冷却用散水装置 ⇔ 水噴霧装置
液石法 液石法規則第18条(供給設備の技術上の基準)
液石法規則第53条(特定供給設備の技術上の基準)
液石法規則第54条(バルク供給設備に係る特定供給設備の技術上の基準)
地盤面上に設置された貯槽・バルク貯槽及びその支柱を火災時に冷却するために設けるべき散水の ための装置をいう。
(参考)例示基準の「37. 貯槽の水噴霧装置」を参照 例示基準の「5. 防消火設備」を参照
例示基準の「24. 貯槽の耐熱構造等」を参照
漏えい試験
液石法 液石法規則第18条(供給設備の技術上の基準)第10号 液石法規則第44条(消費設備の技術上の基準)第1号へ
供給設備及び消費設備の設置又は変更の工事を行ったときは、窒素又は空気等を用いて加圧試験
(気密試験)を実施して気密性能の確認により安全性を確認し、適否の判断を行う。
漏えい試験は、一般的に加圧試験に合格した後に通常使用するガス体を使用し、検査器具(自記圧 力計等)を装置して、常用圧力まで加圧し、フランジ部、溶接部、ねじ込み接続部等を漏えい検知液 又はガス検知器を用いて漏えいの有無を目視等により検査する。なお、その時の圧力指示をチャート 紙等に記録し、最終的な合否の判断と記録・保存を兼ねる資料とする。
(参考)例示基準の「29. 供給管又は配管等の気密試験方法及び漏えい試験の方法」を参照
許可・届出用語関係一覧 [液石法]
経済産業大臣又は都道府県知事への届け出・許可等の区分
届 け 出
30日前までに経済産業大臣又は都道府県知事に届け出(法第 32 条→規則第 34 条)
1.保安機関の認定の更新手続き。(保安機関の有効期間5年:施行令第6条)
事業開始の日から30日以内に都道府県知事に届け出(法第 38 条の 10)
1.特定液化石油ガス設備工事事業を行う者(事業所ごと。)
遅滞なく都道府県知事に届け出(法第 37 条の 2→規則第 57 条、法第 38 条の 3→規則 第 86 条→規則第 87 条→規則第 88 条)
1.液化石油ガス販売事業者は、貯蔵施設の撤去又は軽微な変更(・貯蔵施設又は特定供給設備の 消火器の変更 ・貯蔵施設又は特定供給設備に係る換気孔の増設 ・特定供給設備の廃止)を行
った場合
2.学校、病院等の施設であって特定供給設備以外の供給設備(貯蔵能力が5百キログラムを超え るものに限る。)の設置の工事又は変更の工事であって次に該当するもの
① 供給管の延長を伴う工事
② 貯蔵設備の位置の変更又はその貯蔵能力の増加を伴う工事
届 け 出
都・市町村(広域・一部事務組合)消防本務(局・署)への届出
「消防法」の危険物の規制に関する政令第1条の10に基づき(届出を要する物質の指定)として 液化石油ガス300kg以上の貯蔵施設については届け出
経済産業大臣・都道府県知事の完成検査・登録・認定
(認可)・許可
(変更)・保安検査
完成 検査
1.貯蔵施設等の設置の許可を受けた液化石油ガス販売事業者は、貯蔵施設を設置し、若しく はその位置、構造若しくは設備を変更したとき。(都道府県知事:法第第37条の3)
2.液化石油ガス販売事業者が特定供給設備を設置し、若しくはその位置、構造、設備若しく は装置を変更したとき。(都道府県知事:法第第37条の3)
登録
1.一の都道府県の区域内のみ販売所を設置してその事業を行おうとする場合にあっては販売 所の所在地を管轄する都道府県知事へ登録申請(法第3条→規則第4条)
2.一の経済産業局管内で二以上の都道府県の区域内に販売所を設置して液化石油ガス販売事 業を行おうとする者は産業保安監督部長へ登録申請(法第3条→規則第4条)
3.二以上の経済産業局管内に販売所を設置して液化石油ガスの販売事業を行おうとする者は 経済産業大臣へ登録申請(法第3条→規則第4条)
