1)檜森丈策(1971)倒立の指導.学校体育19(3)=94−
97.
2)遠藤政一(1969)器械運動の指導と子供の実態.
学校体育17(6):100−105,
3)額田安悟(1997)ゆりかごと友達になろう.楽しい体 育の授業10(7):20−21.
4)後藤幸弘(1995)運動の基礎・基本を考える.小学 校体育授業研究会発表資料.
5)石垣隆孝・後藤幸弘・辻野 昭(1984)幼児・児童 期における前転の運動pattemの加齢的変遷.日本
教科教育学会誌9(3):29−38,
6)神家一成(1994)マットに必要な指導理論を考え
る.体育科教育42(3):54−56.
7)神家一成(1997)〈マット運動〉技術指導に必要な 基礎情報.体育科教育45(2):45−47.
8)金子明友(1974)体操競技のコーチング,大修館書 店:東京.Pp515.
9)金子明友(1982)技術の側からr基礎」r基本」教材 をおさえる.体育科教育30(3):38−40.
10)金子明友(1988)マット運動.大修館書店:東京。P
P295.
11)北川 隆(1993)器械運動(マット運動).体育科
教育41(7):40−44.
12)北川 隆(1995)rマット運動」の指導ポイントース モールステップを中心に一.体育科教育43(2):34−3
7.
13)クルト・マイネル著,金子明友訳(1981)マイネル・
スポーツ運動学.大修館書店:東京,Pp489.
14)松本格之祐(1997)逆立ちから助走の側方倒立回 転へ.体育科教育45(17):54−56
15)松本格之祐(1999)図解「器械運動の技の系
統」.学校体育52(12):42−43.
16)三木四郎(1995)楽しい運動例と指導ことば一①器 械運動編一.学校体育48(10):70−71.
17)三塚 茂・中森孜郎(1981)「頭で立っ逆立ち」か ら「前回り」そして「腕で立つ逆立ち」への発展・その 1.体育科教育29(6):68−75.
18)文部省(1949)学習指導要領体育編,東京書籍:
東京.
19)文部省(1953)小学校学習指導要領体育編.明治 図書:東京.
20)文部省(1958)小学校学習指導要領.明治図書:
東京,
21)文部省(1968)小学校学習指導要領.大蔵省印刷
局:東京,
22)文部省(1977)小学校指導書体育編.東山書房:
京都.
23)文部省(1989)小学校指導書体育編.東洋館出版
社:東京.
24)文部省(1998)小学校学習指導要領解説体育編.
東山書房:京都.
25)中島光広・太田昌秀・吉田茂・三浦忠雄(1979)器 械運動指導ハンドブック.大修館書店:東京.38−40.
26)岡田和雄(1975)器械運動(マット)の指導一初歩 的段階の指導を中心にして.体育科教育23(6):54−
57.
27)太田昌秀(1990)小学校体育実践指導全集4器 械運動.日本教育図書センター:27−28.
28)高橋健夫[ほか]編著(1992)器械運動の授業づく り.大修館書店:東京.
29)吉田 茂(1975)マット運動の系統と指導の中核.
体育科教育23(9):18−20.
30)依田節夫・中森孜郎(1980)マット運動「側転」の授 業(中学一年)子供のからだと心をひらく体育をめざ して.体育科教育28(12):47−52.
31)渡辺良夫(2001)技につながるやさしい運動遊び 事例集.学校体育54(3〉:p10,
第N章 「児童用評価基準表』の作成
第1節 目 的
著者は,児童がもっているカを生かして「空間 表現を創造する楽しさ」をより広く深く味わわせる ために,マット運動を集団的に取り扱う実践を行っ てきた.これによって,児童に「空間表現を創造す る楽しさ」をそれなりに味わわせることができたと考 えている.しかし,個々の技能の伸びや変容は,
r技」の客観的な評価法を持ち合わせていなかっ たため,著者の主観による感覚的なものにすぎな
かった.
したがって,児童のr技」のできばえを,客観的 に評価する方法(評価基準表)を見出す必要があ ると考えられた.
緒言でも述べたように,一般的に用いられている 旧来的なr文化としての技」ができる・できないとい う基準では,児童の学習による伸びを適切に評価 できないと考えられる.つまり,学習のどの場面に
おいても,児童一人一人の伸びや変容を確実に
認めることができる評価基準を作成する必要があ る.また,教師が,児童の学習の成果を評価するた めの資料は,児童が,学習において自己及び他者 評価する学習資料としても活用できることが望ましい.そこで,本章では,児童が,r文化としての技」を 追求する段階において見られるそれぞれの動きを,
r身体による空間表現の創造」を楽しむために生 みだされた「動き(技)」として位置づけ,評価する 方法を検討した.また,この評価法は,教師にとっ ては指導資料として,児童にとっては,自己及び他 者評価に活用できるものとして作成した.
