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年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ 鑑賞教室・関西公演

ドキュメント内 OPERA オペラ 2011/ 年 1 月 (ページ 65-68)

演目選定主旨・プロダクション紹介

平成 23 年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ 鑑賞教室・関西公演

64 初 演:1832 年5月12日 ミラノ、テアトロ・カノッビアーナ

作 曲:ガエターノ・ドニゼッティ Gaetano Donizetti(1797-1848) 台 本:フェリーチェ・ロマーニ Felice Romani

演目選定主旨・プロダクション紹介

オペラ ・ ブッファの 喜劇 の 世界 に 、 ロマンチックな 哀愁 のメロディを 盛 り 込 んだことで 多 くの 人 の 共感 を 勝 ち 取 った 『愛 の 妙薬』。演出 のチェーザレ ・ リエヴィは 、本 の 一節 から 飛 び 出 して 物語 をハッピーエンドに 導 く “ ほ れ 薬” の 顛末 を 、 ヴィヴィッドな 色彩 や 、実物大 の 飛行機 などを 登場 させながら 生 き 生 きと 描 いています 。気 に なるアノ 子 のハートを 何 とかキャッチしたい 男 の 子 と 、眼中 になかったはずの 男 の 子 が 実 はかけがえのない 人 だと 気 づく 女 の 子 のラブ ・ コメディは 、 まさに 高校生 のオペラデビューにうってつけの 名作 です 。純粋 な 主人 公 ネモリーノの 判 りやすい 人物像 に 加 えて 、 ヒロインであるアディーナの 賢 さが 、 メロディの 力 で 素直 に 伝 わ ることでしょう 。名 アリア 〈人知 れぬ 涙〉 が 聴 きどころになるのは 勿論 のこと 、敵役 の 軍曹 ベルコーレの 明 るい 持 ち 味、 ドゥルカマーラの 軽妙 なキャラクターなどドニゼッティの 冴 えを 実感 する 音楽 が 随所 に 散 りばめら れ 、合唱 のきびきびした 歌声 も 舞台 を 大 いに 盛 り 上 げます 。

OPERA¦ 愛の妙薬

L'elisir d'amore

尼崎市総合文化センター アルカイックホール│ 2回公演│全2幕 〈イタリア語上演/字幕付〉

65 あらすじ

村人 たちが 集 い 、農場 の 娘 アディーナが 本 を 読 んでいる 。青年 ネモリーノは 彼女 に 恋 している 。軍曹 のベルコー レが 兵隊 と 共 に 登場、 アディーナに 目 を 留 める 。 ネモリーノも 彼女 を 呼 び 止 めるがつれなくされる 。偽医者 の ドゥルカマーラがネモリーノに 「愛 の 妙薬」 と 偽 ってワインを 売 りつけ 、一日後 に 効 き 目 が 出 ると 騙 す 。軍曹 が 戻 り 、指令 で 別 の 土地 に 移動 することになったから 、 アディーナに 「今日中 に 結婚 しよう 」 と 告 げる 。 それでは 妙薬 が 効 かないと 焦 ったネモリーノはもう 一日待 ってくれと 頼 むが 、 ベルコーレが 彼 を 罵 る 。 アディーナは 宴 会 に 皆 を 招 き 、 ネモリーノは 独 り 、偽医者 の 助 けを 求 めて 叫 ぶ 。 アディーナと 軍曹 の 結婚 を 控 えた 祝 いの 席。 し かし 彼女 は 、姿 の 見 えないネモリーノを 気 にする 。 ネモリーノは 妙薬 をもう 一壜買 う 金 を 求 めて 、 ベルコーレに 入隊 を 志願 する 。 そこにジャンネッタが 現 れ 、「 ネモリーノのおじさんが 莫大 な 遺産 を 残 して 亡 くなった 」 と 噂 する 。 そこにやってきたネモリーノを 娘 たちが 急 に 持 ち 上 げるので 、彼 は 薬 の 効 き 目 を 実感 する 。 アディーナは ネモリーノの 心 を 呼 び 戻 そうとし 、彼女 のその 姿 を 目 にしたネモリーノは 、名 アリア 〈人知 れぬ 涙〉 で 彼女 の 心 のうちを 悟 ったと 歌 う 。 アディーナは 、 ベルコーレから 買 い 戻 した 入隊契約書 をネモリーノに 差 し 出 すが 、彼 は

