1 . 省 エ ネ ル ギ ー 行 動 の 推 進 1 . 省 エ ネ ル ギ ー 行 動 の 推 進
平成
27
年度については、昨年度から引き続き市内の小中学校や公共施設にて、外気の温度 を考慮した適正な温度設定によって空調設備の使用が抑えられたことなどにより、電気やガ スの使用量が減少し、温室効果ガス排出量が削減されました。今後も、「第3次浦安市公共施設における地球温暖化対策実行計画」及び「浦安市省エネル ギー対策基本方針」に沿った取組の推進により、目標年度までに実行計画の目標が達成でき るよう、取り組んでいきます。
また、市の率先行動として、公共施設や学校施設において、太陽光発電など環境負荷の少 ない電力(グリーン電力)の購入を推進しており、学校施設(25 施設
26
校)においては、一般電気事業者及び新電力を含めた価格競争による需給契約(単価契約)を実施し、環境負 荷の少ない電力を需給しています。
さらに、庁舎用事務用品へエコマーク商品やグリーン購入法適合商品等、環境に配慮した 製品の選択、再生品の利用拡大に向け、庁内周知、啓発を行い、関係部署と連携した推進を 進めています。
■公共施設からの温室効果ガス排出量
(
単位:t-CO
2)
項 目
平成21年度
(基準年)
平成27年度
目標年度排出量
(平成28年度)
排出量 排出量
前年比
(%)
基準年比
(%)
燃料
ガソリン(自動車燃料含む) 225 189 -4.5 -16.0 212
灯油 146 13 -84.9 -91.1 137
軽油(自動車燃料含む) 123 105 1.0 -14.6 116
CNG(自動車燃料) 27 16 23.1 -40.7 25
重油 32 1 -98.1 -96.9 30
LPG 2 1 0.0 -50.0 2
都市ガス 4,360 4,426 -2.2 1.5 4,098
電気 9,467 9,019 0.2 -4.7 8,899
自動車
の走行量
ガソリン車排出ガス(CH4・N
2O) 5 5 -16.7 0.0 5
軽油車排出ガス(CH4・N
2O) 1 1 0.0 0.0 1
自動車使用・漏洩(HFC) 2 1 0.0 0.0 2
計 14,390 13,777 -1.5 -4.3 13,527 (-6.0%)
■上記表のもととなる公共施設の燃料別使用量
項 目
平成21年度
(基準年)
平成27年度
目標年度排出量
(平成28年度)
活動量 活動量 前年比 基準年比
燃料使用量
ガソリン(自動車燃料含む)(L) 97 82 -3.5 -15.5 91
灯油 (L) 59 5 -85.7 -91.5 55
軽油(自動車燃料含む)(L) 48 41 0.0 -14.6 45 CNG(自動車燃料)(㎥) 12 7 16.7 -41.7 11
重油 (L) 12 0.1 -99.5 -99.2 11
LPG (㎥) 1.0 0.3 0.0 -70.0 1
都市ガス(㎥) 1,946 1,973 -2.2 1.4 1,829 電気(kWh) 24,653 23,489 0.2 -4.7 23,174
1 . 省 エ ネ ル ギ ー 行 動 の 推 進 1 . 省 エ ネ ル ギ ー 行 動 の 推 進
① 市民の省エネルギー行動の促進
事業・取り組み名
(担当課)
事業・取り組みの概要 平成27年度実施状況
環 境 保 全 行 動 推 進 事 業(エコファミリー・
エコチャレンジ)
(環境保全課)
日 常 生活 や 事業 活動 の 中で 環 境に 配慮 す べ き事 項 や、 これ ら を活 用 して 各主 体 の 積極 的 かつ 連携 し た取 り 組み を促 進 す るた め の効 果的 な 仕組 み づく りを ま と めた 環 境配 慮指 針 を策 定 し普 及を 図る。
市内小学校の4年生以上を対象に「浦 安エコチャレンジ」を用いた環境学習 出前講座を
10
回開催した。環境学習推進事業
(環境保全課)
各 小 ・中 学 校や 公民 館 にお い て環 境学 習 専 門委 員 が新 ・省 エ ネル ギ ーに 関す る授業を行う。
市内保育園、幼稚園、小学校、公民館 等に環境学習アドバイザー、環境コー ディネーター等を派遣し、環境学習講 座を開催した。
計
70
回(内、環境学習アドバイザー 派遣49
回)環境保全PR事業
(うらやすの避暑地)
(環境保全課)
家 庭 にお け る夏 の省 エ ネ対 策 とし て、
家 庭 の冷 房 を消 し、 街 中の 避 暑地 で涼 む ク ール シ ェア イベ ン トを 公 共施 設及 び商業施設で実施する。
平成
27
年7月1日から平成27
年9月30
日までの間、公共施設及び商業施 設を「うらやすの避暑地」とし、市民 の日中の外出を促し、家庭の省エネル ギー化を図った。② 事業者の省エネルギー行動の促進
事業・取り組み名
(担当課)
事業・取り組みの概要 平成27年度実施状況
環 境 保 全 行 動 推 進 事 業(エコカンパニー)
(環境保全課)
事 業 活動 の 中で 環境 に 配慮 す べき 事項 や 、 これ ら を活 用し て 各主 体 の積 極的 か つ 連携 し た取 り組 み を促 進 する ため の「浦安エコカンパニー」を普及する。
活 動 報 告 が 提 出 さ れ な か っ た 事 業 者 に 対 し 本 事 業 の 継 続 意 思 確 認 を 行 っ た。27年度は認定継続業者
11
社(グ ループ会社4社を含む)、新規宣言業 者2社が登録されている。環境保全PR事業
( ラ イ ト ダ ウ ン キ ャ ンペーン)
(環境保全課)
