• 検索結果がありません。

座標系

ドキュメント内 Tekla Structuresの起動 (ページ 61-66)

4 作業空間の設定

4.5 座標系

Tekla Structuresでは、全体座標系およびローカル座標系の2つの座標系が使用され

ます。ローカル座標系は、作業平面とも呼ばれています。

全体座標系

緑色の立方体シンボルは全体座標系を表します。この立方体が置かれている点が 全体座標原点(x=0、y=0、z=0)になります。原点から離れた位置にモデルを配置し ないでください。原点から離れた場所にモデルオブジェクトを作成する場合、モデ ルビュー内の点にスナップする (75 ページ)と不正確になる可能性があります。

モデルが原点から離れるほど、すべての計算の精度が低下します。

ローカル座標系(作業平面)

ローカル座標系とは、作業平面のことです。作業平面上に独自の基準線が表示され るため、これを部材の配置に使用できます。座標系に依存しているほとんどのコマ ンドで、作業平面座標が使用されています。たとえば、点の作成、部材の配置およ びコピーは、作業平面座標系に基づいて行われます。モデルビューの右下隅に表示 される座標シンボルは、作業平面に従って移動します。

作業平面は、モデルに依存するので、すべてのビューで同じ作業平面になります。

赤色の作業平面矢印記号は、XY平面を示しています。Z方向は、右手系の座標に より決定されます。

参照項目

作業平面の基準線の表示または非表示 (62 ページ) 作業平面の移動 (62 ページ)

作業平面の基準線の色の変更 (65 ページ)

作業平面の基準線の表示または非表示

デフォルトでは、作業平面の基準線は非表示になっています。作業平面の基準線を 表示または非表示にするには、[スナップ]ツールバーのオプションを使用します。

1. 基準線を表示するには、2番目のリストから[作業平面]を選択します。

2. 基準線を非表示にするには、同じリストで[ビュー平面]を選択します。

参照項目

作業平面の移動 (62 ページ)

作業平面の移動

点をピックするか、平面を選択することで、作業平面を任意の位置に設定できま す。このため、傾斜の付いた部材をモデリングする場合でも、部材を正確に配置す ることが簡単になります。

たとえば、作業平面を屋根の勾配に移動することで、水平ブレーシングや母屋を傾 斜した屋根に簡単にモデリングできるようになります。

部材面への作業平面の設定

作業平面を任意の部材面に設定するには、[作業平面ツール]コマンドを使用しま す。

1. [ビュー]タブで、 [作業平面] --> [作業平面ツール] をクリックします。

2. 点をピックします。

XYZ

平面に平行な作業平面の設定

作業平面をXY平面、XZ平面、またはZY平面に平行に設定できます。

1. [ビュー]タブで、[作業平面]をクリックし、[XY(Z)平面]を選択します。

2. [平面]リストボックスで、作業平面に平行な平面を選択します。

3. 座標を入力します。

全体座標原点から作業平面への距離は、座標によって定義されます。これは、

3番目の軸に平行な平面に対する直交線に沿った距離です。

4. [変更]をクリックします。

1

点での作業平面の設定

ピックした1点で作業平面を設定できます。現在の作業平面に平行のまま、作業平 面が新しい位置に移動します。X方向とY方向は変更されません。

1. [ビュー]タブで、[作業平面]をクリックし、[1点で指定]を選択します。

2. 作業平面の新しい位置をピックします。

2

点での作業平面の設定

ピックした2点で作業平面を設定できます。最初にピックした点が原点となり、2 番目にピックした点が作業平面のX方向を定義します。y方向は、移動する前の作 業平面と同じです。

1. [ビュー]タブで、[作業平面]をクリックし、[2点で指定]を選択します。

2. 作業平面の原点をピックします。

3. 作業平面上で正のx軸方向にある点をピックします。

3

点での作業平面の設定

ピックした3点で作業平面を設定できます。最初にピックした点が原点となり、2 番目にピックした点が作業平面のX方向を、3番目にピックした点がY方向をそ れぞれ定義します。Tekla Structuresでは、右手系の座標に従ってz方向が固定され ています。

1. [ビュー]タブで、[作業平面]をクリックし、[3点指示]を選択します。

2. 作業平面の原点をピックします。

3. 正のx軸方向にある点をピックします。

4. 正のy軸方向にある点をピックします。

ビュー平面に平行な作業平面の設定

選択したビューのビュー平面と同じ方向になるように作業平面を設定できます。

1. [ビュー]タブで、[作業平面]をクリックし、[ビュー平面]を選択します。

2. ビューを選択します。

デフォルトの作業平面の復元

傾斜した構造物をモデリングした後は、デフォルトの作業平面に戻すことを忘れな いでください。

1. [ビュー]タブで、 [作業平面] --> [XY(Z)平面] をクリックします。

2. [平面]リストで、[XY]を選択します。

3. [座標]ボックスで、「0」と入力します。

4. [変更]をクリックします。

作業平面の基準線の色の変更

Tekla Structuresでは、作業平面の基準線は暗赤色で表示されます。詳細設定

XS_GRID_COLOR_FOR_WORK_PLANEを使用して、基準線の色を変更できます。

1. [ファイル]メニューで、 [設定] --> [詳細設定] をクリックし、[モデルビュー]カ

テゴリーに移動します。

2. 詳細オプションを変更します。

色は、0~1の範囲のRGB値を使用して定義します。たとえば、色を赤に変更 する場合は、値を1.0 0.0 0.0.に設定します。

3. [OK]をクリックします。

4. ビューを閉じてから再度開いて、変更内容を反映させます。

参照項目

作業平面の基準線の表示または非表示 (62 ページ)

ドキュメント内 Tekla Structuresの起動 (ページ 61-66)