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8 暮らしと産業を支える交通を充実させる

取組

(★:重点プ ラン該当取

組)

5-8-1 ★公共交通の維持・充実 5-8-2 ★道路整備の推進 3

施策の 方向性

(前期基本 計画より)

国土軸に位置する優位性をさらにいかしていくとともに、平成25年度に策定した総合交通戦略に基づき、「住 みやすい・移動しやすい」まちづくりのため、道路ネットワークの充実と強化、公共交通の利用促進や歩行 者・自転車空間の安全性の向上等の総合的な交通施策を進めます。

4 担当課

主担当課

(記入者)

部  名 課  名 課長名

建設部

まちの将来像 5 都市活力がみなぎる便利で快適なまち

2 施 策 5-8

暮らしと産業を支える交通を充実させる 施策評価シート

1 施策の概要

1 2

3 H28年度の施策の進め方

4 今後の進め方

2

H29年度以降の行財政改革の推進 該当する主な行革指針の具体的項目

・社会資本整備総合交付金を活用して、財源の確保に努めます。

・民間事業者(鉄道事業者)との連携により、民間駐車場を活用していき ます。

・警察や各種団体との連携、協力関係を充実させ効果的、効率的な交通 安全教室や交通ルールの啓発活動を実施していきます。

1-1 多様な担い手との協働のまちづくりの推進 3-3 新たな財源の確保

4-1 効率的な組織運営 施 策 5-8 暮らしと産業を支える交通を充実させる

・公共交通の維持・充実は、総合交通戦略で策定した短・中期施策の実施及び関係事業者と共に施策の進行管理を行います。また、今後高 齢化が進展することから、自動車に過度に依存しなくても安全で快適に移動できる交通環境を構築し住みやすい、移動しやすいと実感できる 交通体系作りを目指すため、公共交通の利便性向上に向けた諸施策の検討を行います。また、鉄道施設の耐震補強の要対策箇所3箇所の 耐震補強を実施するため鉄道事業者へ補助金を交付します。

・道路整備の推進は、交通ネットワークの形成による渋滞緩和を図るため、都市計画道路の整備を推進します。また、JR総持寺駅の開業にあわせ た周辺道路整備や、安威川ダム、新名神関連事業の道路改良工事を実施するとともに、引き続き年次計画に沿って橋梁の耐震補強及び修繕 工事を実施します。

・駐車場・駐輪場の充実は、別院町自転車駐車場を4月から開設、運営します。

西駅前町自転車駐車場のシェルター等が老朽化しているため、施設改修の設計委託を行います。

市営駐車場施設の調査、点検を公共施設点検マニュアルに則して行い、計画的に補修を行っていきます。

阪急茨木市駅西口駅前周辺整備事業にあわせて民間事業者とも連携し、駐車対策を協議していきます。

・歩行者、自転車利用環境の整備は、茨木市自転車利用環境整備計画に位置付けられた、優先整備対象路線の自転車レーン等自転車の通 行空間の整備を行います。

・交通安全対策の推進は、駅前周辺の美観の保持と歩行者等の安全確保を図るため、放置自転車に対する啓発を徹底し、放置自転車撤去 活動を継続して実施するとともに、民間事業者とも連携し、放置自転車対策の協議、効果検証を繰り返し行い、改善に努めてまいります。

また、高齢者、中学生、高校生に対する交通安全教室の開催を拡充し、自転車利用者に対して、マナー違反が多い箇所での啓発活動を行 い、交通安全意識の高揚と正しい交通ルールの啓発普及に努めます。

1

H29年度以降の施策の方向性

・公共交通の維持・充実は、総合交通戦略で策定した短・中期施策の実施、及び関係事業者と共に施策の進行管理を行います。また、

今後、高齢化が進展する中、市民の皆さまが自動車に過度に依存しなくても安全で快適に移動できる交通環境を目指すため、公共交通 の利便性向上に向けた諸施策を実施します。

・道路整備の推進は、交通ネットワークの形成により渋滞緩和を図るため、平成29年度末の都市計画道路茨木松ヶ本線の全線供用開始を 始め、引き続き都市計画道路等の整備を推進します。また、JR総持寺駅の開業にあわせた周辺道路整備や、安威川ダム、新名神関連事 業の道路改良工事を実施するとともに、年次計画に沿って橋梁の耐震補強及び修繕工事を実施します。

