4‑3‑1
学 習 項 目 の 内 部 一 貫 性 の 検 討.学
習 項 目 の 各 学 習 項 目 の を 除 い た 時 の ク ロ ン バ ッ ク α係 数 を 求 め た (Table l‑11)。 そ の 結 果 す べ て の 学 習 項 目 に つ い て α係 数 が0.95
で あ っ た 。 こ の こ と か ら 、 ア セ ス メ ン ト表 の 学 習 項 目 の 内 部 一 貫 性 が 確 保 さ れ て お り 、 ア セ ス メ ン ト表 の 学 習 項 目 に つ い て の 信 頼 性 が 認 め ら れ た 。
'
Table l‑11
学 習 項 目 の ク ロ ン バ ッ ク α 係 数平 均 1 2 3456
α 係 数
.95
。95 ,95 .95 .95 .95 ,95
7 8 9 10 11 12 13
α 係 数
.95 .95 .95 .95 .95 .95 ,95
全 て の 項 目 と 平 均 で ク ロ ン バ ッ ク の α係 数 が
0.95を
超 え て い る こ と か ら 、 学 習 項 目 の 内 部 一 貫 性 が 高 い こ と が 指 摘 で き る (小 塩,2011)。29
4‑3‑2
下 位 質 問 項 目 の 内 部 一 貫 性 の 検 討下 位 質 問 項 目 の 内 部 一 貫 性 を ク ロ ン バ ッ ク α係 数 に た (Table l‑12)。 そ の 結 果 す べ て の 下 位 項 目 に つ い て で あ っ た 。 こ の こ と か ら 、 ア セ ス メ ン ト表 の 下 位 項 目 が 確 保 さ れ て お り 、 信 頼 性 が 認 め ら れ た 。
Table l‑12
下 位 質 問 項 目 の ク ロ ン バ ッ ク α 係 数よ つ て 検 討 し α 係 数 が 0。 94 の 内 部 一 貫 性
Q10
Q9Q8 Q7
Q5
Q6Q4 Q3 平 均
Ql
Q2α 係 数
.94 .94
.94 。94 .94 .94 .94 .94 。94 .94 .94Qll Q12
Q13 Q14 Q15Q16
Q17Q18 Q19
α 係 数 .94 94 .94 .94 .94
Q20 Q21
Q22Q23 Q24
Q25Q26 Q27 Q28
α 係 数 。94 。94 .94 .94
Q29 Q30
Q31 Q32 Q33Q34
Q35 Q36 Q37α 係 数 ,94 .94 .94 .94 。94 。94
Q38
Q39Q40 Q41 Q42 Q43 Q44 Q45
′Q45
α 係 数 。94 .94 .94 94 .94
Q46 Q47 Q48 Q49 Q50
Q51 Q52α 係 数 .94 .94
30
.94
4‑3‑3
評 価 者 間 一 致 率 の 検 討二 致 率 を 検 討 の 結 果 全 て の 項 目 で 下 位 質 問 項 目 に 「あ て は ま る 」 と 回 答 し 評 価 者 間 一 致 率 が
100%の
対 象 者 が3名
あ っ た 。 こ の 児 童 生 徒 は 、 重 複 学 級 に 在 籍 し て い る が 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 の 発 達 段 階 が 高 く 、 本 研 究 の 対 象 と し て い る 重 障 児 と は 判 断 で き な い 。 実 際 に 言 語 に よ る 会 話 で 意 思 疎 通 を し て お リ ー 部 教 科 学 習 を 受 け て い る 児 童 生 徒 で あ っ た た め 対 象 か ら 除 外 し た 。ま た 、重 障 児 で な い
3名
を 除 外 す る と 一 致 率 最 大 値 が 98。1%で
あ り最 小 値 は46.2%で
あ っ た 。こ こ で 、一 致 率 の 最 小 値 を 比 較 検 討 し 、 採 用 デ ー タ を 決 定 す る 必 要 が あ る 。比 較 に は 、 一 致 率 が
50%未
満 カ ッ トか ら75%未
満 カ ッ トま で を5%ご
と に 検 討 し た 。 そ の 結 果60%未
満 カ ッ トの 場 合 が 、 理 解 語 彙 数 が 0〜10語
の 群 に お け る 学 習 項 目 の 平 均 点 (小 池,2011)の
数 値 と近 似
(Fig.1‑2)で
あ っ た 。 そ の た め 、 評 価 者 間 一 致 率 が60%未
満 で あ つ た9名
の 生 徒 の デ ニ タ を 除 外 し た 。 そ の 結 果 、 本 研 究 で は 評 価 者 間 一 致 率aが loo%〉
a≧60%の
生 徒56名
の デ ニ タ を 採 用 し た 。31
4
平 均 点
■
選 択 に よ る 要 求 表 出 選 択 に よ る 初 期 要 求 表 出 壼 Z の 要 求 表 出 壺
Z の 初 期 要 求 表 出 大 人 へ の 要 求 表
◆/」ヽ池
■秀島
◆
◆
■
■
■
◆
●
大 人 へ の 積 極 性
一
.
期 待 反 応 の 分 化 期
待 反 応 の 表 出
白
■
◆
働 き か け を 快 と し て 反 応
■
安 定 し た 注 意 反 応
Fig。
1‑2 小 池 (2011)と 60%未 満 カ ッ
学 習 項 目 卜 の 平 均 点 と の 比 較
32
4・
3‑4
学 習 項 目 の 順 序 性 の 検 討採 用 し た 対 象 者 の デ ー タ
(n=56)に
つ い て 「 あ て は ま る 」 の 回 答 を1得
点 と し て13の
学 習 項 目 の 平 均 得 点 に 従 つ て 降 順 に 序 列 化(Table l‑13)し
た 。Table l‑13
序 列 化 後 の 学 習 項 目1
自 己 受 容2
働 き か け を 快 と し て 受 容3
安 定 し た 注 意 反 応4
意 図 的 目 的 的 行 動5
行 為 と 結 果 の 因 果 関 係、
6
期 待 反 応 の 分 化7
大 人 へ の 要 求 表 出8
期 待 反 応 の 表 出9
大 人 へ の 積 極 性10 Yes/Noに
よ る 初 期 要 求 表 出11
選 択 に よ る 要 求 表 出12 Yes/Noに
よ る 要 求 表 出13
選 択 に よ る 初 期 要 求 表 出│こ の 序 列 を 平 ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ア セ ス メ ン ト表 の 学 習 項 目 序 列 に 反 映 さ せ た 。 こ の よ う に し て 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ア セ ス メ ン ト表 を 作 成 し 、Hide一
ABCコ
ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ア セ ス メ ン ト表 (以 下 、 Hide一ABC)と
命 名 し た 。33