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実験方法

ドキュメント内 高野健太郎 (ページ 102-105)

第 5 章 業務の中で文書を 1 人で読む場合:複数の文書を相互に参照する読み

5.4 実験 2-3:文書の配置効率の比較

5.4.1 実験方法

材料 左上 表示

課題 文書 置で され れて

PC した た.紙 サイ 描画

実 ボタ 終了

料 実験 2-に文書番号 される電子

題 課題は,

配置 (目標配 は,4×4 に ている.紙ま おり,指定

Cでの文書配

.デスクト 紙での文書配

ズの作業枠 した.

際の配置作 ンを押すと のボタンは

3 では,文 号 (1~4) を 子環境でのウ

文書を指定 配置) をデ に 16 分割 またはディ 定された番号

配置では,実 ップの背景 配置では,水 枠 (58.2×36

作業では,開 いう一連の は,参加者の

書を指定し 記載したB ウィンドウを

定した配置に ィスプレイ した作業スペ

スプレイで 号の文書を指

図 5-11

実験2-1と全 景を水色にし

水色の模造紙 6.3cm) を描

開始ボタンを の作業をでき の左側に参加

88 した配置に並

B5 サイズの を利用した.

に並べるこ (10.5 イン ペースのど での作業スペ

指定された位

文書配置

全く同じ PC し,そこに 4 紙に PC 条 描画し,そのな

を押してから きるだけ速く 加者から全条

並べる作業を の紙文書,そ

とである.最 ンチのノート どの位置にど

ペースも同様 位置に配置す

の提示例

Cとディス

4×4 の16 条件でのディ

なかに 4×

ら文書の配置 く,正確に行 条件で等距離

を行う.材料 それと物理的

最初に図 5-ト PC) で提 どの文書を配 様に16 分割 するよう指示

プレイ (27 分割の格子 スプレイの 4の16分割

置作業を行い 行うよう指示 離になるよう

料として,文 的に同じサイ

11に示すよ

提示する.目 配置するかが 割の格子が表

示した.

インチ) を 子を赤色で表 の表示領域と 割の格子を赤

い,最後に終 示した.開始 うに置いた.

文書の イズに

ような 目標配 が指定 表示さ

を利用 表示し と同じ 赤色で

終了 始と 目

89

標配置は,配置の作業中にも閲覧できるようにしたが,配置作業を速く行えるよう,出 来る限り目標配置を覚えて,作業中は閲覧しなくてすむよう推奨した.

配置の正確さについて,PC,紙の両方の条件において,格子の角と文書の左上の位置 とのずれが1cm 以内になるように心がけてもらった.ただし,評価の段階では,明ら かに別の位置に文書を配置した場合を除いて,数cm程度のずれについては正解とみな した[9].複数の文書が互いに重なり合う場合,どちらの文書を上に置くかという問題が 生じるが,どちらでもよいことを明示した.また, 格子に対して文書を斜めに置いても 問題ないものとし, 格子の位置と文書の左上の位置の関係のみから配置の正しさを判 断した.

参加者 参加者は実験2-1に参加した24名である.

条件 実験環境として,次の2種類を用意した.

 机上で紙文書の配置を行う

 ディスプレイ上でウィンドウの配置を行う

さらに,机上で紙文書の配置を行う際,必要に応じて以下の制約を課した.

 片手 (利き腕) で作業を行う.この際,誤って利き腕の反対の手で操作することを 避けるため,利用しない手にリストバンドを巻くことを推奨した.

 紙に触る領域を限定して作業を行う.この際,B4の紙の上部7mm (ウィンドウのタ イトルバーと物理的にほぼ同じ高さ) が青色にプリントされた紙を利用し,紙に 触る場合には,指の一部が青色の領域に触れていることを制約として課した.

片手で操作させるのは,両手を使って複数の紙文書に同時操作を行うことの利点を 調べるためである.

以上,紙環境では,両手で作業する場合と片手で作業する場合,紙に触る位置が制限 されていない場合と制限されている場合の4種類がある.これにPC環境を加えた5種 類の作業条件を表5-4にまとめる.

9 正確には文書の左上から最短の位置にある格子が配置の指定された格子位置の場合に正解とみなした.

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表5-4. 文書配置課題での作業条件の整理

さらに,配置する文書の数をパラメータとして制御した.文書数として,1,2,4の 3 水準を設定した.

手続き 最初に練習を 10 分間行った.練習では,特に普段行うことのない,片手で の紙の操作,触る領域を制限した場合の紙の操作に慣れてもらうことを重視した.

作業条件が5水準,文書数が3水準であり,条件は全体で15ある.各参加者が各条 件で3回ずつを試行し,全体で45回の文書配置を行った.作業条件と文書数の組み合 わせ,またこれらが各参加者内で何回目に行われるかについては,振り分けが全体で均 等になるように計画的に配置し,作業条件と文書数の試行順の影響が実験全体で相殺さ れるよう配慮した.

ドキュメント内 高野健太郎 (ページ 102-105)