12. 分散監視
12.3. 設定
12.3.2. 単純な設定
ここでは、中央ノード(ノード名: Central Node)と子ノード(ノード名: Child Node)から構成される単純 な設定を例として説明します。
中央ノードは子ノードの設定を完全にコントロールします。子ノードは中央ノードにイベント、ヒストリ、
およびトレンドをレポートします。
中央ノードのNodeIDは1、子ノードのNodeIDは2です。
中央ノードのIPアドレス: 192.168.3.2、ポート番号: 10051 子ノードのIPアドレス: 192.168.3.5、ポート番号: 15052
中央ノード:
ステップ1 ZABBIXのインストール
標準のインストール手順に従ってデータベースを作成し、ZABBIX のフロントエンドとバイナリをイン ストールします。
ステップ2 Setup サーバ設定ファイルにNodeIDを設定in server configuration file.
ファイルzabbix_server.confに以下の行を設定します。
NodeID=1
ステップ3 データベースデータの変換
ZABBIXサーバを使用して、最初のノードが使用できるように一意なIDを変換します。
cd bin
./zabbix_server -n 1 -c /etc/zabbix/zabbix_server.conf
Converting tables ... done.
Copyright 2007 ZABBIX SIA 164 /196
Conversion completed.
注: このコマンドは 1 回だけ実行する必要があります。ここで指定したオプションは、ZABBIXサー バを起動する際に指定する必要はありません。
ステップ4 ノードパラメータの設定
Copyright 2007 ZABBIX SIA 165 /196
ステップ5 子ノードの追加
ステップ6 マスターノードの起動
サーバログファイルのスタートアップメッセージに、設定したNodeIDが表示されることを確認します。
31754:20070629:150342 server #16 started [Node watcher. Node ID:1]
子ノード:
ステップ1 ZABBIXのインストール
標準のインストール手順に従ってデータベースを作成し、ZABBIX のフロントエンドとバイナリをイン ストールします。
ステップ2 サーバ設定ファイルにNodeIDを設定
ファイルzabbix_server.confに以下の行を設定します。
NodeID=2
Copyright 2007 ZABBIX SIA 166 /196
ステップ3 データベースデータの変換
ZABBIXサーバを使用して、最初のノードが使用できるように一意なIDを変換します。
cd bin
./zabbix_server -n 2 -c /etc/zabbix/zabbix_server.conf
Converting tables ... done.
Conversion completed.
注: このコマンドは 1 回だけ実行する必要があります。ここで指定したオプションは、ZABBIX サー バを起動する際に指定する必要はありません。
ステップ4 ノードパラメータの設定
Copyright 2007 ZABBIX SIA 167 /196
ステップ5 マスターノードの追加
ステップ6 子ノードの起動
サーバログファイルのスタートアップメッセージに、設定したNodeIDが表示されることを確認します。
27524:20070629:150622 server #9 started [Node watcher. Node ID:2]
動作確認
ノードを定義すると、有効なノードの選択肢として自動的に表示されます。
Copyright 2007 ZABBIX SIA 168 /196
子ノードを監視するためのホストを追加して、マスターノードにイベントが送信されることを確認します。
Copyright 2007 ZABBIX SIA 169 /196