第 5 章 使用方法
5.2 教員側の使用方法
5.2.6 座席位置を用いた出席判定
本システムを用いた講義の出欠確認において「学生の座席位置の送信」、「教室データの 作成」、「空席の記録」が完了したら、それらのデータを用いて自動で出欠確認をするプロ グラムを動かす。そのためにはまず、図 5-13図 5-25の画面の該当セッションの「日 付」か「時間」の欄をクリックするか、「操作」の欄にある4つのボタンの内で一番上に あるボタンをクリックする。すると図 5-25の画面が表示される。
図 5-25 出席登録画面
図 5-25の画面はもともとの出欠活動モジュールでは、手動で学生一人ひとりの出欠を 記録する画面である。本システムでは新たに「座席情報を元に出欠をとる」というチェッ クボックスが追加されている。このチェックボックスにチェックを入れ「出欠を保存す る」ボタンをクリックすると、学生の座席位置の情報や教室の情報、空席の情報から学生 の出欠登録がされる。
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また、間違って「欠席」扱いになってしまった学生の出欠情報を変更・修正するために は再度図 5-25の画面に移動する。今度は「座席情報を元に出欠をとる」のチェックボッ クスにチェックを入れない。こうすることで改造する前の出欠活動モジュール本来の機能 である手動出欠モードを使用することができる。使用方法は簡単で、図 5-25から該当す る学生を探し、その学生の名前の横のラジオボタンから設定したい出席ステータス(出 席、欠席、遅刻、早退)を選び「出欠を保存する」ボタンをクリックすれば出席情報の更 新が完了する。
この問題は学生全員がMoodleの評定を見て自分が出席扱いになっているかどうかを確 認して気付いてくれれば良いがこまめにMoodleを見ない学生もいる、という点が重要で ある。このような理由から本システムには、この問題を教員側から事前に発見し防止する ための機能として、「座席表機能」が存在する。座席表機能は空席の記録機能と同じ画面 で、図 5-13の「座席表」と書かれたリンクをクリックすると表示することができる。
座席表機能では学生の送信した座席位置の情報を元に、従来の座席表のように学生の名 前が学生の座っている位置に表示されるようになっている。この機能では図 5-26のよう に、誰も座っていると送信していない席は座席表にも空欄として表示される上、複数の学 生が座っていると送信した座席にはその座席に座っていると送信したすべての学生の名前 が表示される。
図 5-26 学生の送信した座席位置に重複がある場合に表示される画面
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教員は学生が座席位置を送信終わった後に座席表を確認し座席が重複して表示されてい る学生達が存在すれば、本当に座っているのは誰かを本人に確認して手動で出席登録を更 新すれば良い。
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