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化   学 ①(応用生物・生命健康科・現代教育学部)

修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM-No.3 BM-

(注)この問題は,「化学①」の問題である。

解答用紙は,理科のマークシート1枚。

(解答用紙の選択欄に「化学①」を必ず記入・マークすること。)

修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM- BM-No.3

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問4 昇華しやすい物質の組み合わせは 5 である。 5 に入れるのに最も適当なものを,

次の解答群のア~オのうちから一つ選べ。

5 の解答群

ア ヨウ素,ベンゼン イ 臭素,パラジクロロベンゼン

ウ 二酸化炭素(ドライアイス),ヨウ素 エ ベンゼン,二酸化炭素(ドライアイス)

オ パラジクロロベンゼン,ベンゼン

問5 蒸留によって得られるものは 6 である。 6 に入れるのに最も適当なものを,次の 解答群のア~オのうちから一つ選べ。

6 の解答群

ア 赤ワイン イ 食塩水 ウ 砂糖水 エ 灯油 オ 牛乳

問6 主成分が抽出によって得られないものは 7 である。 7 に入れるのに最も適当なも のを,次の解答群のア~オのうちから一つ選べ。

7 の解答群

ア コーヒー イ はちみつ ウ 紅茶 エ ウーロン茶 オ 緑茶

問7 クロマトグラフィーとして説明できる現象は 8 である。 8 に入れるのに最も適当 なものを,次の解答群のア~オのうちから一つ選べ。

8 の解答群

ア ビーカーの水に赤インクを1滴落とすと,赤い色が徐々に広がった。

イ 水性サインペンで描いた画用紙が雨に濡れて,元の色と異なる色の縞しま模様ができた。

ウ 濁った水をろ過したら透明な水が得られた。

エ コーヒーの入ったカップにクリームを注ぐと,白色の渦巻き模様ができた。

オ 浴槽に入浴剤を入れると,入浴剤の色が変わってそれが徐々に広がった。

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修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM-No.3 BM-

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次の文章⑴,⑵を読み,下の問い(問1,2)に答えよ。

⑴ 原子核の周囲にある電子は,いくつかの層をなして存在する。これらの層を 9 といい,

原子核に近い方から順に 10 , 11 ,・・・といい, 9 に収容できる電子の最大数は,

最も内側の 9 から順に 12 である。中性の原子では,電子の数は原子の 13 と同じであ り,Mg の電子配置は最も内側の 9 から順に 14 である。

問1 文中の 9 ~ 14 に入れるのに最も適当なものを,次のそれぞれの解答群のうちから 一つずつ選べ。

9 の解答群

ア 電子核 イ 電子層 ウ 電子殻 エ 電子分布 オ 価電子 10 , 11 の解答群

ア K 軌道 イ K 核 ウ K 殻 エ L 軌道 オ L 核 カ L 殻 キ M 軌道 ク M 核 ケ M 殻

12 の解答群

ア 2,8,8,・・・ イ 2,8,10,・・・ ウ 2,8,12,・・・

エ 2,8,16,・・・ オ 2,8,18,・・・

13 の解答群

ア 軌道数 イ 原子量 ウ 原子番号 エ 中性子数 オ 周期の数 14 の解答群

ア 2,8,1 イ 2,8,2 ウ 2,8,3 エ 2,8,4 オ 2,8,5

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修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM- BM-No.3

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⑵ 原子どうしやイオンどうしは化学結合を作る。この結合には NaCl のように金属元素と非金 属元素からなる 15 結合,金のように金属元素のみからなる 16 結合,非金属元素のみから なる 17 結合がある。 15 結合では,陽イオンと陰イオンは 18 的な引力で引き合い,

16 結合では, 19 が原子どうしを結びつける役割をしている。 17 結合では,結合する 2つの原子は互いに電子を 17 している。

問2 文中の 15 ~ 19 に入れるのに最も適当なものを,次のそれぞれの解答群のア~オの うちから一つずつ選べ。

15 , 16 , 17 の解答群

ア 配位 イ 金属 ウ 共有 エ 二重 オ イオン 18 の解答群

ア 磁気 イ 重力 ウ 分子間力 エ 静電気 オ 圧力 19 の解答群

ア 自由電子 イ 非共有電子対 ウ 不対電子 エ 共有電子対 オ 陽電子

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修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM-No.3 BM-

