定格 内容
③ 歴史的・文化的資源を守り生かす環境学習の場の創出
【歴史的・文化的資源を生かす体験・観察の場の創出】
郷土博物館においては、かつて浦安の地場産業であった 海苔
の り
養殖や地域環境への興味や関心 を深めるため、境川や三番瀬などを活用した体験事業や、自然観察会及び歴史・文化の体験事業 を、博物館ボランティアの協力のもと実施しています。
また、博学連携事業として、市内小中学校から多くの児童・生徒を、環境学習の授業の場とし て受け入れてきました。
① 環境教育・環境学習の総合的な取り組みの推進
事業・取り組み名
(担当課) 事業・取り組みの概要 平成
27
年度実施状況環境保全PR事業
(環境保全課)
市 民 ・ 事 業 者 ・滞 在 者 等に 広 く 環 境 情 報 を 提 供 す ると と も に、 環 境 保 全 行 動 へ の 「 気 づき 」 を 促す た め 、 環 境 フ ェ ア な ど イベ ン ト の開 催 に よ り 啓発を推進する。
環 境 フ ェ ア や 環 境 ポ ス タ ー 展 等 の イ ベ ン ト をはじめ、夏季の省エネキャンペーン、冬季 の大気汚染防止・省エネ事業を実施した。ま た 事 業 者 向 け に エ コ カ ン パ ニ ー 制 度 の 周 知・推進等を行った。
環 境 学 習 ア ド バ イ ザー育成事業
(環境保全課)
豊 富 な 知 識 と 経 験 を も つ 人 材 を 発 掘 ・ 育 成 し 、 環境 学 習 アド バ イ ザ ー と し て 環 境 学 習 の 場 で 活 用 を 進 め る。
環境学習アドバイザー会議を開き、環境学習 ア ド バ イ ザ ー 制 度 の 趣 旨 を 改 め て 確 認 す る とともに、アドバイザーが抱えている課題点 等についての情報共有を行った。
人材の発掘については、川や海の水辺の環境 学 習 の 知 識 に 長 け た ア ド バ イ ザ ー 1 名 を 登 録した。
うらやす市民大学
(市民大学)
う ら や す 市 民 大学 の 授 業科 目 の 一 つ として、「地球にやさしいうらやすの 環 境 を 守 り 創 る」 を 実 施す る 。 授 業 を 通 し て 地 球 温暖 化 な どの 現 状 を 理 解 し 、 環 境 に 配慮 し た 行動 が 実 践 し ていけるよう、諸問題を幅広く学ぶ。
「 地 球 に や さ し い う ら や す の 環 境 を 守 り 創 る」の講座(全
13
回)を実施し、20人が受 講。(延べ213
名受講)② 環境学習の場と機会の創出
事業・取り組み名
(担当課) 事業・取り組みの概要 平成
27
年度実施状況浦 安 市 民 の 森 活 用 事業
群 馬 県 高 崎 市 倉 渕 町 ( 旧 倉 渕 村 ) の
市内在住の小学生以上を対象に、「森林と親 しむ講座」を開催し、「浦安市民の森」を散 策 す る な ど 広 域 的 な 自 然 体 験 の 機 会 を 提 供 した。また、「浦安市民の森友の会」を立ち 上げ、市民の森における散策路の整備や市民 平成 27 年度の主な取り組み
③ 歴史的・文化的資源を守り生かす環境学習の場の創出
事業・取り組み名
(担当課) 事業・取り組みの概要 平成
27
年度実施状況郷 土 博 物 館 体 験 教 室事業(自然観察)
【再掲】
(郷土博物館)
浦安地先に広がっていた干潟を理解す るため、現在もわずかに残っている日 の出地先に出向き、観察会を開催する。
身近な野鳥を観察し、その生態から野 鳥がどのように生活するのかを講師に 解説してもらい、鳥たちの生活から、
浦安が現在どのような環境なのかを学 ぶ。
ふるさと浦安の身近な自然を知り、郷土愛 を育む一助として、野鳥観察会及び街路樹 観察会を市内公民館と共催で行った。
郷 土 博 物 館 活 動 の 推進
(郷土博物館)
展示や体験学習をはじめ、浦安市郷土 博物館ボランティア「もやいの会」と の交流などを通して、ふるさと浦安の 歴史・文化への理解の向上を図り、郷 土愛を深める。また、園や小中学校に お け る 博 物 館 の 効 果 的 な 活 用 に つ い て、学校現場と共に検討し進める。
浦安市郷土博物館ボランティア「もやいの 会」をはじめとしたボランティアの協力の もと、事業運営を行った。
また、1年を通し、博学連携事業として、
小 中 学 校 等 の 授 業 の 受 け 入 れ も 積 極 的 に 行った。
休日体験:35回実施
(参加者延べ人数 1,013人)
博学連携学校授業利用:153回実施
