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実施方法

ドキュメント内 ALIC報告書書式 (ページ 33-36)

6. 実証実験結果

6.3 実施方法

6.3.1

「MOUS 資格取得準拠エクセル演習」に関する実証実験

(1)

概要

この授業は、知識・経験に散らばりのある第

2

1、2

年生を対象に

Excel

の操作方 法を教授する授業であり、事前の

Web

ベースのオンライン自習用教材を用いた

SRL

と、

実習を中心とした対面授業からなる。

(2)

実証実験参加者

SME2

名、上級

IDer2

名、基本

IDer3

名、TA2 名、被験者

51

名が参加した。

(3)

学習・教育内容

「MOUS 資格準拠エクセル演習」の学習内容を表 6-7に示す。

表 6-7  「MOUS 資格取得準拠エクセル演習」の学習内容

授業回数 内容

1 プレテスト、セルの入力、ワークシートの挿入と削除、ワークシートの名前と位置 の変更、上書き保存、ワークブックの電子メールでの送信、シート見出しの書式設 定、名前を変えて保存、CSV形式で保存、テンプレートを使った新規作成

2 セルの修正・移動、オートフィル、セル内の文字配置、セルの結合と解除、セル内 の表示形式(小数点、%)、セルの挿入と削除、オート SUMAverage 関数、達成率 の計算、書式のクリア、数式のコピーと形式を選択した貼り付け、オートフィル タ、置換、スペルチェック

3 セルの表示形式設定、セルの名前付けとそれを用いた計算、絶対参照・相対参照を 用いた式の挿入、PMT関数、FV関数

4 フォント種類、行の挿入、サイズの変更、罫線、行の高さ・列の幅の設定、作業グ ループ、行・列の削除、行と列の書式変更(文字列の方向、非表示、再表示、均等 割り当て)、オートフィルタ、スタイルの保存、スタイルの適用、ヘッダ、印刷のタ イトル指定・行列番号、印刷範囲、ウインドウ枠の固定

5 オートシェイプ、テキストボックスの追加、塗りつぶし、グラフの作成、データラ ベルの表示、文字サイズの変更、クリップアートの挿入、組織図の挿入・変更、ワ ードアートの作成・挿入、凡例の表示、グラフ要素の色の変更

6 ハイパーリンク、3-D参照、コメントの挿入、Webページとして保存 7 ポストテスト

(4)

学習・教育方法

「MOUS 資格取得準拠エクセル演習」は、

WBT(日本ユニシスラーニング㈱の

「dot-Learning」を使用)による

SRL

での事前学習と、7 回の対面授業(1 回

90

分)で の実習からなる。ただし、1 回目の授業はプレテスト、7 回目の授業は総合テストに用 いる。

対面授業では、教員による講義用

PowerPoint

教材を用いての講義、実習用ワークシ ート(Excel ファイル)を用いての実習の順に行う。

(5)

実施期間及び場所

・ 

・ 

・ 

・ 

・ 

・ 

実施期間:2003 年

11

4

日〜2004 年

1

15

実施場所:青山学院大学青山キャンパス

11

号館

1F

情報実習室

4 (6)

アンケート・ヒアリングなど調査

アンケートは学生へのプレアンケート及びポストアンケートの計

2

回、教員・TA へ のヒアリングは授業実施期間中に

6

回、IDer へのヒアリングを適宜行った。

(7)

実証実験データ

実証実験において検証のために収集したデータは次のとおりである。

プレ・ポストアンケート

LMS、SRL

アクセスログ

SRL

進捗管理データ

プレテスト、ポストテスト成績

・ 

・ 

・ 

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・ 

・ 

まとめテスト成績

前年度エクセル実習プレ、ポストアンケートデータ 前年度ポストテスト成績

SRL

時のメンタリングデータ

実習時および実習期間中の事前事後学習におけるチュータリングデータ

6.3.2

「国際コミュニケーション論」に関する実証実験

(1)

概要

この授業は、非同期分散環境で国際的に実施する。その際、LMS として、国際化対 応されたサイバーキャンパスシステム(CCS)を使用し、学習活動履歴やコミュニケ ーションデータを収集する。学習者は

SRL

CSCL

の組み合わせにより、メンタの支 援を受けて学習を進める。

なお、授業はコンテンツ、コミュニケーション、課題等すべて英語で行う。

(2)

実証実験参加者

SME7

名、上級

IDer2

名、基本

IDer3

名、メンタ

5

名、プロダクションチーム/評価

チーム

5

名、被験者

36

名(青山学院大学約

24

名、海外大学約

12

名)が参加した。

(3)

学習・教育内容

「国際コミュニケーション論」は、修士課程大学院生を対象に、世界諸英語論、す なわち国際言語としての英語の普及と変容について教授する授業で、アジア、オセア ニア地域

6

ヶ国、7 人の研究者が教員として参加する国際共同開発

e

ラーニングコー スである。授業は全て英語で実施され、SRL と

CSCL

を組み合わせた非同期分散協調 学習形式で提供される。授業期間中はメンタと

SME

が指導にあたる。

(4)

学習・教育方法

SRL

CSCL

のみで行われる。基本的に、事前説明会を除くと対面形式の授業はな い。また、海外からの参加者も含めた国際規模の非同期分散学習である。

授業コンテンツはテキスト、VOD、音声ファイルに加えて、PDF による参考文献、

毎回の課題(12 回分)、期末レポートで構成されている。また学習支援のため、コン テンツ以外にもオンライン辞書、専門用語集、関連する情報を収集するためのリンク などが用意されている。その他、学習者のコミュニケーションを促進するために

LMS

BBS、質問機能、チャットルームが使用可能である。

授業においてはメンタが協調学習に積極的に参加した。学習者からの質問には、内 容に応じて教員またはメンタが答えた。

(5)

実施期間及び場所

実施期間:2003 年

11

月1日〜2004 年

1

31

日(事前実験期間:2002 年

10

1

日〜2003 年

7

31

日)

実施場所:学習管理システム(CCS)およびビデオを含むコンテンツは日本国内 サーバ(青山学院大学内および

ASP)に設置。受講生は世界中に分散

(6)

アンケート・ヒアリングなど調査

次のような調査によってデータを収集した。

・ 

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・ 

・  ログ

提出課題内容

掲示板ディスカッション内容

e

メールによるコミュニケーション内容 学習者アンケート

教員インタビュー プロジェクト記録

学習コンテンツなどからデータを収集した。

(7)

実証実験データ

データの内容によって分類される。

学習活動記録

学習者からのコース評価 学習成果

学習者特性

教材製作過程、形成的評価 メンタリング

総括的評価

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