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次の文章⑴~⑷を読み,下の問い(問1~4)に答えよ。ただし,原子量は Na=23.0,Cl=35.5 とする。

⑴ 水に少量の塩化ナトリウムを加えてかき混ぜると,溶けて均一な液体となる。この現象を 20 といい,均一な液体を 21 という。このとき塩化ナトリウムなどの溶けている物質を 22 といい, 22 を溶かした水などの液体を 23 という。

問1 文中の 20 ~ 23 に入れるのに最も適当なものを,次の解答群のア~オのうちから一 つずつ選べ。ただし,同じものを繰り返し選んでもよい。

20 , 21 , 22 , 23 の解答群

ア 溶液 イ 溶存 ウ 溶質 エ 溶解 オ 溶媒

⑵ 塩化ナトリウム 2.34 g を水に溶かして 200 mL の水溶液を作った。この溶液 100 mL に含ま れる塩化ナトリウムの物質量は 24 mol で,この溶液のモル濃度は 25 mol/L である。この 溶液 100 g が 97.0 mL であるとき,この溶液の質量パーセント濃度は 26 %である。

問2 文中の 24 ~ 26 に入れるのに最も適当なものを,次のそれぞれの解答群のア~オの うちから一つずつ選べ。ただし, 24 , 25 の解答群からは同じものを繰り返し選んでも よい。

24 , 25 の解答群

ア 0.020 イ 0.040 ウ 0.080 エ 0.20 オ 0.40 26 の解答群

ア 0.99 イ 1.13 ウ 1.17 エ 1.21 オ 1.98

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修正日:2016年12月23日 午後1時48分 修正日:2016年12月23日 午後1時48分

BM- BM-No.3

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⑶ 酸と塩基が反応してそれぞれの性質が互いに打ち消されるとき,水とともに生成する物質を 塩といい,このような反応を 27 という。塩はその組成によって正塩,酸性塩,塩基性塩の3 種類に分類される。次の化合物群の中には,正塩が 28 個,酸性塩が 29 個,塩基性塩が

30 個ある。

[化合物群]

NaCl  NaHSO4  MgCl(OH)  Na2CO3  NaHCO3 CuCl(OH)  Na2SO4  CH3COONa  NH4Cl

問3 文中の 27 ~ 30 に入れるのに最も適当なものを,次のそれぞれの解答群のア~オの うちから一つずつ選べ。ただし, 28 ~ 30 の解答群からは同じものを繰り返し選んでも よい。

27 の解答群

ア 加水分解反応 イ 還元反応 ウ 酸化反応 エ 触媒反応 オ 中和反応

28 , 29 , 30 の解答群

ア 1 イ 2 ウ 3 エ 4 オ 5

⑷ シュウ酸二水和物(COOH)2・2H2O(式量 126)を正確に 6.30 g 取り,水に溶かして濃度 31 mol/L のシュウ酸の標準溶液 1.00 L をつくった。この標準溶液 10.0 mL にフェノールフタ レイン溶液を指示薬として水酸化ナトリウム溶液を加えたところ 25.0 mL で水溶液が淡赤色に なった。したがって,加えた水酸化ナトリウム溶液の濃度は 32 mol/L であった。

問4 文中の 31 および 32 に入れるのに最も適当な数値を,次のそれぞれの解答群のア~

オのうちから一つずつ選べ。

31 の解答群

ア 0.0200 イ 0.0500 ウ 0.200 エ 0.500 オ 2.00 32 の解答群

ア 0.0200 イ 0.0400 ウ 0.0800 エ 0.160 オ 0.320

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修正日:2016年12月26日 午後9時27分 修正日:2016年12月26日 午後9時27分

BM-No.3 BM-

(注)この問題は,「生物①」の問題である。

解答用紙は,理科のマークシート1枚。

(解答用紙の選択欄に「生物①」を必ず記入・マークすること。)