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文字コード変換を設定する

ドキュメント内 <環境構築ガイド> (ページ 101-104)

3. NQSDAEMON_PATH_EXPORT NQSDAEMON_PATH_EXPORT=1

9.2. 文字コード変換を設定する

UNIX版JobCenterとWindows版JobCenterで設定方法が異なります。

JobCenter CL/Win(GUI画面)からではなく、nmapmgrコマンドからマシン登録を行った場合 は、NQS TYPEの設定が正しいかを併せて確認する必要があります。

nmapmgrコマンドによるJobCenterのNQS TYPE確認方法は次のとおりです。

# nmapmgr ↵

NMAPMGR:> show state <ホスト名>

詳細については<コマンドリファレンス>の「3.12 nmapmgr ネットワークの構成管理」を参照し てください。

9.2.1. UNIX版JobCenterの文字コード変換を設定する

UNIX版JobCenterの文字コード変換(EUC←→SJIS)を設定するには、nssetupでSJISを指定して セットアップした方のUNIX版JobCenterについて次の設定ファイルを作成し、通信相手のホスト 名を記述します。

なお、次にJobCenterを再起動するまで設定内容は反映されませんのでご注意ください。

/usr/lib/nqs/codecnv.cnf

ホスト名の記述は空白、TABもしくは改行コードで区切って複数設定できます。設定するホスト名 は、nmapmgr(マネージャフレームのマシン一覧)に登録されているマシンのプリンシパルな名 前を利用してください。

プリンシパルな名前は、nmapmgrサブコマンドのget name <mid>で得られる名前です。詳細につ いては<コマンドリファレンス>の「3.12 nmapmgr ネットワークの構成管理」を参照してくださ い。

例えば、

■MG(HP-UX)で、nssetup時にSJISでセットアップ

■SV(Linux)で、nssetup時にEUCでセットアップ

の状況では、MG側マシンの上記パスにcodecnv.cnfを作成し、その中にSVマシンのプリンシパル 名を記述することになります。それによりSV上でEUCコードで出力された単位ジョブ実行結果が MG側に戻される際に、自動的にSJISに変換されてトラッカの出力結果やエラー出力結果に表示さ れます。

ただしMGからSVに単位ジョブをリモート投入する際の環境変数LANGについては、MG側の値がそ のままSVに引き継がれますので、単位ジョブスクリプトの先頭でLANGを設定し直す必要がありま す。詳細については「15.1.4 MGとSVとのLANGが異なる場合の注意事項」を参照してください。

変換の必要のないホストに対する記述が設定ファイル内に存在した場合、転送したス クリプトファイル、および戻される結果ファイルの内容が不正になる場合がありま す。設定後は、正しく日本語情報が標準出力画面に表示されるか確認してください。

9.2.2. Windows版JobCenterの文字コード変換を設定する

Windows版JobCenterの文字コード変換の設定は次のとおりです。

1. 管理者アカウントでWindowsにログオンし、Windowsの[スタート]-[プログラム]-

[JobCenter]-[SV]-[サーバの環境設定]を選択して、サーバの環境設定を起動しま す。

2. 左ペインのプロパティをクリックし、右ペインの総合設定をダブルクリックして、総合設定の プロパティダイアログを表示します。

図9.1 総合設定のプロパティダイアログ画面例

3. [言語関連]部分の「UNIXマネージャと通信時、コード変換を行わない」にチェックを入れま す。「OK」または、[適用]ボタンをクリックします

R12.6以降のWindows版JobCenterは、UNIXサーバへ実行結果を送信する際は上記③ のチェックボックスの設定に関わらず改行コードをCR+LFからLFのみに変換して実行 結果を送信します。

9.2.3. 言語環境と使用できない文字の注意点

JobCenterサーバでセットアップした言語が、SJIS文字コードと異なる場合、下記のような制限事 項があります。

SJISでセットアップした際に、CL/Winからジョブネットワーク名やスケジュール名及 びその他パラメータ等に以下の拡張SJIS文字コードに該当する文字列を入力すると文 字化けが発生する可能性がありますので、使用しないようにしてください。

「〜」、「¢」、「£」、「‖」

EUCでセットアップした場合、CL/Winから拡張SJIS文字コードに該当する文字列を入 力すると、文字化けが発生する可能性がありますので使用しないようにしてくださ い。

JobCenterを使用するユーザ権限の設定は、権限グループを基本として行います。権限グループと は、目的に応じた特定の権限を持つグループです。

JobCenter管理者は、任意に追加したユーザ定義の権限グループ、または、デフォルトで用意され た権限グループの、いずれかの権限グループに各ユーザを所属させることにより、各ユーザに適 切なアクセス権限を与えます。これにより、次のような運用が可能になります。

1. 目的に応じたユーザ定義の権限グループを追加できます。

2. デフォルトで、一般的な使用形態を考慮した権限グループが用意されています。

3. 他ユーザのジョブネットワークの参照や作成や実行が可能になります。

4. 特定のユーザのみに、他ユーザのジョブネットワークトラッカなどのアクセスを許可できま す。

5. ユーザが所属する権限グループごとに、アクセス先のユーザを制限できます。

6. 特定のユーザに対して、ジョブネットワークの実行やトラッカの操作のみを許可し、ジョブ ネットワークの作成や変更を禁止できます。

権限グループは、R12.4.x以前のバージョンでのユーザレベルA~Dを拡張し、機能強 化したものです。

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