(4)片づけガレキの処理について
可燃物は東部環境工場(5月1日以降)及び西部環境工場で焼却処理を行い、不燃物は扇田環 境センターで埋立処理を行った。
また、保管量が増大していた戸島仮置場や東部環境工場横グラウンド仮置場からの搬出を急ぐ ため、協定に基づく支援要請を行い、九州管内の自治体及び民間事業者に対して、各自治体の焼 却処理施設までの輸送及び焼却処理を依頼した。
焼却処理の応援団体 団体名(括弧内は運搬車両)
福岡県 福岡市(産廃協会外)、北九州市(産廃協会外)、久留米市(久留米市)、 八女西部広域事務組合(八女市・筑後市)、田川地区清掃施設組合(田川 市)、玄海環境組合(古賀市・新宮市・宗像市・福津市)、豊前市外二町清 掃施設組合(豊前市)、筑紫野・小郡・基山清掃施設組合(筑紫野市・小 郡市)、柳川市(柳川市)、みやま市(民間)、飯塚市(飯塚市)、甘木・朝 倉・三井環境施設組合(筑前町・大刀洗町)、糸島市(糸島市)
佐賀県 佐賀市(民間)
長崎県 長崎市(長崎市・民間)、南島原市(南島原市)、佐世保市(民間)、大村 市(大村市)、佐々町(産廃協会)、長崎県央県南広域環境組合(島原市・
諫早市・民間)、東彼地区保健福祉組合(民間)
熊本県 有明広域連合(民間)、山鹿植木広域行政事務組合(熊本市委託車両)、人 吉球磨広域行政組合(組合車両・産廃協会)、九州産廃(産廃協会外)
その他、県内の民間事業者及び三重県の民間事業者に混合ごみ(可燃物と不燃物の分別が不十 分なごみ)の処理を、川崎市に木くずの処理を依頼した。
このようにして、7月末には二次仮置場から片づけガレキの搬出が完了した。
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(5)解体ガレキの処理について
解体ガレキは、解体業者等により二次仮置場に品目ごとに分別後搬入され、二次仮置場におい て必要に応じさらに破砕機による破砕や重機、手作業、振動スクリーン等による選別を行ってい る。特にコンクリートくず、瓦、家電4品目、木くず、金属くず等については、可能な限り再資 源化を図ることで、焼却・埋立によって処分する廃棄物の減量化に努めている。
その後、可能なものは市内、県内で処理を行い、それが困難なものは九州内をはじめ全国にお いて処理を行っている。
このようにして、平成30年3月末までを目途に二次仮置場に集積し、同年4月末頃までに搬出・
処分を進め、同年6月末までに二次仮置場の原状回復を行い業務完了することを目指している。
(6)廃棄物処理手数料減免申請手続きについて
地震による災害ごみの市処理施設への自己搬入に対しては、発災当初、廃棄物処理手数料減免 申請手続きを一部簡略する措置をとった。
平成 28 年度 災害ごみの搬入量(片づけガレキに限る)
東部環境工場 西部環境工場 扇田環境センター その他の施設 合計 12, 275t 8, 801t 194, 181t 34, 006t 249, 263t
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