5 類似の他産業におけるリスクマネジメントの実施状況との比較・分析
6.4 千葉
123
図 6.3.3 プログラムの満足度(新潟)
図 6.3.4 プログラムの理解度(新潟)
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表 6.4.1 ワークショップ開催概要(千葉)
項目 内容
イベント名 千葉県地域 鉱山保安懇談会
日時 平成30年3月13日(火)14時00分~17時00分 場所 大多喜ガス株式会社 ガスビル5階 大会議室 プログラム
(敬称略)
(1) 開会挨拶
白井 基晴 経済産業省 鉱山・火薬類監理官 (2) 経済産業省の取組みについて
宇佐美 尚都 経済産業省 鉱山・火薬類監理官付 監督係 (3) 鉱山保安懇談会の解説と事例紹介
① 小林 敬幸 みずほ情報総研株式会社 サイエンスソリューション部 次長 テーマ:鉱山保安懇談会解説
② 中央労働災害防止協会
テーマ:リスクマネジメントについて
③ 関東天然瓦斯開発株式会社 テーマ:事例紹介
④ 旭硝子株式会社 テーマ:事例紹介
⑤ 小林 敬幸 みずほ情報総研株式会社 サイエンスソリューション部 次長 テーマ:事例紹介
(4) 新チェックリスト解説、参加者による意見交換 セッション:(1) 新チェックリスト解説
(2) 参加者による意見交換
【司会】
山本 晃 経済産業省 鉱山・火薬類監理官付 課長補佐
小林 敬幸 みずほ情報総研株式会社 サイエンスソリューション部 次長 (5) 閉会挨拶
天然ガス鉱業会
6.4.2 京葉天然ガス協議会について
京葉天然ガス協議会は、京葉地区(東京都、千葉県)の水溶性天然ガスに関する諸問題に対処 し、必要に応じての発表及び建議を行うとともに、天然ガス鉱業の健全な発展に寄与し、会員相 互の親睦融和を図ることを目的として、天然ガス鉱業会内に17の公共団体・企業により設置され ている16。
6.4.3 開催結果
当日は、京葉天然ガス協議会から8社12人、天然ガス鉱業会から2人、経済産業省 産業保安
16 京葉天然ガス協議会 http://www.tengas.gr.jp/keiyo.html (2018.3.6閲覧)
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グループ 鉱山・火薬類監理官付から4人、経済産業省 関東東北産業保安監督部から2人、外部 有識者として中央労働災害防止協会から1人、事務局としてみずほ情報総研から3人、合計24人 が参加した。
図 6.4.1 ワークショップ(千葉県)の様子
当日、話題提供後の質疑応答・意見交換では、終始、立場にとらわれず自由闊達に意見が交わ された。以下に、当日寄せられた主な意見を示す。
① 鉱山保安MS、チェックリストを使った評価について
・ チェックリストが来ると、重く捉えて回答する傾向がある。本当にできていないと思わな ければ、チェックを付けない傾向がある。自己評価するツールと捉え、面談型にしてもら えれば良いのではないかと思う。ただし、産業保安監督部が全ての現場に行くのは難しい ので、関連団体などが協力できるようになることが望まれる。
・ 経営トップが資源を投入することは当たり前で表明までは通常行わない、経営トップが誰 を指すか、など現場の実情に沿わないあるいは内容が明確でない設問がいくつか見られる。
そういった意見は随時送っていただきたい。
② 取組事例について
・ ヒヤリノートはトップダウンで開始したが、取組みとして根付くまでに時間がかかった。
最初は件数の目標等を設定して、報告が上がるようにしていた。
・ 保安方針を記したカードは所持していることだけではなく、鉱山労働者自身が何をしなけ ればならないのか、自分で考えることが重要である。
③ 鉱山保安懇談会について
・ 同じ鉱種の事業者で参集するのみならず、異なる鉱種を扱う事業者で参集し、取組み等に ついて意見交換するのはどうか。
・ 本来は、円卓のような形で行う方が気兼ねなく発言しやすいと思うが、今回はロノ字の座
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席レイアウトで主催者である経済産業省と参加者である事業者が対峙するような形となり、
やや空気が堅苦しくなってしまった。
6.4.4 アンケートの回収・集計
ワークショップ終了時に参加者に記入いただいたアンケートでは、以下のような意見が寄せら れた。
① 新チェックリストを使った評価について
・ チェックリストは気づきのツールであるため、自己評価するだけでなく、各項目に対して どのようなことを行っているか、対保安部や対同業他社で情報交換できれば良い。
② 鉱山保安懇談会について
・ 各社、新チェックリスト案に目を通してもらった後に開催した方が良かったのではないか。
・ 他社の取組事例の紹介は役に立った。
③ 鉱山保安MSについて
・ 新チェックリストを保安確保のためのツールとして活用し、保安向上のスパイラルアップ につなげたい。
アンケートでは、「新チェックリスト」を用いた自己評価、プログラムの満足度、プログラムの 理解度についてそれぞれ5段階評価で回答いただいた。結果を図 6.2.2~図 6.2.4に示す。
「新チェックリスト」を使った自己評価では、「3」と「4」及び「5」の合計がそれぞれ50%占 め、「1」及び「2」の回答はなかった。懇談会の満足度、理解度については「3」~「5」の回答が 多かった。
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図 6.4.2 「新チェックリスト」を用いた自己評価について(千葉)
図 6.4.3 プログラムの満足度(千葉)
0%
0%
50%
30%
20%
「新チェックリスト」を用いた自己評価について
(千葉)
1 2 3 4 5
非常に難しい 問題なくできる
0%
0%
20%
60%
20%
プログラムの満足度(千葉)
1 2 3 4 5
大変不満 大変満足
128
図 6.4.4 プログラムの理解度(千葉)