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  Girdhng

︲0

・0

・0

・0 10

 199  0

5 〜  87  0

 500  0

3年 目に1枝,♀ 7個着生 2年 目に1枝,♀ 6個着生

(表‑58),。 枝が若い関係か枯死するものが多かった。

とくにalJ皮処理では枯死が目だった。巻 き締め処理の場 合も,針金をそのまま放置しておくと2年 目頃から枝が 衰弱し,やがて枯死する。しかし,枯死を免れたもので は着花がかなり促進された。処理の効果は

,幹

処理の場

合と同様 に,処 理当年の花芽分化に現われたが,巻き締 め処理では当年 よ りも翌年の花芽分化が一層促進 された。

all皮,巻き締めいずれの処理で も

,処

理年に分化 した花 芽は全部雄 花であった。 しか し,剣皮部のゆ着の不完全 な ものや巻 き締め処理 をそのまま継続す ると2〜 3年 目

表 ‑59.

Table

幹 の環状象J皮の場合,カラマツの樹冠 における花芽の着生状態 59. Tlle state Of bearing Of f10wer buds within the crOwn Of Lα

TJπ9pιο J9,どs when girdling was done on the truhk

調

Tree nO

∝ 花

 

 

(1枝

当 た り)

No of f10wers per branch 下 部 の 枝

Lower branch

中 部 の 枝

Middle branch

UppeF branch 317 0 8.7

07

0 4.0

INo  3 No  4

  5  

Mean

む む む

♀ む む

4.0 0 38.o

0 40 0 37.3

23.3 2.0 83.3 0 7o.o 108.3

23.9 0

57.4 0

33 01

枝の種別 下 方 の 枝

Lower branch(Nα of f10wers/branch)

上 方 の 技

Vpper branch ttα Of f10wers/branch)

1 4 5 1

雄 花 Male

 l 尚、2 No 3

 4 No 5 平 均Mean

13.0 0 1.0 0 0 2.8

86.0 41.5 25.5 1,0 5.5

319

74.0 44.0 37.0 0 5,0 32.0

21 0 10.0 16.5 0

20 99

5.0 1,0 0 0 0 1.2

2.0 0.5 7.5 0.5 0 2.1

68,0 24.0 26.0

65

11.5 27.2

17.0 16.5 4.5 0 11.5

9.9 0 0 0 0 0 0

Female

No l No 2 No 3 平均Mean

0 0 0 0

1.0 1.0 0.5 0,8

0 0 0 0

0 0 0 0 表‑60,幹の環状象u皮の場合,カ ラマツの枝 における花芽 の着生状態

Table  6α Th盈

¥ate of bearing of ttOwer buds On he branch Of Lα Tげπ ttpιっ′でpげd when gttdlhg was dOne on the

備 考 1主枝当た りの平均着花数 を示す。

頃か ら雌花'がつ く場合があるが

,効

果は確実でない。

樹冠および枝 における花芽の着生状況は表‑59〜60の 如 くである。幹の象J皮処理では

,雄

花 は樹冠中部の枝,

とくに第2象u皮部の上部の枝に最 も多 く着生 した。次い で樹冠下部の枝に多 く,樹冠の上部にゆくにしたがって 減少 し,檎頭部には殆 ど着生 しなか った。雌花は樹冠の 上部の枝に着生 した。雄花は樹冠の下部の技では1〜 5 年生の部分にみ られたが, 2〜 3年 生の部分にとくに多

かった。

 

上部の枝では 1〜 3年 生の部分に認められた が, 2年生の部分に最 も多かった。また佃体によっては 雄花が幹につ く場合があった。雌花は幹の象」皮の場合は すべて 2年 生の部分に認められたが

,枝

の巻 き締めや剣 皮処理で2, 3年後に着花 した ものでは3〜 5年生の部 分にみ られた。枝における花芽の分布状態は個体,樹冠 の位置

,枝

の状態などによって違 って くるようである。̲

‑61.

