• 検索結果がありません。

オブジェクトのコピー

ドキュメント内 Tekla Structuresの起動 (ページ 104-116)

8 オブジェクトのコピーおよび移動

8.1 オブジェクトのコピー

さまざまな方法でオブジェクトをコピーできます。オブジェクトをコピーすると、

Tekla Structuresによってそのオブジェクトに接続されているすべてのオブジェク

ト(コンポーネントを含む)がコピーされます。

2 つの点をピックするコピー方法

モデルまたは図面内のオブジェクトをコピーする基本的な方法は、原典と1つまた は複数の目的地点を定義する方法です。

1. コピーするオブジェクトを選択します。

2. [コピー]コマンドを実行します。

• モデルで、[編集]タブに移動し、 [コピー]をクリックします。

• 図面で、[図面]タブに移動し、 [コピー] --> [コピー] をクリックしま す。

3. コピーの原点をピックします。

4. 1つまたは複数の目的地点をピックします。

オブジェクトがコピーされます。[コピー]コマンドはアクティブのままとな ります。

5. 最後のコピー操作を元に戻すには、Tekla Structuresメインウィンドウの左上隅 にある[元に戻す]ボタン をクリックします。

[コピー]コマンドはアクティブのままとなります。

6. コピーを中止するにはEscキーを押します。

平行コピー

zモデル内で、オブジェクトの複数のコピーを同じ方向に平行に作成することがで きます。

1. コピーするオブジェクトを選択します。

2. [編集]タブで、 [コピー] --> [平行] をクリックします。

[コピー - 平行]ダイアログボックスが開きます。

3. 2つの点をピックするか、[dX][dY]、および[dZ]ボックスに座標を入力しま す。

次のような計算式を使用してx、y、z変移を計算することもできます。次に例 を示します。

4. コピー数を入力します。

5. [コピー]をクリックします。

6. コピーを中止するにはEscキーを押します。

ヒン ト

ダイアログボックスが開いていてもコマンドがアクティブでない場合 は、[ピック]ボタンをクリックしてコマンドを再度アクティブにしま す。

原点からの距離を指定するコピー方法

原点からの距離を指定して、モデルまたは図面の新しい位置にオブジェクトをコピ ーできます。[数値入力]ダイアログボックスで距離を指定します。

1. コピーするオブジェクトを選択します。

2. [コピー]コマンドを実行します。

• モデルで、[編集]タブに移動し、 [コピー]をクリックします。

• 図面で、[図面]タブに移動し、 [コピー] --> [コピー] をクリックしま す。

3. コピーの原点をピックします。

4. オブジェクトをコピーする方向にカーソルを移動しますが、点はピックしませ ん。

5. 距離を入力します。

入力を開始すると、Tekla Structuresに[数値入力]ダイアログボックスが自動的 に表示されます。

6. [OK]をクリックします。

ドラッグアンドドロップを使用したコピー方法

ドラッグアンドドロップを使用してオブジェクトをコピーすることができます。

1. [ファイル]メニューで、[設定]をクリックし、[ドラッグアンドドロップ]チェッ クボックスをオンにしてコマンドをアクティブにします。

2. コピーするオブジェクトを選択します。

3. Ctrlキーを押したまま、オブジェクトを新しい位置にドラッグします。

ドラッグを開始する点(中心、角、または中間点)は、オブジェクトの新しい位 置への配置に影響します。

Tekla Structuresがオブジェクトをコピーします。

注 図面内で基準線ラベルをコピーするには、基準線ラベルを選択してから、[基準線(単 独)の選択]選択スイッチをアクティブにするか、基準線ラベルのハンドルを選択しま す。

別のオブジェクトへのオブジェクトのコピー

モデル内で、オブジェクトをあるオブジェクトから別の類似したオブジェクトにコ ピーできます。たとえば、以前にモデリングした部材の詳細設計を行う場合などに 役立ちます。コピー元のオブジェクトとコピー先のオブジェクトは、寸法、長さ、

および回転が異なっていてもかまいません。

1. コピーするオブジェクトを選択します。

2. [編集]タブで、 [コピー] --> [別のオブジェクトへ] をクリックします。

3. コピー元のオブジェクト(ソースオブジェクト)を選択します。

4. コピー先のオブジェクト(ターゲットオブジェクト)を選択します。

別のオブジェクトへのすべての内容のコピー

モデル内で、コピーする各オブジェクトを別個に選択せずに、製品またはキャスト ユニットから他の同様の製品またはキャストユニットにオブジェクトをコピーで きます。これは、詳細設定済み製品のすべての詳細設定を同様の製品にコピーする 場合などに役立ちます。

1. [製品の選択]選択スイッチ がオンになっていることを確認します。

2. コピー元の製品またはキャストユニット(ソースオブジェクト)を選択します。

3. [編集]タブで、 [コピー] --> [すべての内容を別のオブジェクトに] をクリ

ックします。

Tekla Structuresによって、次のオブジェクトがコピーされます。

• 副部材

• 鉄筋、ボルト、および溶接

• カット、フィッティング、および角処理(面取り)

