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授業科目

健康回復を促進する 治療法

(放射線療法・放射線診断)

授業科目 看護学概論 単位数 1 時間数 30時間(試験を含む)

担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1

科目目標

1.看護全体の概念を捉え、看護の位置づけと役割の重要性について理解する。

2.看護の対象を理解する。

3.看護に関係する法律及び看護者に必要な態度を理解する。

4.看護におけるケアとは何か理解する。

5.健康について理解する。

6.看護の歴史から看護の成立と発展を学び、今後の課題について理解する。

7.看護サービス提供の場及び仕組みを理解する。

8.看護に対する関心を高める。

授業計画 授業内容

1.看護とは何か

1)看護の定義(フローレンス・ナイチンゲール、バージニア・ヘンダーソンから学ぶ)

2)看護のはじまりと発展 3)看護の役割と機能 4)ケアとは何か

5)看護の質の向上に必要な要件 6)継続看護

2.看護の対象の理解 1)看護の対象のとらえ方 2)人間の成長と発達 3)生活者としての対象者 3.健康の理解

1)健康の概念・定義 2)ライフサイクルと健康

3)健康に関する指標及び健康政策 4.看護の歴史

1)看護の変遷と日本における看護のはじまりから今日まで 2)看護理論家が果たした役割

3)看護職者のキャリア発達 4)看護の課題

5.看護サービス提供の場としくみ 1)看護提供の場

2)保健・医療・福祉・介護における看護の役割の変化 3)看護制度の変遷

4)医療安全の考え方と質の保証

教 科 書 参 考 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 看護学概論 基礎看護学①』医学書院

『ヴァージニア.ヘンダーソン 看護の基本となるもの』日本看護協会出版会

『フローレンス・ナイチンゲール 看護覚え書き』現代社

評価方法

筆記試験 出席状況

備 考

授業科目 対象理解と看護の方法の

基礎看護技術 単位数 1 時間数 29時間+試験1時間 担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1~2

科目目標

1.看護を実践するために必要な共通技術の概念とその基本構造を理解する。

2.フィジカルアセスメントの意義と目的を理解する。

3.バイタルサインの観察方法、評価について理解し実施できる。

4.身体の系統的なアセスメントと観察技術を理解する。

授業計画 授業内容

1. 看護技術とは何か

1)看護技術の特徴と範囲

2)看護技術を適切に実践するための要素 2.フィジカルアセスメントとは何か

3.バイタルサインのアセスメントと測定方法 (演習を含む)

1)体温のアセスメントと観察技術 2)呼吸系のアセスメントと観察技術

視診 触診 聴診

3)循環系のアセスメントと観察技術 脈泊 血圧 心音

4.中枢神経系のアセスメントと観察技術 意識状態の評価 呼吸状態の確認 瞳孔・対光反射

5.感覚器系のアセスメントと観察技術 視覚 聴覚 触覚 痛覚

6.運動器系のアセスメントと観察技術 関節可動域 MMT 小脳機能の評価 7.腹部のアセスメントと観察技術

視診 聴診 打診 触診

教 科 書

『系統看護学講座 基礎分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学②』 医学書院

『フィジカルアセスメントがみえる』 メディックメディア

参 考 書

『看護技術プラクティス 第3版 動画付き』学研

『系統看護学講座 専門基礎分野 解剖生理学 人体の構造と機能①』医学書院

『目でみるからだのメカニズム』 医学書院 必要時に応じて紹介、資料提示する。

評価方法

筆記試験、課題提出状況 技術チェック(バイタルサイン測定他)

備 考

講義方法:講義、演習

バイタルサイン(体温・呼吸・脈拍・血圧)の測定については技術チェックを行う。

授業科目 環境を整える

基礎看護技術 単位数 1 時間数 30時間のうち 16時間+試験1時間

担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1

科目目標

対象が安全安楽に日常生活を送るための環境調整する技術を習得する。

単元目標

1.環境が健康に与える影響を理解し、健康を保つための療養環境調整の方法を理解できる。

2.ベッドメイキングができる。

3.臥床中の患者のシーツ交換ができる。

授業計画 授業内容

1.療養生活の環境 (入院患者の療養環境調整について考える)

2.病室の環境のアセスメントと調整(24時間の療養生活を整える看護を考える)

1)病室・病床の選択 2)温度・湿度 3)光と音 4)色彩 5)空気と清浄性とにおい 6)人的環境

3.ベッド周囲の環境整備

4.病床を整える 1)マットレス・枕の条件 2)ベッドメイキング 3)リネン交換

[校内演習]

1.療養環境計測 2.環境整備 3.ベッドメイキング 4.臥床患者のシーツ交換

教 科 書

参 考 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③』医学書院

『看護技術プラクティス 第3版 動画付き』 学研

評価方法

出席状況・授業態度 筆記試験 課題提出状況、技術チェック(ベッドメイキング)

備 考

技術の学習については、時間内に何回もできません。資料を配付しますので自己学習して下さい。

授業科目 環境を整える

基礎看護技術 単位数 1 時間数 30時間のうち 12時間+試験1時間

担当者名 専任教員 実務経験 有 学年 1 開講学期 1~2

科目目標

対象が安全安楽に日常生活を送るための環境調整する技術を習得する。

単元目標

1.スタンダートプリコーションを理解した上で、衛生学的手洗いができる。

2.療養環境で起こりやすい事故と事故の原因予防策・看護がわかる。

3.無菌操作ができる 。

授業計画 授業内容

1.感染防止の技術 1)感染の成立

2)感染防止対策の基礎知識

(1)標準感染予防策(スタンダードプリコーションの考え方)

(2)感染経路別予防策 ①手指衛生 演習:衛生学的手洗い(グリッターバグを利用)

②個人防護用具(ガウン・マスク・エプロン・マスクの取り扱いなど)

③患者・家族への援助 2.療養環境で起こりやすい事故

環境が原因となる事故 ~事例から事故の原因と予防の為の看護を考える~

3.滅菌物の取り扱い

(1)洗浄・消毒・滅菌の目的と方法 (2)無菌操作の看護技術

演習①:鑷子・綿球の取り扱い 演習②:ガウンテクニックと滅菌手袋の取り扱い

[校内演習]1.衛生学的手洗いと個人防護用具の取り扱い 2.滅菌物の取り扱い

教 科 書

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学②』医学書院

『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③』医学書院

参 考 書

『看護技術プラクティス 第3版 動画付き』 学研

評価方法

出席状況・授業態度 筆記試験 課題提出状況 技術チェック(衛生学的手洗い)

備 考

技術の学習については時間内に何回もできません。資料を配付しますので自己学習して下さい。

授業科目

日常生活の自立を支援する 基礎看護技術

(活動と休息)

(吸引・酸素吸入)

単位数 2 時間数 45時間のうち