(延べ児童・生徒数 7,563人)
市民活動促進事業
(協働推進課)
ボランティア活動、特定非営利活動等、
市民が行う営利を目的としない自由な 社 会 貢 献 活 動 を 支 援 す る た め 平 成
14
年1月に設置した浦安市市民活動セン ターを拠点に、ボランティア活動への 支援を行う。市 民 活 動 セ ン タ ー へ の 新 規 登 録 団 体 の う ち、主たる活動分野が「環境保全」の団体 数2団体
○市民
・身近な自然とのふれあいや日常の暮らし、市の広報やインターネット、環境フェ アへの参加などを通じて、身近な環境を知り、大切にする心を育みます。
・郷土博物館や公民館などで行われる各種講座などに参加し、環境について学びま す。
○事業者 ・従業員に環境問題の認識を深めるための環境教育を実施します。
○滞在者等 ・自然観察や歴史・文化の体験などの環境学習に参加します。
市民・事業者・滞在者等の行動
1 . 環 境 を 大 切 に す る 人 づ く り
① 環境教育・環境学習の総合的な取り組みの推進
○ 「浦安市環境学習基本方針」に基づき、環境学習を推進していくとともに、関係機関と連 携し、環境学習アドバイザー制度の活用などにより、環境教育・環境学習の機会を充実して いきます。また、うらやす市民大学における環境講座等を通じ、豊富な経験や高度な知見を 持った人材の発掘・育成・活用について検討を行います。
② 環境学習の場と機会の創出
○ ビーナスプラザや郷土博物館、公民館など環境学習を推進する施設における環境学習講座
の充実を図るとともに、群馬県高崎市に設置した「浦安市民の森」を活用した自然体験等環 境学習の機会を提供していきます。
③ 歴史的・文化的資源を守り生かす環境学習の場の創出
○ 郷土博物館において、自然・歴史・文化について子どもたちが学習する機会の創出に努め ます。
課題と今後の方向性
「浦安市民の森」ってどんなところ?
江戸川の下流域に住む私たち浦安市民が、日頃から恩恵を受けている水源林を上・下流域の共 通財産とし、自然に対する理解や環境に対する意識を高めるため、平成
18
年1月に「浦安市民 の森」を設置しました。「浦安市民の森 友の会」って何をするの?
倉渕の森林は、水源かん養保安林として、安全で良質な水の安定的な供給に重要な役割を果た しています。このことから、継続的に「浦安市民の森」を訪れ、大切な水源の森を守る活動や、
市民の森を周知していくこと目的に平成
27
年9月に発足した会です。「友の会」初めての活動
平成
27
年11
月に、「浦安市民の森」の散 策路の整備などを行いました。今後、道標の 補 修や樹 木の名 札付け 等を 継続的 に行っ て いく予定です。これからも会員を増やしながら、水源の森 である「浦安市民の森」を積極的にPRして いきます。
会員資格
・市内在住、在勤、在学で 18 歳以上
・上記、市内在住者の家族である者(小学校4年生 以上)
「浦安市民の森」は、江戸川の上流域に 位置する倉渕町
(
群馬県高崎市)
にありま す。面積の約
90
%が山林という自然が豊かな 江戸川の水源を担っている地域です。浦 安 市 民 の 森 「 友 の 会 」
2 . 協 働 に よ る 環 境 保 全 行 動 の 推
2.協働による環境保全行動の推進
今日の環境問題を解決するためには、市の率先的な取り組みはもとより、市民・事業者・滞在者 等が主体的に環境保全行動を行うとともに、協働して進めていかなければなりません。
共同清掃、三番瀬のクリーンアップなどの保全行動、地域の緑化活動など、自主的な市民活動へ の支援などにより、市民や事業者、市民活動団体などと協働した環境保全行動を推進します。
市では、今後も引き続き、率先行動を進めながら、各主体との協働による環境保全行動を推進で きるように、市の各部局においても、啓発活動や市民参加の促進を視野に入れて環境保全に係る取 り組みを進めていきます。
項目 指標 平成27年度 平成24年度
指標の 評価
A B C 【参考】 D
「浦安エコファミリー・浦安エコチャレ ンジ」活用の出前講座開催数
基準年(平成 24 年度)
の数値より増
10 回 1回 ○
「浦安エコカンパニー」の 宣言数・認定数
宣言:2事業者 認定:11 事業者
宣言:29 事業者 認定:7事業者
ー
「エコショップ」の認定数 9店舗 9店舗 ー
環境保全に係る 市民活動団体数
※
25 団体 37 団体 ー
※環境保全に係る市民活動団体数は、市民活動センターの登録団体のうち環境保全に係る活動を行う団体。