業務カルテ情報を、業務実績情報として入力し、「登録区分」に「義務付登録」を選択していた場合に は、「既存の業務実績デ-タを利用」の欄のプルダウンメニューにより、その内容を業務カルテ情報にコ ピ-することができます。リストに表示されている業務名称を押してください。
（この場合、同じ業務が業務実績情報および業務カルテ情報として、併せて検索システムで検索可能と なります。ただし、業務コ-ド番号は別々の番号となります。）
(1) 業務実績情報で入力し、「登録区分」で「義務付登録」を選択します。
この場合、業務実績情報としての該当デ-タを続けて入力してください。
「登録区分」のプルダウンメ ニューで、「義務付登録」を選 択します。
(2) 選択された業務名称に関する一連デ-タがコピ-されます。
業務カルテ情報では、協力事務所等のデ-タも記載できますので、必要なデ-タを引き続き補足入力し て ください。
（3）業務情報の「既存の業務実績デ-タを利用する」のプルダウンメニューから、選択してコピ-を行 プルダウンメニューから、業
務名称を選択します。
選択された業務名称の一連デ -タがコピ-されます。
※ 管理技術者は１名限定ですが、主任担当技術者は最大１０名まで登録できます。
担当技術者は最大２０名まで登録できるようになりました。 （2016/01 より）
発注者に対して申請している体制で入力します。
JV 事務所・協力事務所情報（業務カルテのみ）、業務種別、業務内容、主任担当技術者、担当技術者 は、必要に応じた件数入力でき、削除もできるようになりました。
以下、主任担当技術者、担当技術者の入力画面で説明します。
削除したい行にチェックを入力し、「行削除」で１行削除します。
主任担当技術者と担当技術者は「「行追加」で１行追加し、チェックボックスにチェックを入力後「行削除」
を押すとその行を削除します。
原則として、１つの業務分野につき１名としていますが、実態に合わせ、１つの業務分野につき複数名登録 することもできます。（意匠１名、構造２名、機械設備２名等）一人で複数分野を担当し場合は、同じ技術者 を複数回入力し、担当分野を選択します。
（例：公共 義男 が 電気設備、電気設備積算を担当）
「行追加」で１行追加
図 29-2-1 主任担当技術者と担当技術者は入力した人数分表示します。
削除したい行に「チェック」を入力後「行削除」をクリックすると確認メッセ-ジが表示されます。本当 に削除する場合には、「OK」を押し、「下書保存」又は「申請」してください。
「下書保存」等を行わないとデ-タは削除されません。
協力事務所情報を削除した場合に、その事務所に属する技術者が入力されていると、「保存」時に技術者情 報も削除することについての確認メッセ-ジが表示されます。（下図）
こ の画面 に当 該協 力 事 務所の 技術 者が 表 示されません。
【協力事務所がある場合の入力】
一部業務について協力事務所に再委託を行った場合は、その事務所情報を「JV 構成員・協力事務所情報」
に入力します。事務所情報の入力にあたっては、当該事務所に対して必要情報を PUBDIS に登録すること を説明し、了解を得ているものとします。
(1) 初めは１行しか表示されていませんので、必要な事務所数分「行追加」で入力枠を作成します。
行追加で必要数行
■「JV 構成員・協力事務所情報」の入力方法は、以下の２種類あります。
① PUBDIS の年間利用事務所（以下「会員事務所」と称します）であれバー、その一覧がプルダウンメ ニューに表示されるので、その中から選択するか、または「検索」ボタンを押して表示されたリス トの中から選択します。
※ 「検索」ボタンにより表示される事務所名は同一のものとなります。
②PUBDIS を年間利用していない事務所（以下「非会員事務所」と称します）は、プルダウンメニュー やリストにありませんので、「追加/編集」ボタンを押して、新規追加を行ってください。
※ 一度追加した「非会員事務所」は「検索」ボタンで検索できるようになります
（2）｢検索｣ボタンを押すと、「会員事務所」名等の一覧が支社等名を含め表示されますので、これから選 択できます。
「検索」ボタンを押した場合、次のリストが表示されます。
「検索」ボタンにより選択
「鉛筆マ-ク」を押すことで、
事務所が選択できます。
この欄に事務所名や会 社コ-ドを入れ、検索す ることもできます。
(3)事務所検索画面から選択した事務所が、「協力事務所」として登録したものかどうか確認するには、
「会社コ-ド」で確認できます。
「J」で始まっている会社コ-ド番号は、「追加/編集」で入力した事務所です。
「0」から始まっている会社コ-ド番号は、「会員事務所」です。
(4)リストに事務所名がない場合には「追加/編集」ボタンを押して、文字入力してください（株式会社、
有限会社などは、（株）（有）と表記してください）。
この場合の協力事務所名等も、一度登録したあとはリストに表示されるようになります。
(5)事務所名称、所在地、などを入力します（フリガナは、全角カタカナを使用）。なお、「カブシキガイ シャ」などのフリガナはつけないでください。
協力事務所の技術者は、「JV 構成員/協力事務所」で事務所名を入力しておかないと主任担当技術者や担 当技術者に入力することができません。
所属会社名＋技術者名でセットになります。
協力者が個人であった場合も、協力事務所情報を作らないと技術者名を入力できませんのでご注意くだ さい。