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消化器の病気と消化器に効くツボとは

ドキュメント内 Microsoft Word - 指圧マッサージ.doc (ページ 66-72)

5 指圧マッサージによる犬の実用東洋医学

5.5 消化器の病気と消化器に効くツボとは

5.5 消化器の病気と消化器に効くツボとは

■ 胃捻転

犬の呼吸がおかしい場合、胃捻転が可能性の一つとして考えられます。

胃捻転とは、胃がねじれてしまう急性の病気です。

(原因) 胃拡張を起こしたあとの運動

(犬の症状) 腹痛、よだれ

■ 腸閉塞

愛犬の腸が詰まることで起こる病気です。

愛犬がプラスチックを飲み込んで腸閉塞になる場合もありますので、

飲み込ませないために異物を近くに置かないようにします。

(原因) 異物の飲み込み、腫瘍による腸の圧迫

(犬の症状) おう吐、便秘、腹痛

吐く、血便・血尿が出る、おしっこの量が増える・減る、おしっこの色がおかしい、水をたくさん飲 む、下痢をする、失禁する、食欲が増す・落ちる、体重が増す・落ちる、お尻を床にこすりつける、

便の回数が増える、便秘になる、お腹を痛がるなどの症状が出たとき次のようなツボを押してくださ い。

脾兪(ひゆ)

お尻に一番近い肋骨から前に数えて2番目と3番目の肋骨の間 にあるツボです。背骨をはさんで両側にありますので左右とも 親指で押して上げましょう。

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。指をお 尻に一番近い肋骨から後へすべらして、第2、3腰椎の間のツ ボを刺激します。

肺兪(はいゆ)

お尻に一番近い肋骨から10番目にある肋骨の間あるツボで す。背骨からおよそ5、6センチのくぼみを探しましょう。

ピックアップやツイストで刺激しても良いでしょう。

肝兪(かんゆ)

第9胸椎と第10胸椎の間にあるツボです。背骨を挟んで両側にあり ますので左右両方押して上げましょう。

百会(ひゃくえ)

背骨と腰の広く平らなところとが交わったくぼみにあるツボです。親 指でしっかりと押してあげましょう。

脊中(せきちゅう)

第11胸椎と第12胸椎の突起部分にあるツボです。ピックアップや ツイストで刺激してあげましょう。

懸枢(けんすう)

第13胸椎と第1腰椎の突起部分にあるツボです。ピックアップやツ イストで刺激してあげましょう。

中脘(ちゅうかん)

おへそとみぞおちのちょうど真ん中にあ るツボです。バンザイをさせてピックアッ プやツイストで刺激してあげましょう。

大腸兪(だいちょうゆ)

第9胸椎と第10胸椎の間にあるツボです。背骨を挟んで両側 にありますので左右両方押して上げましょう。

関元兪(かんげんゆ)

背骨と腰の広く平らなところとが交わったくぼみにあるツボ です。親指でしっかりと押してあげましょう。

小腸兪(しょうちょうゆ)

第11胸椎と第12胸椎の突起部分にあるツボです。ピックア ップやツイストで刺激してあげましょう。

※ 特に便秘のときは上記の3つのツボを念入りに押してあげ ましょう。便秘の原因として考えられるのは、水分不足、

食べ過ぎ、精神的ストレスなどです。環境改善に努めてあ げてください。

消化器系の病気を予防するために・・・

大量の食事や水や一気に食べる習慣を改め、食後すぐの運動も控えるようにしましょう。

そして適切な健康管理と食事管理で、下痢を引き起こす原因そのものを予防することも大切です。

愛犬が乳糖不耐性の場合には乳製品を与えないように注意し、食餌内容を変更するときには少しずつ 変えるようにします。

また、異物を飲み込ませないようにしつけることが大切です。

とくに子犬は何でも口に入れたがるので、愛犬が届く範囲内に危険なものを置かない、

目を離すときにはケージに入れるなどを徹底して、異物を飲み込む危険がないようにしましょう。

5.6 肝臓と胆嚢の病気と肝臓と胆嚢に効くツボとは

ドキュメント内 Microsoft Word - 指圧マッサージ.doc (ページ 66-72)

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