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担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1 科目目標

患者の日常生活の自立を支援する援助技術を理解する。

授業計画 授業内容

《栄養と食事:8時間》 担当者 安永 梓 第1回 食事の意義 栄養状態の評価

第2回 医療施設で提供される食事 食事介助の基礎知識 第3回 食事介助の方法(臥床患者、目が見えない患者)

第4回 経管栄養法の方法

《排泄:12時間》担当者 曽良岡 朋子 第1回 排泄の意義

第2回 排泄器官の機能と排泄のメカニズム

第3回 排泄援助の適応・方法の選択:トイレ・ポータブルトイレへの移動、床上排泄の方法 第4回 排泄介助の実際(尿器・便器の当て方)

第5回 浣腸・摘便の方法 第6回 導尿の方法

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学②』医学書院

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③』医学書院

参 考 書

『看護技術プラクティス 第3版 動画付き』 学研

評価方法

出席状況 筆記試験

備 考

授業科目 日常生活の自立を支援する

基礎看護技術演習 単位数 1 時間数 30時間(試験を含む)

担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1~2 科目目標

患者の日常生活の自立を支援する援助を実践する。

授業計画 授業内容

第1・2回 1.ベッドから車椅子への移乗・移送の技術 1)車椅子の整備点検

2)車椅子の位置・患者と看護師のポジション

3)患者の持てる力を活用した安全な重心移動・ボディメカニクスの活用 第3回 2.罨法の技術

第4・5回 3.身体の清潔・衣生活の援助技術

1)全身清拭(体位変換、寝衣交換を含む)

第6・7回 2)陰部洗浄(便器挿入)

第8・9回 3)手浴・足浴 4)口腔ケア

5)援助前・中・後の観察 6)評価・報告 第 10・11回 4.排泄援助の技術:導尿

第 12~14回 5.経管栄養法の技術 6.口腔・鼻腔吸引の技術

第 15 回 7.看護技術の適応 事例を用いた日常生活援助技術の演習

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③』医学書院

参 考 書

『看護技術プラクティス 第3版 動画付き』学研

評価方法

出席状況 技術試験

備 考

授業科目 自律的生活支援

基礎看護技術 単位数 1 時間数 15時間(試験含む)

担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 2

科目目標

1.コミュニケーションについて理解する。

2.医療におけるコミュニケーションを理解する。

3.看護の過程展開のプロセスを理解する。

4.看護記録の目的と方法を理解する。

授業計画 授業内容

1.コミュニケーションの在り方

1)コミュニケーションの意義と目的 2)コミュニケーションに必要な基本的態度 3)コミュニケーションと環境

2.看護過程の展開の技術

1)看護過程の構成要素と関係性 2)看護過程を用いることの利点

3.看護過程の展開の基盤となる考え方 4.看護過程の展開方法

1)アセスメント(情報の収集と分析)

2)看護問題の明確化(看護診断)

3)看護計画 4)実施 5)評価

5.看護記録

1)看護記録の意義と目的 2)看護記録の構成

(1)基礎情報 (2)看護計画

(3)経過記録 (4)看護サマリー 3)看護記録の種類

(1)SOAP 法

(2)フォーカスチャーティング

教 科 書 参 考 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学②』医学書院

『看護診断ハンドブック 第 10 版』医学書院、『看護過程に沿った対症看護 第4版』学研

評価方法

筆記試験 レポート課題

備 考

*授業の中で演習を行います。

授業科目 臨床看護総論

(主要症状別看護) 単位数 1 時間数 30時間のうちの 14時間+試験1時間 担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 2 科目目標

健康障害をもつ対象を理解し、対象のおかれている状態に応じた看護の役割と援助の方法について基礎

的な能力を養う。

単元目標

1.主要症状別看護に必要な解剖生理学や病理学で学んだ知識を統合し、根拠をふまえ看護を理解する。

2.主要症状が身体的側面だけでなく、精神・社会的側面に影響があることを理解する。

授業計画 授業内容

1.呼吸に関する症状を示す対象の看護 1)呼吸困難の発症のメカニズムと看護 2.循環に関する症状を示す対象の看護

1)動悸の発症のメカニズムと看護 2)浮腫の発症のメカニズムと看護

3.栄養や代謝に関連する症状を示す対象の看護 1)嚥下障害の発症のメカニズムと看護 2)食欲不振の発症のメカニズムと看護 4.排泄に関連する症状を示す対象の看護

1)排便障害の発症のメカニズムと看護

2)排尿障害の発症のメカニズムと看護

5.活動や休息に関連する症状を示す対象の看護 1)運動麻痺の発症のメカニズムと看護 2)睡眠障害の発症のメカニズムと看護 6.認知知覚に関連する症状を示す患者の看護 1)認知障害の発症のメカニズムと看護

