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将来を見据えた自治経営 施策 39 健全な財政運営を行う

大綱 8 将来を見据えた自治経営

【実行シートⅡ】(抜粋)

重点 取組名 平成29年度の取組計画

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

早期の納付督励

納税課 7, 620 3, 297 10, 917

・主要三税目の滞納者を対象としたオペレータコールによる電話催告

(納付督励)を実施し、主として督促納期経過時点での納付督励による 新たな滞納発生抑止を図る。

・過年度滞納者、分割納付不履行者等にも架電対象を拡大し、期間集中 の効率的な納付督励を行う。

・電話催告の架電応答率と催告効果の向上を図るため、毎週木曜日の夜 間及び各月第4日曜日の休日開庁時に電話催告を実施する。

・未応答者への再架電を実施することにより、電話による本人への直接 催告効果の向上を図る。

うち一般財源(千円)

5, 113

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

徴収率の向上

納税課 1, 511 20, 943 22, 454

・市税滞納者に対し滞納の早期・少額時点で財産調査を行い、換価容易 な債権差押を中心とした滞納処分の実施及び迅速な換価充当による滞納 事案完結を促進する。

・長期滞留事案を解消する取組を継続し、財産調査を経て不動産から債 権への差押替えを行う一方で、滞納者の資力等を十分に見極めた適正な 執行停止も推進し、滞納繰越額の縮減を図る。

・タイヤロックの実施、インターネット公売及び不動産公売等の実施に よる滞納処分の実績等を公表、可視化することによる新規滞納発生の抑 止を図る。

うち一般財源(千円)

1, 063

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

税務管理業務

市民税課 4, 042 18, 543 22, 585

・税制度の取扱いにおける先進市の事例等の調査・研究を行う。

・税制改正等に伴う改正内容を的確に把握し、「市税条例」等の改正を 適正に行う。

・市税の調定管理を行い、各月の増減を分析し、その原因を究明する。

・正確かつ迅速に課税状況調を作成する。

・入湯税の的確な把握を行うため、事業者に対し訪問調査を実施する。

・固定資産評価審査委員会の適正な運営を行う。

・市たばこ税(手持ち品課税含む。)の適正な課税に努める。

うち一般財源(千円)

3, 562

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

個人市・府民税賦課・調査・受付業 務

市民税課 30, 962 82, 410 113, 372

・前年中の所得金額等が未申告の人に申告書を送付し、なお、申告がな い人に対しては実態調査を行い、適正かつ公平な課税に努める。

・納税義務者が提出した扶養控除申告書等により、適用した扶養控除等 が適法であるか調査し、適正かつ公平な課税を行う。

・申告書作成システムの利用を促進するために、引き続き、納税者等に 周知を図る。

・税額決定通知書の更なるプライバシー保護の観点から通知書を圧着ハ ガキに変更し、納税者の秘匿措置を図る。

・更なる徴収率の向上を図るため、平成30年度の特別徴収義務者の一斉 指定に向けて、事業者へ周知を行い、制度の適正化を図る。

うち一般財源(千円)

30, 698

【実行シートⅡ】(抜粋)

重点 取組名 平成29年度の取組計画

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

法人市民税賦課・調査・受付業務

市民税課 538 12, 362 12, 900

・平成28年度以前に申告があった法人の内、未申告法人に対して、文書 通知、現地訪問等により申告を促すとともに、府税事務所からの法人税 リストの照合等を行い、公平かつ適正な課税を図る。

・更なる財源確保の観点から、法人番号を活用し、新たに、把握した市 内法人を調査し、課税の公平性を図る。

・納税者の申告の利便性向上を図るため、市広報誌、市ホームページ等 を通じ、電子申告を積極的にPRする。

うち一般財源(千円)

538

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

軽自動車税賦課・調査・受付業務

市民税課 3, 306 17, 719 21, 025

・市広報誌及び市ホームページ等への掲載により、廃車等の申告につい て周知徹底を図る。

・主たる定置場の確認調査など所有実態に即した適正な課税を行う。

・許可期限が過ぎた自動車臨時運行許可証及び標識返納は、申請者に対 して、文書通告を徹底する。

・市への愛着を高めるとともに、市のPRを図るため、市独自のデザイン を採用した原動機付自転車(50c c 、90c c 、125c c )用の標識(御当地ナン バープレート)を交付する。

うち一般財源(千円)

3, 306

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

固定資産税・都市計画税賦課・受付 業務

固定資産税課 13, 348 26, 761 40, 109

・担当職員間の知識・情報の共有、アウトソーシングの活用等により、

適正かつ効率的な賦課業務を行う。

・税制改正に速やかに対応するため、特にわがまち特例の制度に係るも のについては、情報の収集に努め、適正に対応する。

・相続登記がされていない土地や所在地等不明の納税義務者に対する調 査を迅速かつ効率的に行う手法を研究し実施する。

うち一般財源(千円)

13, 348

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

土地調査・評価業務

固定資産税課 13, 441 48, 210 61, 651

・平成30年度に行う評価替えにおいて、基準となる平成29年1月1日現 在の土地評価を的確に行うため、委託している鑑定業務について、近隣 市との均衡を図るとともに、評価の根拠及び動向について適切に把握す る。

・現地調査を計画的に行うことで、土地の現況等を的確に把握し適正な 評価を行う。

・航空写真を活用している家屋業務との連携を強化することにより、土 地の現況等を的確に把握し適正な評価を行う。

うち一般財源(千円)