地 球 温暖 化 対策 の一 環 とし て 、夏 至の 日 を 中心 に 電気 を消 し て、 二 酸化 炭素 の 排 出量 削 減を 目的 と して い るイ ベン トを市内事業者と協働で実施する。
本 キ ャ ン ペ ー ン に つ い て 市 内 事 業 者
55
団体及び庁内に協力を呼びかけ、周知を図った。特別実施日である平成
27
年6月22
日と7月7日は市内事業 者15
団体が参加した。③ 市役所の率先対策の推進
事業・取り組み名
(担当課)
事業・取り組みの概要 平成27年度実施状況
平成 27 年度の主な取り組み
グ リ ー ン 電 力 調 達 推 進事業
(教育施設課)
太 陽 光発 電 など グリ ー ンエ ネ ルギ ーを 供給することで、CO
2排出係数の少な い 新 電力 ( PP S) か ら電 力 購入 を推 進する。
市内の学校施設(25施設
26
校)の電 力の調達は、一般電気事業者及び特定 規模電気事業者(新電力)を含めた価 格競争による需給契約(単価契約)を 実施している。環 境 配 慮 製 品 購 入 推 進事業
(環境保全課)
エ コ マー ク 商品 及び グ リー ン 購入 等、
環 境 に配 慮 した 商品 の 選択 ・ 再生 品の 利 用 拡大 に 向け た啓 発 を推 進 し、 関係 各課と連携する。
浦安市「グリーン購入法に基づく基本 調達方針」に基づき、各課へ物品等の 調 達 に お け る グ リ ー ン 購 入 に つ い て 周知・啓発を実施した。
○市民
・家庭でできる省エネ対策に取り組み、省エネ型のライフスタイルを実践します。
・打ち水、みどりのカーテン、よしずの活用など、涼を楽しむ工夫を取り入れ、
空調に頼りすぎない暮らしに努めます。
○事業者
・日々の事業活動において、省エネルギーなどの環境配慮を徹底します。
・従業員に対する省エネルギー教育に努めます。
○滞在者等 ・市内の施設で取り組まれている節電、省エネルギーに協力します。
① 市民の省エネルギー行動の促進
○ 「浦安エコファミリー」普及に向け周知啓発を進めるとともに、登録制度の導入やイン センティブの付与など取り組みを推進する仕組みを検討します。
○ 「浦安エコチャレンジ」を活用した小学校での環境学習の推進に向け、教職員や児童な どと意見交換しながら、効果的な環境学習のあり方を検討します。
② 事業者の省エネルギー行動の促進
○ 省エネ法等の規制がなく、自主的な取り組みを任されている中小規模の事業者や店舗な どにおいて、「浦安エコカンパニー制度」を推進するとともに、「環境経営」「環境金融」
など中小企業経営の視点から取り組みを促進する仕組みを検討していきます。
③ 市役所の率先対策の推進
○ 「第3次公共施設における地球温暖化対策実行計画」に掲げた6%削減に向け、より一 層の公共施設及び職員の率先行動を推進するとともに、環境マネジメントシステムの再 構築に向け、全庁的なマネジメント体制の構築を図ります。
○ 平成
28
年度は、「第3次公共施設における地球温暖化対策実行計画」の達成状況を踏ま え、更なる温室効果ガス削減に向け、計画の改定を行います。市民・事業者・滞在者等の行動
課題と今後の方向性
2 .
建物・設備等への再生可能エネルギー等導入、2.建物 ・設備等 への再生 可能エネ ルギ ー等導入、省エネルギー化の推進
温室効果ガスの大幅な削減を実現していくには、各部門各分野の個別対策に加えて、都市構 造そのものを低炭素型に転換していくことが重要です。
建物に起因するエネルギー負荷の削減に向けて、住宅・建築物における環境性能の向上を促 進するとともに、浦安エコホーム事業により、住宅への再生可能エネルギーの利用及び省エネ ルギー設備の導入を支援していきます。
本市におけるエネルギー消費の構成は、民生業務(第3次産業)の消費比率が高く、産業部 門を含め工業ゾーン、アーバンリゾートゾーンに多く業務、産業機能が集積していることから、
事業所における温室効果ガス削減に向けた取り組みを促進するとともに、大規模建造物などに 対する省エネ性能確保の誘導などを進めます。
また、公共施設においては、市自らが率先して低炭素まちづくりに向けた対策に取り組むた め、公共施設の運用における省エネ化を推進するとともに、「公共公益施設の新築時及び大規模 改修時等における太陽光発電設備及びLED照明設備の導入方針」に基づき、新築や改修の計 画段階から再生可能エネルギー活用及び省エネルギー化を推進していきます。
今後は、公共建築物の計画的な保全(ファシリティマネジメント)により施設改修時に省エ ネルギー化を図るとともに、災害時に電力供給が途絶えた際のエネルギー供給にも役立つ太陽 光・太陽熱などの再生可能エネルギー等の導入を推進していきます。
項目 指標 平成27年度 平成24年度
指標の 評価
A B C 【参考】 D
太陽光発電の累計補助件数
(浦安エコホーム事業)
基準年(平成 24 年度)より増 788 件 452 件 ○ 公共施設の環境負荷の低い
エネルギー導入状況
※1
基準年(平成 24 年度)より増 8,395 件 380 件 ○ 公共施設の太陽光発電によ
る二酸化炭素削減量
※2
基準年(平成 24 年度)より増 168.2t‐CO
2 70t‐CO
2 ○
公用車の低公害車導入件数 基準年(平成 24 年度)より増 88 台 64 台 ○ 市域全体からの
温室効果ガス排出量
基準年の数値より減 地球温暖化対策実行計画(区域施策 編)策定後に参考指標に追加
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