Table

アカマツ,ク ロマツの花芽分化 に対す る剪定の効果*

61.Effect of pruning on f10Wer bud formation in P加 2S'加sザVο Tα and P」,切d沈切ηT=テJ*

樹 冠

種 処理 区

l lel体当た り新 条数 No of new shoots per tree

1個体当たり雄花着生数**

No of tt floWers per tree

1個体当た り唯花着生数 No of  flowers pcr tree

1新条当たり着花敷 Nd of flowers

per  ShOOt

副 田扉 F

part上 部per partMiddle中 部

﹃ぱ

T ︒

郵呻 M i d d ︲ e

榔 如

︐art

アカマツ

R

92sj"ο

対照Cont.

弱度剪定 Weak p 中度剪定 Medium p 強度剪定

StrOnFt p.

24,4 46 8

50 5

59 1 214.8 235 6

246.8

255,8 294.5 254 9

292.6

377.0 538 7 537.3

589 9

619 9 0,1

39 19

4.9 27.9 36 7

65 3

57 7 46.0 49 0

63 8

83.6 74 0 89 6

131 0

146 2 4.5

98 128 78

12.7 10 9

21.0

9,9

117

3.7

110

12 1 28 9 24 4

44 8

29 8 0 14 0 17

022

0 21 0 05 0.05

0,08

0.04

ク ロマツ

R

ιん2,b9■gjじ

対照COnt.

弱度剪定Weak p 中度剪定 Iedium p.

13.4 24.0

28 3

19 2 56 4 54.5

66.1

63 6 78

116 145 142

172

198, 0,9

48 60

2.5 15 1

9,7

12 3

12.6

28 0 28 6

39 1

44 6

98

21 8

16,3

18.6

134 152

11.6

24 1

4 28 1 45 3

38 1

60,7 0,191 0.20

0.23

0 22 0 19 0.32

0.22

0,31

*5年生,10ク ロンの平均を示す。5‑year― old plus tree Sho ved the aVer,ge of 10 c10nes

**新条数で示す。 e number of male f10Wers was 以上の結果か ら,カ ラマツの幼齢木 に対す る機械的処 理 は雄花の分化 に対 して は効果 が あるが,雖花の分化 に はあま り効果がない ことがわか つた。

3,剪

定によるアカマツ,ク ロマツの花芽分イとの調節

A.材料 と方法

関西林木育種山陰支場中河原採種園に植栽されている アカマツとクロマツの 6年 生精英樹 クローン (つぎ木)

を使用 した。アカマツとクロマツのそれぞれか ら10クロ ーンを選 び,1967年5月15日に新条 を剪定 した。供試本 数は各処理区とも10本 (1ク ローン 1本 ずつ)である。

剪定の方法は次の通 りである。

(1)無処理 (対)無剪定で,自然放任のままとす る。

12)93度 剪定

 

主幹の新条のみ剪定,長50伽にきり

つめる。

(3)中度剪定

 

主幹 と主枝の新条を剪定,主幹 を50伽,

主枝を30cmにきりつめる。

14)強度剪定

 

主幹,主枝および側枝の新条を剪定, 主幹を50cm,主 枝 を30cm,側 枝 を25cHliときりつめる。

clones,  Ⅲlhich were propagated by grafting,  vere used shwn by the nll ber of new shOOts,

B.結

果 (1)剪定の効果

'翌年着花状況を調査 した結果は表‑61の 通 りである。

調査は樹冠 を上部,中部,下部に 3等 分 して行なった。

まず新条数についてみると

,剪

定によってアカマツ,ク ロマツとも新条数が増加 した。新条数の増加は強度区が 最 も著 しく,ついで中度区であった。93度区では樹冠の 上,中部で増加 したが, 1全 新条数は対照区 とあま り差 がなかった。着花数は剪定 によって明 らかに増加 した。

1個 体当た りの雄花着生数 はアカマツ,ク ロマツとも強 度区に最 も多 く,ついで中度区に多かった。雌花はアカ マツでは中度区に,ク ロマツでは強度区に最 も多 く着生 した。 1新条当た りの着花数 についてみると