13, 441

【実行シートⅡ】(抜粋)

重点 取組名 平成29年度の取組計画

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

家屋調査・評価業務

固定資産税課 11, 900 35, 051 46, 951

・家屋評価図形計算システムを活用し、適正かつ効率的な評価を行う。

・航空写真の活用、現地調査等により、新築、増築、滅失家屋等の適正 な課税客体の把握及び評価を行う。

・家屋の現況調査については、土地担当との連携を強化し、情報の共有 を図る。

うち一般財源(千円)

11, 900

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

償却資産調査・受付業務

固定資産税課 404 6, 884 7, 288

・税務署資料(償却資産明細書)の閲覧等により、償却資産の適正な課 税客体の把握に努め、未申告者に対して電話催告等を行うことで、適正 かつ公平な課税を行う。

・新規設立法人の状況把握に努め、申告書を送付するとともに、適正な 申告を啓発する。

・地方税ポータルシステム(エルタックス)による償却資産の電子申告 を推進し、納税者の利便性の向上を図る。

・適正かつ公平な課税を推進するため、悪質な未申告者に対して行う推 計課税の実施に向け、手法等について更なる調査・研究を重ねていく。

うち一般財源(千円)

404

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

納税管理業務

納税課 216, 169 20, 898 237, 067

・コンビニ収納、ペイジー収納等の利用周知により納税者の利便性及び 納付機会を確保し、市民サービスの向上を図るとともに、納期内納付の 推進による徴収率の向上を図る。

・市税納付における消込業務を円滑に行い、適切な調定管理及び収納管 理による市税収入状況を把握する。

・納税証明等の交付については納付状況の確認を適切に行い、交付手順 等を順守し円滑な対応に努める。

・税額更正、重複納付等による市税の過誤納金について、納税者の不利 益とならないよう還付又は充当処理を適正かつ早期に行う。

うち一般財源(千円)

125, 218

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

市税徴収業務

納税課 8, 981 60, 598 69, 579

・滞納繰越額縮減に向けた滞納処分の適正な施行により、市税徴収率の 向上を図る。

・滞納者に対し督促状及び催告書の発送を行うとともに、財産調査等を 実施し、差押等滞納処分を効果的かつ速やかに行う。

・分割納付者に対する納付監視を効果的に行い、市税及び督促手数料完 納後の確定延滞金の徴収を強化する。

・大阪府域地方税徴収機構に参加し、大阪府内30市町と大阪府の職員に よる共同徴収事業を行い、滞納事案の効果的な縮減を図る。

うち一般財源(千円)

3, 560

【実行シートⅡ】(抜粋)

重点 取組名 平成29年度の取組計画

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

滞納整理業務

納税課 135 9, 357 9, 492

・長期差押中の事案に対しても財産調査を経て差押換えによる換価促進 を図るとともに、戸別訪問による捜索、自動車・バイク等へのタイヤ ロック装着等による滞納整理を強化する。

・根拠法令に基づく迅速かつ円滑な交付要求を行い、適正な配当による 市税債権の確保を行う。

・関係官公署等間における滞納処分執行等の有効な情報を共有し、執行 機関に対する連携を密にし、配当確保を図る。

・交付要求に係る事件終了後の資産等調査の重要性を認識し、交付要求 終了後の処遇の見極めを十分に行う。

・受託納付については一種の徴収猶予(分割納付)であることから、受 諾にあっては当該納税者の経営状況、資産状況等を十分勘案した判断を 行い、履行監視を徹底し市税確保に努める。

うち一般財源(千円)

135

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

口座振替制度の推奨

納税課 65 1, 698 1, 763

・市税徴収率向上に向けた納期内納付定着に効果的な口座振替の利用促 進を図るため、市広報誌、市ホームページ等を有効に活用した啓発を行 う。

・電話催告オペレータコールによる口座振替制度利用の推奨を行う。

・分割納付申請者に対する口座振替利用を促進させるとともに、併せて 分割納付の履行監視を効果的に行う。

・シティ・ステーション等の市窓口でも手続できるキャッシュカード利 用による口座振替申込みについて周知を行い、申込手続の簡素化等、利 便性に寄与することで利用件数の増加を図る。

うち一般財源(千円)

65

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

滞納債権整理回収業務

滞納債権整理回収室 6, 070 21, 839 27, 909

・支払能力が認められるにもかかわらず支払わない滞納者に対し、引き 続き、捜索・差押えや裁判所を通じた支払督促裁判などの法的手段を用 いた積極的な整理回収に取り組む。

・不動産公売や捜索、支払請求裁判の際に各債権担当課職員を参加させ る実務研修や集合研修を行い、各課徴収職員のスキル向上に取り組む。

・各債権の滞納縮減を更に推進するため、各債権担当部長及び課長をメ ンバーとする庁内会議を設置し、滞納債権徴収に係る情報や徴収ノウハ ウの共有を進めるとともに、移管方針及び移管基準の検討を行う。

・各債権担当課の滞納債権の状況等についてヒアリングなどを通じて把 握するとともに、的確な対応ができるよう各債権担当課と連携しながら 助言・指導を行う。

うち一般財源(千円)

6, 070

29年度予算 29年度予算 29年度予算

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

出納業務

会計室 5, 529 34, 908 40, 437

・公金の収納及び支出の計画的な実施に努めるとともに、事務執行の適 正かつ迅速化を図る。

・新地方公会計制度を導入し、関係部署と連携しながら、安定的な運用 を図る。

うち一般財源(千円)

5, 529

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