• サブアセンブリ

• コンポーネント

注 製品メイン部材も作成したコンポーネントによって作成される打ち継ぎまた は副部材は、Tekla Structuresによりコピーされません。コピーするオブジェク トの一部が既にコピー先の製品またはキャストユニットに存在する場合、

Tekla Structuresにより複製オブジェクトが作成される可能性があります。

Tekla Structuresに、重複する副部材、鉄筋、サブアセンブリに関する警告は表

示されますが、重複するボルト、溶接、カット、またはコンポーネントに関す る警告は表示されません。

別の平面へのコピー

モデル内で、選択したオブジェクトを指定した最初の平面から2番目(3番目など) の平面にコピーできます。コピーしたオブジェクトの2番目(3番目など)の平面に おける相対的位置は、元のオブジェクトの最初の平面における相対的位置と同じに 保たれます。

1. コピーするオブジェクトを選択します。

2. [編集]タブで、 [コピー] --> [別の平面へ] をクリックします。

3. 最初の平面の原点位置をピックします。

4. 最初の平面上で正のX軸方向に位置をピックします。

5. 最初の平面上で正のY軸方向に位置をピックします。

6. 残りの面すべてについて、手順3~5を繰り返します。

別のモデルからのコピー

別のモデルからオブジェクトをコピーできます。メイン部材と同じフェーズに属 する場合は、Tekla Structuresによって副部材のみがコピーされます。この設定は、

モデルおよびコンポーネント部材に適用されます。

1. [編集]メニューで、 [コピー] --> [別のモデルから] をクリックします。

[モデルからコピー]ダイアログボックスが開きます。

2. [モデルディレクトリ]リストからコピー元のモデルを選択します。

これは、元モデルになります。コピー先のモデルは、コピー元のモデルが作成 されたものと同じか、それより新しいバージョンのTekla Structuresを使用して 作成されている必要があります。新しいバージョンから古いバージョンへの コピーはできません。

3. [フェーズ番号]ボックスに、オブジェクトのコピー元とするフェーズの番号 を、スペースで区切って入力します。

たとえば、2 7などです。

4. [コピー]をクリックします。

5. ダイアログボックスを閉じます。

配列化ツール(平行)を使用したオブジェクトのコピー

配列化ツール(平行)を使用すると、選択したオブジェクトを複数の方向に平行に、

指定された間隔でコピーすることができます。この方法でオブジェクトをコピー した場合は、Tekla Structuresによる重複のチェックは行われません。

配列化ツール(平行)の使用方法

1. サイドパネルで[アプリケーションとコンポーネント]ボタン をクリック し、[アプリケーションとコンポーネント]カタログを開きます。

2. 配列化ツール(平行)を検索し、ダブルクリックして開きます。

3. [コピー対象]を選択します。オプションは次のとおりです。

• 選択部材のみ

これがデフォルト設定です。選択したオブジェクトのみがコピーされま す。

• すべての関連オブジェクト

選択したオブジェクトとそれに関連するすべてのオブジェクトがコピーさ れます。たとえば、部材に適用されたカットやフィッティングなどがコピ ーされます。

• 詳細設定

このオプションは、[すべての関連オブジェクト]に似ていますが、変更を 加える場合に適しています。たとえば、手摺がステップに溶接されている 階段の場合、ステップ間の距離を変更することができます。

4. [コピー原点]を選択します。オプションは次のとおりです。

• オブジェクト

これがデフォルト設定です。入力オブジェクトを基準としてコピーが実行 されます。

• 原点

入力原点を基準としてコピーが実行されます。

5. 設定を定義します。

6. コピーするオブジェクトを選択します。

7. [OK]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

8. マウスの中ボタンをクリックします。

9. 原点をピックします。

10. 軸方向Xをピックします。

11. 軸方向Yをピックします。

選択したオブジェクトがコピーされます。

設定の定義方法

1 Y軸に沿ったオフセット。デフォルト値は、0 mmです。

2 Z軸に沿ったオフセット。デフォルト値は、0 mmです。

3 コピー数。デフォルト値は、0です。

4 コピーの間隔。デフォルト値は、0 mmです。

値はスペースで区切ります。コピー間の個々の間隔を示す値を入力します。

このオプションは、間隔指定に[両方同じ]を選択している場合は使用できませ ん。

5 コピー方向。次のオプションがあります。

• 普通(デフォルト)

原点から軸に沿って正方向に間隔値が計算されます。

• 逆

原点から軸に沿って負方向に間隔値が計算されます。

• 中心配置

コピーは原点を中心に配置されます。

• ミラー

原点から正方向と負方向の両方に間隔値が計算されます。ミラーコピーで は、コピー数が倍になります。

6 間隔指定。次のオプションがあります。

[両方同じ](デフォルト)

X軸またはY軸の長さに基づいて、等間隔にコピーが作成されます。

[指定]

指定された数と間隔値に従って、コピーが作成されます。

配列化ツール(回転)を使用したオブジェクトのコピー

配列化ツール(回転)を使用すると、選択したオブジェクトを複数の方向に放射状 に、指定された間隔でコピーすることができます。この方法でオブジェクトをコピ ーした場合は、Tekla Structuresによる重複のチェックは行われません。

ドキュメント内 Tekla Structuresの起動 (ページ 104-116)