・駐車場・駐輪場の充実は、市営駐車場施設の調査、点検を公共施設点検マニュアルに則して行い、計画的に補修を行っていきます。

阪急茨木市駅西口駅前周辺整備事業にあわせて民間事業者とも連携し、駐車対策を協議していきます。

・歩行者、自転車利用環境の整備は、平成28年度に引き続き、優先整備対象路線の自転車通行空間の整備を進めます。

・交通安全対策の推進では、駅前周辺の美観の保持と歩行者等の安全確保を図るため、放置自転車に対する啓発を徹底し、放置自転 車撤去活動を継続して実施するとともに、民間事業者とも連携し放置自転車対策の協議などにより、効果検証を繰り返しながら、改善に 努めてまいります。

また、高齢者、中学生、高校生に対する交通安全教室の開催を拡充し、自転車利用者に対して、マナー違反が多い箇所での啓発活動 を行い、交通安全意識の高揚と正しい交通ルールの啓発普及に努めます。

まちの将来像 5 都市活力がみなぎる便利で快適なまち

2

5 施策内の取組の評価

★:重点プラン該当取組

1 2 3

1 2 3

維持補修済みの橋梁数 橋 ↗ 18 22 246橋(H113年)

耐震・補強済みの橋梁数 橋 ↗ 15 17 26橋(H32)

実績値 目標値(年度)

H26年度 H27年度

都市計画道路(市施工)の整備率 % ↗ 75.8 78.8 84.5(H31) 6

H27年度末 現在の取組 の現状と課

取組の評価 評価理由(取組の成果、現状に影響を与えた外的な要因、対応すべき今後の課題等)

 市内の都市計画道路を含む主要道路や安威川ダム及び新名神関連事業として、道路 改良工事を実施し、歩行者、自転車等の通行の安全や交通渋滞の解消等、円滑で安全 な交通の確保に努めました。また、JR総持寺駅の周辺部について、都市機能の充実強 化を図るために、駅前周辺道路を整備するとともに、橋梁の耐震補強及び修繕工事を 実施しました。しかし、今後も引き続き交通処理機能の向上を図る必要があります。

 道路改良工事に伴う道路部の用地取得についても、引き続き関係地権者と合意形成 を図る必要があります。

a:順調に進行 b:おおむね順調に進行 c:進行にやや遅れ d:進行に大幅な遅れ

参考指標 単位 方向性めざす 関係課 北部整備推進課

4 目 標

(前期基本 計画より)

 市中心部への通過交通の流入を抑制するとともに、市内幹線道路網の整備推進により、市内交通 が円滑になるよう道路整備が進んでいます。また防災空間としての役割にも配慮されています。

5

該当する 重点プラン

(前期基本 計画より)

③安全・安心に暮らせるまちをつ くる

容災害時に防災空間ともなる道路の整備 取 組 5-8-2

★道路整備の推進

主担当課 部名 建設部 課名 道路交通課 課長名 藤田 憲文

鉄道施設耐震補強箇所数 箇所 ↗ ― 5 8箇所(H29)

市内の移動に対する満足度 % ↗ 49.8%

(H24) 55%(H35)

バス利用者数 人/日 → 25,400

(H26) 24,700人/日(H35)

・総合交通戦略で策定した短・中期施策の実施及び関係事業者と共に施策の進行管理を行い ました。

・平成28年度実施する市民の移動利便性向上に向けた施策検討の基礎資料として公共施設利 用時の移動に関するアンケート調査を実施しました。今後は高齢化が進展することを踏ま え、市民の移動の利便性向上施策の検討が必要となります。

・今後発生が予想されている大規模地震及び劣化による鉄道施設の被害の未然防止及び拡大 防止のための鉄道施設耐震補強事業に対し、市が補助金を交付することにより、列車の安全 運行及び鉄道利用者の安全確保を図るとともに、発災時における緊急応急活動の機能確保に 努めました。

a:順調に進行 b:おおむね順調に進行 c:進行にやや遅れ d:進行に大幅な遅れ

参考指標 単位 方向性めざす 実績値

目標値(年度)

H26年度 H27年度 5

該当する 重点プラン

(前期基本 計画より)

②魅力と活力のあふれるまちをつ くる(まちなか空間の活性化)

容公共交通の利用促進をはじめとする、交通環境の整備

6

H27年度末 現在の取組 の現状と課

取組の評価 評価理由(取組の成果、現状に影響を与えた外的な要因、対応すべき今後の課題等)

関係課 都市政策課

4 目 標

(前期基本 計画より)

 市内ではバス路線網が維持され、多くの人が利用しています。また、タクシーは、路線バスを利 用できない交通弱者やさまざまな利用者のニーズに応えるなど、多様なサービスが提供されていま す。

主担当課 部名 建設部 課名 道路交通課 課長名

施 策 5-8 暮らしと産業を支える交通を充実させる

取 組 5-8-1

★公共交通の維持・充実

藤田憲文

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