5 オブジェクトの作成および変更
5.1 コンテキストツールバーを使用したプロパティの変更
コンテキストツールバーは、モデルまたは図面内でオブジェクトをクリックしたと きにマウスポインタの横に表示されます。コンテキストツールバーを使用すると、
オブジェクト、ビュー、基準線などの基本プロパティのいくつかをすばやく表示お よび変更できます。
複数のオブジェクトが選択されている場合、異なるプロパティについては、コンテ キストツールバーに[変動]と表示されます。
コンテキストバーの使用方法
コンテキストツールバーで行った変更は、モデルまたは図面にすぐに適用されま す。
1. モデルまたは図面内のオブジェクトをクリックします。
コンテキストツールバーがマウスポインタの横に表示されます。
2. コンテキストツールバーでオブジェクトプロパティを変更します。
変更がすぐに適用されます。
コンテキストツールバーの表示または非表示
コンテキストツールバーをTekla Structuresに表示するかどうかを定義できます。
1. [ファイル]メニューで、 [設定] をクリックします。
2. [スイッチ]で、[コンテキストツールバー]チェックボックスをオンまたはオフ にします。
コンテキストツールバーの位置の定義
オブジェクトの参照点に対するコンテキストツールバーの位置を定義できます。
1. オブジェクトを選択します。
2. Ctrlキーを押しながら、マウスの左ボタンでコンテキストツールバーをクリッ クします。
コンテキストツールバーとオブジェクトの間に破線が表示されます。
3. コンテキストツールバーを新しい位置にドラッグします。 たとえば、選択し たオブジェクトの左側にコンテキストツールバーを配置できます。
4. マウスの左ボタンを解放します。 コンテキストツールバーが定義した位置(選 択したオブジェクトの左側など)に表示されるようになります。
コンテキストツールバーの配置
コンテキストツールバーは、画面上の特定の位置に配置できます。これにより位置 が固定されます。たとえば、画面の左上にコンテキストツールバーを表示させるこ とができます。固定された状態では、コンテキストツールバーの位置は、個々の部 材の位置に影響されません。
1. コンテキストツールバーの左側にあるグレーのバーの上にマウスポインタを 合わせます。
マウスポインタの形状が4つの矢印による十字形 に変わります。
2. コンテキストツールバーを新しい位置にドラッグします。
3. をクリックし、コンテキストツールバーを新しい位置に配置します。
位置がロックされると、ピンアイコンが変わります。
4. 位置のロックを解除するには、 をクリックします。
コンテキストツールバーの最小化
コンテキストツールバーを最小化し、画面上のスペースを節約することができま す。
1. コンテキストツールバーで、[最小化] をクリックします。コンテキストツ ールバーにシンボル が表示されるようになります。
2. コンテキストツールバーを元のサイズに戻すには、[最小化]ボタンを再度クリ ックします。
コンテキストツールバーのカスタマイズ
表示するツールバー要素を選択することで、コンテキストツールバーをカスタマイ ズできます。また、要素の幅を調整したり、アイコンや追加のタイトルを要素に追 加したりできます。
1. コンテキストツールバーで、[ユーザー設定] をクリックします。
2. チェックボックスをオンまたはオフにすることで、表示または非表示にするツ ールバー要素を定義できます。
[プレビュー]領域に、ツールバーが実際にどのように表示されるかが示されま す。
3. ツールバー要素を変更するには、次のようにします。
a. ツールバー要素をクリックします。
b. ツールバー要素の幅を調整するには、スライダー を使用 します。
c. タイトルテキストを追加するには、テキストボックスをクリックし、追加 タイトルを入力します。
d. タイトルアイコンを追加するには、 をクリックし、リストからアイ コンを選択します。
e. タイトルまたはアイコンを削除するには、[リセット] ボタンをクリッ クします。
4. [OK]をクリックして変更を保存します。
コンテキストツールバーのユーザープロファイルの作成
コンテキストツールバーに対して、複数のプロファイルを作成できます。各プロフ ァイルには、同じコンテキストツールバーが含まれますが、設定が異なります。
1. コンテキストツールバーで、[ユーザー設定] をクリックします。
2. [プロファイルを設定] をクリックします。
3. リストから[新規プロファイル]を選択します。
4. プロファイルの名前を入力します。
5. [上書き保存]をクリックします。
6. コンテキストツールバーをカスタマイズします。
たとえば、いくつかの要素をコンテキストツールバーから削除します。
7. [OK]をクリックして変更を保存します。
定義した設定のユーザープロファイルがアクティブになります。
8. 別のプロファイルに切り替えるには、次のようにします。
a. [プロファイルを設定] をクリックします。
b. リストから別のプロファイルを選択します。
c. 設定を変更します。
d. [OK]をクリックします。
このユーザープロファイルがアクティブになります。
コンテキストツールバーのバックアップと共有
カスタマイズしたコンテキストツールバーのバックアップコピーを保存すること をお勧めします。バックアップファイルを使用して他のコンピュータに設定をコ ピーしたり、カスタマイズを共同で作業しているメンバーと共有したりできます。
1. コンテキストツールバーをユーザープロファイルの下に、分かりやすい名前で 保存します。 たとえば、MyContextualToolbarなどです。
2. ..\AppData\Local\Trimble\TeklaStructures\<version>
\ContextualToolbar\Profilesフォルダに移動します。
3. カスタムコンテキストツールバーのコピーを作成し、別のコンピュータの対応 するフォルダに保存します。
4. 別のコンピュータでカスタムコンテキストツールバーを開くには、次のように します。
a. コンテキストツールバーで、[ユーザー設定] をクリックします。
b. [プロファイルを設定] をクリックします。
c. リストから適切なプロファイルを選択します。たとえば、
MyContextualToolbar(手順1でこの名前を使用した場合)。
d. [OK]をクリックします。これでカスタマイズが有効になります。