「愛 してもらえないのなら 兵隊 になって 死 にたい 」 と 叫 ぶ 。二人 は 本心 を 告 げあう 。 ベルコーレが 登場、潔 くア ディーナを 諦 める 。村 を 去 るドゥルカマーラを 、一同 がにぎやかに 見送 る 。

OPERA¦ 愛の妙薬

2010年公演より

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【チケット料金(税込)】

全席指定:2,100 円(高校生のみ)

当日料金:2,100 円(高校生以下)/ 4,200 円(一般大人)

2011 年 10/26(水)2:00 2007 年10/28(金)1:00 尼崎市総合文化センター アルカイックホール

指 揮 ……… 石坂 宏

Conductor Ishizaka Hiroshi

演 出 ……… チェーザレ・リエヴィ

Production Cesare Lievi

美 術 ……… ルイジ・ペーレゴ

Scenery Design Luigi Perego

衣 裳 ……… マリーナ・ルクサルド

Costume Design Marina Luxardo

照 明 ……… 立田雄士

Lighting Design Tatsuta Yuji

アディーナ ……… 臼木あい

Adina Usuki Ai

ネモリーノ ……… 小原啓楼

Nemorino Ohara Keiroh

ベルコーレ ……… 成田博之

Belcore Narita Hiroyuki

ドゥルカマーラ ……… 鹿野由之

Dulcamara Shikano Yoshiyuki

ジャンネッタ ……… 九嶋香奈枝

Giannetta Kushima Kanae

合 唱 ……… 新国立劇場合唱団

Chorus New National Theatre Chorus

管弦楽 ……… 大阪フィルハーモニー交響楽団

Orchestra Osaka Philharmonic Orchestra

G.ドニゼッティ

妙薬

L'elisir d'amore / Gaetano Donizetti 全2幕〈イタリア語上演/字幕付〉

OPERA¦ 愛の妙薬

OPERA¦ 鳴砂 67 演目選定にあたって

全国各地 の 優 れた 作品 を 新国立劇場 との 共催 で 上演 する 「地域招聘公演」。第 1 回目 の 平成 17 年度 から 7 回目 と なる 平成 23 年度公演 には 、仙台 オペラ 協会 を 招聘 いたします 。演目 は 1976 年 に 発足 した 協会 が 10 周年 を 記念 して 委嘱上演 した 『鳴砂』 (作曲:岡﨑光治) の 改訂再演 です 。 この 作品 は 、東北地方 のある 漁村 を 舞台 に 繰 り 広 げられる 男女 の 悲恋物語 ですが 、同時 に 人間 の 欲望 とエゴにより 、美 しい 自然 の 象徴 でもある 「鳴砂 の 浜」 が 汚 され 鳴 らなくなってしまったことを 、私 たちに 自然環境保護 への 警鐘 として 投 げかけています 。

仙台 オペラ 協会 は 、毎年秋 の 本公演 の 他、協会独自 の 小編成 オペラやガラコンサートで 構成 された 「春 のインテ ルメッツオ 」、仙台市 の 芸術祭 や 県内 の 地方公演 に 参加 することによって 、地域 の 音楽、芸術振興 に 寄与 し 、多 く の 人々 に 喜 ばれ ,愛 される 活動 を 続 けています 。現在 は 、佐藤淳一 を 芸術監督 に 置 き 、 2010 年 9 月 19 日、 20 日 に 本拠地仙台(東京 エレクトロンホール 宮城) にて 第 35 回公演『鳴砂』 を 上演。 2011 年 7 月 の 新国立劇場公演 では 、更 なる 磨 きをかけた 作品 が 上演 されることでしょう 。仙台 フィルハーモニー 管弦楽団 も 新国立劇場初登 場 となります 。

初 演:1986年10月3日 宮城県民会館(現:東京エレクトロンホール宮城)

原 作:菅原頑 作曲・脚色:岡﨑光治

Nari-suna

中劇場│ 2回公演│全2幕〈日本語上演〉

ドキュメント内 OPERA オペラ 2011/ 年 1 月 (ページ 65-68)