第2節 方 法
1.それぞれの「技』を段階づける視点の抽出
(1)対象
小学校児童の指導資料として活用することを考 慮して,現行の学習指導要領解説体育編3)の5,6
年生に例示されている「前転」「開脚前転」「とび前 転」r倒立前転jr後転」r開脚後転」r伸膝後転」
r側方倒立回転」rロンダード」の9つのr技」を対象 とした.なお,これらの「技」は,第皿章の図3−5に おいては二重四角で囲まれている.
(2)分析の手順
「技」の習得・習熟過程にみられる児童の動きは,
「身体操作による空間表現を創造すること」を楽しむ ために生みだされた「技」として位置づけ,それらも評 価できる評価基準票を作成しようとした.
そこで,「技」の習得・習熟過程についての先行研 究1)2》5)6》を参考に,児童の動きを段階づけるための視 点を抽出した.
すなわち,動きの質を段階的に評価するルーブリ
ック法7)による基準を整理した。
2.作成した「評価基準表』の信頼性の検討
児童の上記9つの「技」について,試技をVTRに 撮影したものを,20名の教員(教員年数:37.1±8.
3年,指導年数:14.9±8.26年,性別:男14名,女6 名)に提示し,作成した評価基準表を用いて評価
させた.
すなわち,著者の作成した評価基準と各教師の 評価の一致度から信頼性を検討した.
評価に用いたVTRは,9つすべての「技」につい
て7段階の運動パターンを含む10試技で編集した.
第3節 結果ならびに考察 1.段階づけの視点の抽出
石垣らDは「前転」の運動パターンを10の段階づけ によって,加齢的変遷と習熟過程を検討している.
「文化としての技」を習得・習熟する過程にみられる 動きをも評価する立場からすれば,これらを参考に段 階づけの視点を抽出できると考えられた.(図4−1)
回転中の局面において,i)膝を伸ばして回転し
一
ているか,五)腰角度が小さいか大きいか,の2点が 捉えられた.
立ち上がりの局面においては,hi)立てるか立てな いか,iv)立つとき,手をっくかっかないかの2点が捉
えられた.
すなわち,r前転」においては,i)回転中の膝の 伸び,五)腰角度の大きさ,血)立ち上がりの手の使い 方,短)立ち上がり方,の4点がr技」の質を段階づけ る視点として見出された. ● これら4つの視点は,いずれも「回転力の大きさ」と
「回転の滑らかさ」を生みだす動きとしてまとめること ができると考えられた.
また,富田らは,rハンドスプリング」の習得・習熟過 程を,熟練者,未熟練者,未習得者による運動様式 と筋電図分析から捉えている6).この報告では,「ハン ドスプリング」の「技」の質が,i)腕支持の合理的な 活用(肘角度の伸展,肩関節の屈曲),五)下肢全体 による強い踏み切りの有無,iii)躯幹や腰角度の伸
展,の3点によって段階づけられていた.
これらの3つの視点は,「前転」と同様に,いずれも
「回転力の大きさ」と「回転の滑らかさ」を生みだす動 きとして捉えられた.
これらのことは,「技」の上達には,「回転を滑らか にする動き」とr大きな回転力を生みだす動き」を身 につける必要のあることを示唆している.
したがって,それぞれの「技」の習得・習熟過程に おいて出現する運動パターンを段階づける視点とし て,「滑らかな回転」と「大きな回転力」を生みだす動 きを採用するのがよいと考えられた.また,これらの 動きがより効果的に発揮される運動パターンを上位 に位置づけるのが妥当と考えられた.
したがって,9つの「技」を,回転前半・回転中盤・
回転後半の3つの運動局面に分けて捉え,これらの 局面で,段階づけに関わる動きが出現すると考え,
それぞれの段階を,3ポイント以内の簡潔な言葉でま
とめることにした.
《錫.女》
箆紙雛 愚難議盤 かかえζみ媚
かかえ鳥み 幼鷺鯉
幼薦擬 かか胤ζ導 舷織欝煙
かか嵐くン奉 箏.讐薯蟹 端驚墜.僧藷耀
確庶徽し,雇き 腿薙嶺俸漁襯 鋤篭夢漏毒観 購瀬かれ.灘
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