2)言語障害の発症のメカニズムと看護 3)感覚障害の発生のメカニズムと看護 7.安楽に関連する症状を示す対象の看護 1)疼痛の発症のメカニズムと看護

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 臨床看護総論 基礎看護学④』医学書院

『看護過程に沿った対症看護 第4版』学研

参 考 書

『看護技術プラクティス第3版 動画付き 』医学書院 他必要時、紹介、資料提示する。

評価方法

出席状況 終了試験

備 考

主要症状に関連する人体の構造と機能、病態については予習をして臨んでください。

授業科目 臨床看護総論

(治療・処置別看護) 単位数 1 時間数 30時間のうち 14時間+試験1時間 担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 2 科目目標

健康障害をもつ対象を理解し、対象のおかれている状態に応じた看護の役割と援助の方法について基礎

的な能力を養う。

単元目標

治療・処置を受ける看護の役割と看護の方法が理解できる。

授業計画 授業内容

第1回 1.救急医療における看護師の役割と看護の方法

第2回 2.化学療法(輸液療法)における看護師の役割と看護の方法 1)抗がん剤による暴露の防止

(1)化学療法における人体の影響とその観察点

(2)副作用の予防と発症時の看護

(3)症状に対する援助

第3回 3.放射線療法における看護師の役割と看護の方法 1)人体への影響とその観察点

第 4・5回 4.手術療法における看護師の役割と看護の方法 1)術前の看護

術前オリエンテーション、全身状態を整える、術当日の援助 術前検査・画像の見方

2)術中の看護

手術室看護師の役割、手術体位とその介助 3)術後の看護

術後合併症の予防と対応、術後疼痛管理、早期離床の援助 第6回 5. リハビリテーションにおける看護師の役割と看護の方法

1)運動療法の目的と看護の方法

(1)関節可動域拡大運動

(2)筋力低下防止運動

(3)補助具を用いた歩行介助方法 第7回 6.死の看取りの援助

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 臨床看護総論 基礎看護学④』医学書院

『系統看護学講座 別巻 臨床外科看護総論』医学書院

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③』医学書院

参 考 書

『臨床看護学叢書2 経過別看護』メヂカルフレンド社

『看護過程に沿った対症看護 第4版』学研

『新訂 目でみるからだのメカニズム』医学書院、『新版 病気の地図帳』講談社

評価方法

出席状況 授業態度 筆記試験

備 考

主要症状に関連する人体の構造と機能、病態については予習をして臨んでください。

授業科目 成人看護学概論 単位数 1 時間数 29時間+試験1時間 担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1 科目目標

1.成人の特徴や、生活と健康問題について理解する。

2.成人の看護に必要な基本的アプローチの方法を理解する。

授業計画 授業内容

第1~3回 1.成人とは 1)成人の定義

2)成人期のある人の理解

3)発達段階からみる成人期各期の特徴 身体的特徴・精神的特徴・社会的特徴 第4~6回 2.成人を取り巻く社会環境と成人の生活 1)働くことと生活

2)家族との関係

3)多様なライフスタイル

第7~9回 3.成人の健康の動向と保健・医療・福祉政策 1)保健統計からみた成人の健康の動向 2)成人各期に特徴的な健康問題

3)成人を対象とした保健・医療・福祉対策 第10回 4.成人への看護アプローチの基本

1)意思決定支援 2)エンパワメント 3)セルフケア能力

4)ストレスとストレスコーピング 第11~14回 5.成人の健康状態に応じた看護 1)経過別看護とは

2)急性期:健康危機状態への看護

3)回復期・リハビリテーション期:生活再構築への看護 4)慢性期:健康生活の継続への支援

5)終末期:人生の最期を迎える人と家族に寄り添う看護 第15回 試験

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 成人看護学総論 成人看護学①』 医学書院

『国民衛生の動向』厚生労働統計協会

参 考 書

必要に応じて紹介、資料配付する。

評価方法

ペーパー試験、出欠席、授業参加度(講義態度・グループ演習成果他)、課題提出状況

備 考

授業科目

急性期からの回復過程の 対象への成人看護方法

(クリティカルケア)

単位数 1 時間数 30時間のうち