,雄

花はア カマツ,ク ロマツとも中度区 と強度区に,雌花はアカマ ッでは中度区に,ク ロマツでは弱度区と強度区に多ぃ傾 向がみられた。すなわち,剪定によって1 4El体当た りの 着花数が増加するばか りでなく, 1新条当た りの着花数 も増加 した。したがつて,剪定による着花数の増加は新 条数の増加のみによるのではない。剪定はマツの着花促

進 に効果があるといえる。

12)樹冠区分別着花状況およびクローンによる効果の ちがい

樹冠区分別にみると,雄花は処理区にあま り関係な く,

アカマツ,ク ロマツとも上部 (中(下部の順に多い。

雌花についてはとくに一定の傾向はみ られない。中部に 最 も多い場合,下部に最 も多い場合などがある。多少の 例外はあるが

,剪

定によって雄花,雖花 ともに樹冠の各 区分で着花数が増加 している。すなわち

,剪

定によって 樹冠今体に花がつ くようになる。

剪定の効果はクローンによっ,てかな り異なるようであ る。処理本数が少ないのでとりまとめなかったが,過去 の自然着花の状況 と対比 してみると,アカマツでは自然 着花の多い2ク ローンで剪定の効果がとくに著 しかった。

クロマツで も同様の傾向がみ られた。剪定を着花促進に 応用する場合の一つの問題点 といえる。

‑3.花

性分化の化学調節

1.スギの花性分化の化学調節

材料 と方法

寒験1:14年生 オキノヤマスギの雄花を着生 した枝を 供試材料 とした。雄花着生部よ り上方の枝および着花部 よ り上部の新条を摘除 した後薬剤を散布 した。使用 した 薬品はジベレリン (OA),α ―ナフタレン酢酸ソーダ

(NAA)お

よび尿素で,いずれ も水溶液 として葉面散 布 した。処理の方法は表‑62の 通 りである。

   Treatment

 

COnt

GA

NAA

* POsitive (+) or negative (―) response.

実験2:15年生 オキノヤマスギの雄花着生枝を用いて,

薬剤の併用処理の効果を試験 した。実験1と同様に摘心 処理 した後

,薬

剤 を単用および併用散布 した。使用 した 薬品はジベレリン (GA),イ ンドール酢酸 (lAA),α

―ナフタレン酢酸ソーダ

(NAA),2,4‑Dお

よび尿素 である。処理の詳細は表‑64の 如 くである。

B.結

(1)ジ ベレリンの効果

実験の結果は表 ‑63の 如 くである。本来雄花 として発 育 して きた側生の花がジベレリンと尿素の散布によって 雌花に転換 した。雄花の雌性化は尿素あるいは

NAAの

の処理では起 こらなかった。ジベレリンは10〜 llXlppmで

雄花のlL4性化 を誘起 したがloppmが 最 も効果があった。

ジベレリンによる雄花の雌性化現象は個体および枝の状 態 によって著 しく異なるよ うである。lLt性化の起 こりや すい個体 と起 こりに くい個体 とがあった。

表‑63,Bは雌性花 を最 も多 く着生 した個体で,n4性花 の出現率はG A loppm区 で最 も高 く平均33%であるが,

枝によっては1∞%蜂性花を着生す る場合 もみ られた。枝 の状態についてみると

,一

般 に雌性花は弱勢枝に少なく,

強勢枝で多 くみ られた。

ジベレリン処理によって着生 したH4性花 には

,花

全体 が雌花に変わった全面的雌性花 と,一つの花で上部のみ 雌花に変わ り下部は雄花のまま固定 した部分的雌性花

難性化*

Effect on reversal

5 5 5

+ + + 表‑62 スギの花性分化の人為的調節の方法

Table 62  1vlethOds Of artificial cOntrol of flower sex differentiation in CTypι ο開9T'α  Jαρο″

'Cα

表‑63,A.ジベレリンによるスギの花陛分化硼 犬況

Table  63,A.Details offlower sex reversal in CTυ οη9TJα  Japο″Jca by spraying

ith gibberellin* (5個体の調査結果)

Treatment

数 蝉    回

︐ranch.

潟ireated

調

No of shoots investi‐

3ated

H4性 を着生 した枝 の数

 of 雌性花

を着生 した緑 枝の数 No of shOots with

femi‐

nized flowers

数  鰯