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担当者名 医師 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

からだの動きに関わりのある疾病の要因、発生機序、経過および治療方法を理解する。

単元目標

精神疾患の病態生理、検査と治療・処置、疾患について理解する。

授業計画 授業内容

1.精神障害の症状と病理 1)精神症状

A.精神現象の基礎的なこと B.精神症状のいろいろ

1)知覚の障害 2)思考の障害 3)自我意識の障害 4)感情の障害 5)意欲・行動の障害 6)意識障害

7)知能の障害 8)記憶の障害 C.状態像(症状群)

1)不安状態 2)心気状態 3)幻覚妄想状態 4)抑うつ状態 5)精神運動興奮状態 6)昏迷状態

7)欠陥状態 2.診断と検査

1)診断の基礎と要点 2)検査・心理検査

3.治療

1)薬物療法

2)電気ショック療法 3)社会復帰療法 4)精神療法

4.疾患の診療 1)統合失調症 2)そううつ病 3)てんかん

4)神経症と心因性精神病 (心因反応)

5)初老期・老年期の痴呆性精神障害 6)症状精神病

7)アルコール依存と薬物依存 8)性格異常

9)児童・思春期の精神障害

教 科 書

『系統看護学講座 専門基礎分野 精神看護の基礎』医学書院

参 考 書

『系統看護学講座 専門基礎分野 病理学 疾病のなりたちと回復の促進①』医学書院

『新版 病気の地図帳』講談社

評価方法

筆記試験 出席 授業態度

備 考

授業科目 栄養学 単位数 1 時間数 30時間うち 14時間+試験1時間 担当者名 非常勤講師 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

1.生命の維持・生体の機能の維持とエネルギーの生産のために必要な栄養素と適正量について 理解する。

2.栄養が健康の回復に果たす役割を理解する。

3.生活習慣病について理解する。

授業計画 授業内容

第1回 栄養学を学ぶにあたり ①栄養学の歴史

②医療と栄養について 第2回 栄養素の種類と働き

①糖質 ②脂質 ③タンパク質 第3回 栄養素の種類と働き

①ビタミン ②ミネラル ③食物繊維 第4回 ・食物の消化と吸収

・体内における栄養素の代謝

第5回 ・食品のエネルギー換算係数 ・エネルギー消費

①基礎代謝 ②安静時代謝

③活動代謝

第6回 ・日本人の食事摂取基準

・主な栄養素の食事摂取基準 第7回 栄養状態の評価・判定 ①臨床診査 ②身体計測

③臨床検査

教 科 書

『系統看護学講座 専門基礎分野 栄養学 人体の構造と機能③』医学書院

参 考 書

『系統看護学講座 専門基礎分野 栄養学 人体の構造と機能③』医学書院 p268 に記載の 参考書を参照

評価方法

筆記試験 出席 授業態度

備 考

授業科目 栄養学

(臨床栄養) 単位数 1 時間数 30時間うち 14時間+試験1時間

担当者名 栄養士 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

1.生命の維持・生体の機能の維持とエネルギーの生産のために必要な栄養素と適正量について 理解する。

2.栄養が健康の回復に果たす役割を理解する。

3.食事療法の基本について理解する。

授業計画 授業内容

1.ライフステージと栄養

乳児期、幼児期、学童期、思春期・青年期 2.ライフステージと栄養

成人期、妊娠期、授乳期、更年期、高齢期 3.栄養素の定義と目的

4.栄養素の資材と栄養価 5.各栄養素の栄養学的意義 1)臨床栄養の意義 2)食事療法の実際 6.健康増進のための栄養

教 科 書

『系統看護学講座 専門基礎分野 栄養学 人体の構造と機能③』医学書院

参 考 書

『五訂 食品成分表』 香川芳子監修 女子栄養大学出版部

『日本人の栄養所要量』 厚生省保健医療局健康増進栄養課監修 第一出版

『系統看護学講座 別巻 栄養食事療法』 医学書院

評価方法

筆記試験 出席 授業態度

備 考

授業科目 健康回復を促進する

治療法(手術療法・麻酔) 単位数 1 時間数 30時間のうち 14時間+試験1時間

担当者名 医師 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

健康回復を促進する治療法を理解し、看護実践に必要な知識・技術を習得する。

単元目標

1.麻酔と周術期全身管理の基礎を理解する。

2.心肺蘇生法・クリティカルケアを理解し実習する。

授業計画 授業内容

第1回 周術期管理:考え方の基礎 1.術前・術中・術後

(患者と医療者の関係)

2.バイタルサインとホメオスターシス 3.鎮痛、鎮静、筋弛緩、手術侵襲反応 4.周術期管理:考え方の基礎

第2回

1.麻酔法と使用薬物

1)全身麻酔:人工的昏睡 2)局所麻酔

2.手術と手術侵襲反応

1)手術侵襲 2)麻酔自体の侵襲 3)手術の進歩

第3回 呼吸の基礎と機械的人工呼吸管理 1.換気と酸素化

2.モニター(パルスオキシメーター、

カプノメーター)

3.人工呼吸器

第4回 循環管理の基礎とショックの治療 1.心電図

2.血圧(非観血的、直接動脈圧測定法、

肺動脈カテーテル)

3.ショック

第5回 術後鎮痛とさまざまな痛みの緩和

(パリアティブケア)

1.術後鎮痛法

PCA(patient controlled analgesia)

NCA(nurse controlled analgesia)

2.急性疼痛、がん性疼痛、慢性疼痛の 緩和

第6・7回 救急処置法

Basic Life Support(BLS)

Advanced Life Support (ACLS)

教 科 書

『系統看護学講座 別巻 臨床外科看護総論』医学書院

参 考 書

必要に応じて紹介する。

評価方法

筆記試験 出席 授業態度

備 考

授業科目 健康回復を促進する

治療法(救急医療) 単位数 1 時間数 30時間のうち 8時間+試験1時間

担当者名 医師 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

健康回復を促進する治療法を理解し、看護実践に必要な知識・技術を習得する。

単元目標

1.緊急度の高い病態について早期に発見し、対応できる。

2.重症外傷、重症熱傷、急性中毒について理解する。

授業計画 授業内容

救急医療

1)救命救急看護に必要な知識 -ABCDE評価法- 2)外傷総論

3)重症熱傷 -重症度評価と病態-

4)急性中毒 -初期治療、アルコール中毒、CO中毒-

教 科 書

『系統看護学講座 別巻 臨床外科看護総論』医学書院

参 考 書

『救急隊員標準テキスト-改訂第 4 版-』ヘルス出版

『改訂第 9 版 救急救命士標準テキスト』ヘルス出版(電子版あり)

評価方法

筆記試験 出席 授業態度

備 考

授業科目

健康回復を促進する 治療法

(放射線療法・放射線診断)