認定
(認可) (更新)
保安業務を行おうとする者(保安機関)は、保安業務区分に従い経済産業大臣又は都道府県 知事の認定を受けることができる。なお、認定の申請先については上記の登録と同様となる。
(法第29条→規則第30条)
また、保安機関の認定の有効期間は5年であり、継続する場合は更新申請が必要となる。(法 第32条→施行令第6条→規則第34条)
1.一般消費者等の数の増加は認可。ただし減少は届け出(法第33条→規則第35条)
2.保安業務規程は経済産業大臣又は都道府県知事の認可を受けなければならない。変更につ いても同様となる。(法第35条→規則第39条)
許可
(変更)
1.貯蔵施設又は特定供給設備の設置の許可(都道府県知事:法第36条)
2.供給設備に液化石油ガスを充てんしようとする者は、充てん設備(バルクローリ)ごとに 都道府県知事の許可を受けなければならない。(法第37条の4)
※上記の1・2の変更についても同様に許可が必要となる。ただし軽微な変更を除く。
保安 検査
充てん設備(バルクローリ)は都道府県知事が行う保安検査を1年に1回受けなければなら ない。(法第37条の6→規則第81条)
法令で使用される数値(液石法)
数 値 条 文 の 内 容 条 項
毎月1回以上 [供給設備の点検の方法] 特定供給設備以外の供給設備(バルク供給に 係るものを除く。)
供給開始時及び充てん容器等の交換時(充てん容器等の交換作業が毎 月1回以上行われる場合にあっては毎月1回以上)
液石法規則第 36条
1年に1回以上 [周知の方法]
次の①及び②の所有者又は占有するものにあっては、供給開始時及び 1年に1回以上の回数で行うこととする。
① 令別表第一に掲げる液化石油ガス用瞬間湯沸器(開放燃焼式のも のに限る。)
②令別表第一に掲げる液化石油ガス用瞬間湯沸器(前号に掲げるもの
、密閉燃焼式のもの及び屋外式のものを除く。)、液化石油ガス用バー ナー付きふろがま(密閉燃焼式のもの及び屋外式のものを除く。)又 はふろがま(パイロットバーナー等に点火しなかった場合及びパイロ ットバーナー等の炎が立ち消えした場合に、自動的にバーナーへの液 化石油ガスの通路を閉ざす装置(パイロットバーナー等に自動的に再 点火し、一定期間経過後も再点火しないときに、バーナーへの液化石 油ガスの通路を自動的に閉ざす装置を含む。)及び不完全燃焼する状 態に至った場合に当該燃焼器へのガスの供給を自動的に遮断し燃焼 を停止する機能を有するものを除く。)
※令別表第一は「液化石油ガス器具等」の項目を参照
液石法規則第 38条
2年に1回以上 [周知の方法]
一般消費者等に対し、供給開始時及び2年に1回以上の回数で周知の 事項の6項目(規則第27条)を記載した書面を配布し、その内容を周 知させること。
液石法規則第 38条
4年に1回以上 [供給設備の点検の方法及び消費設備の調査の方法]
一般消費者等へのいわゆる定期消費設備調査(4号業務)
液石法規則第 36条、同法規 則第37条 3年以内 [業務主任者の講習]
液化石油ガス販売事業者は、第二種販売主任者の免状の交付を受けた 日の属する年度の翌年度の開始の日から3年以内に講習を受けさせな ければならない。(第1回の講習)
液石法規則 第23条
[設備士の講習]
免状の交付を受けた日の属する年度の翌年度の開始の日から3年以 内に、第1回の講習を受けなければならない。
液石法規則 第109条
5年以内 [業務主任者の講習]
液化石油ガス販売事業者は、業務主任者が第1回の講習を受けた日の 属する年度の翌年度の開始の日から5年以内に第2回の講習を受けさ せなければならない。(第3回以降の講習についても、同様とする。)
液石法規則 第23条
[設備士の講習]
第1回の講習を受けた日の属する年度の翌年度の開始の日から5年 以内に第2回の講習を受けなければならない。(第3回以降の講習につ いても、同様とする。)
液石法規則 第109条
5年 保安機関の認定の有効期間(更新申請する場合は認定の満了する30 日前までに提出しなければならない。)
液石法第32 条、施行令第 6条
8㎡未満の容器 置き場
第一種施設距離12.7mであるが、障壁構造の場合は0mとなる。
第二種施設距離8.5mであるが、障壁構造の場合は0mとなる。
液石法規則 第 1 条 液石法規則 第 14 条 25㎡以上の容
器置き場
第一種施設距離22.5mであるが、障壁構造の場合11.25mとなる。
第二種施設距離15.0mであるが、障壁構造の場合7.5mとなる。
液石法規則第 1条、液石法 規則第14条
2.0以上~
3.3kPa以下 [消費設備]
ガスメーターと燃焼器の間の配管その他の設備は、燃焼器の入口にお ける液化石油ガスの圧力を保持する範囲(生活の用に供する場合に限 る。)
液石法規則 第44条
2.0以上~
3.3kPa以下 [供給設備]
調整器(二段式減圧用一次側のものを除く。)とガスメーターの間の 供給管その他の設備(ガスメーターを含む。)は、燃焼器の入口におけ る液化石油ガスの圧力を次に定める範囲に保持すること。(生活の用に 供する場合に限る。)
液石法規則 第18条
2.3以上~
3.3kPa以下 [供給設備]
調整器(二段式減圧用一次側のものを除き、生活の用に供する液化石 油ガスに係るものに限る。)の調整圧力
液石法規則 第18条 3.5kPa以下
[供給設備]
調整器(二段式減圧用一次側のものを除き、生活の用に供する液化石 油ガスに係るものに限る。)の閉そく圧力
液石法規則 第18条 8.4 kPa以上
[供給設備]
調整器とガスメーターの間の供給管は、その設置又は変更(硬質管以 外の管の交換を除く。)の工事の終了後に行う次に定める圧力による気 密試験に合格するものであること。
イ 二段式減圧用一次側調整器と二次側調整器の間の供給管にあって は、0.15MPa以上 [中圧部分]
ロ イ以外の供給管にあっては、8.4kPa以上 [低圧部分]
液石法規則 第18条
8.4 kPa以上 [消費設備]
配管は、その設置又は変更(硬質管以外の管の交換を除く。)の工事 の終了後に行う8.4kPa以上の圧力による気密試験に合格すること。
液石法規則 第44条
0.8MPa以上
[消費設備]
配管は0.8MPa以上の圧力で行う耐圧試験に合格するものであるこ
と。
液石法規則 第44条
300kg以上
(容器・バルク 貯槽)
液化石油ガスの供給設備の貯蔵量が300kg以上の場合は、消防法に 基づき、都・市長村(広域・一部事務組合)消防本部又は署へ届け出が 必要となる。
消防法危険 物の政令第1 条の10
500kg 超え
(容器)
(バルクク貯槽)
学校、病院、興行場等又は多数の者が居住する建築物の液化石油ガス 設備工事であって、特定供給設備以外の供給設備(貯蔵設備の貯蔵能力 が 500kg を超えるものに限る。)の設置の工事又は変更の工事であって 次の各号の一に該当するものは、都道府県知事に届け出をする。
一 供給管の延長を伴う工事
二 貯蔵設備の位置の変更又はその貯蔵能力の増加を伴う工事
液石法規則 第 87 条、液 石法規則第 88 条
1,000kg 未満
(容器)
一般消費者等への供給形態が容器により行われる場合は、火気から 2 m以上、腐食防止、温度 40 度、転落転倒防止、バルブの損傷防止の技 術基準を遵守すること。
液石法規則 第 18 条 第 1 号