• 検索結果がありません。

4,410,500 円

ドキュメント内 Environmental Social Governance ESG DATA BOOK 2019 (ページ 122-137)

DREAM AS ONE.

〜ともに一つになり、夢に向かって〜

当社では、長年にわたり取り組んできた「障がい者ス ポーツ支援」をさらに充実させるため、「

DREAM AS ONE.

」 プロジェクトを

2014

年に立ち上げました。

2018

年度には、障がい児向けスポーツ教室、障がい者 スポーツボランティア養成講座、各種スポーツイベントを 約

30

回行いました。また、

3

名の障がい者アスリートが当 社の社員として活躍しています。

三菱商事アート・ゲート・プログラム

作品発表の機会がまだ十分とはいえない日本の若手 アーティストへの機会提供により才能が開花し活躍するこ とを願い、

2008

年に「三菱商事アート・ゲート・プログラ ム」をスタートしました。卒業後

3

年未満の若手アーティス トによる作品を公募、選考し、

1

10

万円で購入、社内外 での展示後、チャリティー・オークションで一般の方々に 販売し、売り上げはプロのアーティストを志す学生への奨 学金となります。

2018

年度までに約

2,200

点の作品を購 入、累計で

132

名の現役学生に奨学金を給付しています。

財団・基金を通じた支援活動

財団・基金 活動内容 設立年・拠出額(累計)

三菱商事 復興支援財団

奨学金、助成金、産業復興・雇用創出支援を通じた、

東日本大震災の被災地域の復興支援活動

2012

年設立

135

億円

(三菱商事東日本大震災復興支援基金分を含む)

三菱商事米州財団(

MCFA

米州における生態系保全、サステナブルな開発、

環境正義、環境教育に取り組む

NGO

・団体に対す る支援活動

1991

年設立

1,130

万米ドル 三菱商事欧州アフリカ基金(

MCFEA

欧州・アフリカにおける自然環境の保全活動、自然 環境の保全に資する研究や教育、貧困の緩和に取 り組む

NGO

・団体への支援活動

1992

年設立 約

500

万ポンド

2018

年度

ボランティアによるトークン数

トークンによる寄附

利益分配金

投融資 通信販売

協力要請

融資

地元

海産物 良い商品の

提供

質の高い商品 十三浜ブランドの

確立

十三浜ブランドの 認知 浜人

石巻信用金庫

販売店 消費者

支援事例

漁業生産組合 浜人(宮城県石巻市)

三菱商事復興支援財団

当社は、東日本大震災の復興支援活動のために、地震 発生直後に当初の

4

年間を対象として総額

100

億円の復 興支援基金を創設し、被災した地域の状況やニーズに合 わせてさまざまな活動を展開してきました。

2012

年春に は、三菱商事復興支援財団を設立し、学生支援奨学金お よび復興支援助成金を基金から継承するとともに、被災 地の産業復興・雇用創出支援に取り組んでいます。

2015

年度には、その後の活動資金として

35

億円の追加拠出を 決定しました。従来の活動を継続しながら、福島県郡山市 で新たに果樹農業の

6

次産業化を支援するための「ふくし まワイナリープロジェクト」を推進しています。

被災地の未来に対する投資

産業復興・雇用創出における分野では、金融支援(投 融資)による活動を行っています。

これは返さなくてはならないお金であるが故に生まれ る適度な緊張感が、事業の継続を支えていくことに資する と考えたからです。ただし、通常の融資とは一線を画し、

最長

10

年間、事業が軌道に乗るまでは元本や利子の支払 いは発生せず、利益が実現した場合には、その一部を利 益分配金として受領する仕組みとしています。この分配金 は財団内部には留保せず、地元自治体や他の復興支援の 基金等に寄附することや、被災地での復興支援活動に再 利用することを基本方針としています。復興支援基金が被 災地で循環する仕組みを整え、地域経済のさらなる自立 促進を目指しています。

※復興支援基金(三菱商事)の活動を含めた概算の金額

三菱商事復興支援財団の活動

学生支援奨学金

復興支援助成金 その他寄附金・

今後の活動費等

産業復興・雇用創出支援

10

億円

56

億円

20

億円

ふくしまワイナリープロジェクト

10

億円

39

億円

135

億円

三菱商事米州財団および三菱商事 欧州アフリカ基金

当社は、三菱商事米州財団(

MCFA

)および三菱商事 欧州アフリカ基金(

MCFEA

)を通じて、環境保全活動や 環境に関する教育・研究、貧困問題への取り組みを支援 しています。

MCFA

は、米州における環境問題、社会問題の解決に 寄与することを目的とした財団であり、「生物多様性の保 全、持続可能な開発、環境正義、環境教育」の四つの テーマに取り組む

NGO

等への支援を行っており、

1991

年の設立以来、約

1,130

万米ドルの資金援助を行ってい ます。例えば、米国の

Wildlife Conservation Society

の取 り組みであるアマゾン・ウォーター・イニシアチブへの支 援を通じた、アマゾン川流域における漁業環境の改善や 野生動物の生息地の管理や監視の強化、気候変動に関 する研究等への支援などを行っています。

MCFEA

は、欧州・アフリカにおける環境・社会課題の

解決に寄与することを目的とした基金です。「生態系保 全、環境教育、貧困」の三つのテーマに取り組む

NGO

等 への支援を継続、

1992

年の設立以来、約

500

万ポンドの 資金援助を行っています。現在は、

Rainforest Alliance

がコートジボワールで行う持続可能なカカオ農業への取 り組み、

IUCN

がタンザニアで行う生物多様性保全の取 り組み、

Sustainable Fisheries Partnership

がモロッコで 行う水産業管理についての取り組みなどを支援してい ます。

参照 詳細は三菱商事ウェブサイトをご覧ください。

http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/csr/

contribution/

三菱商事留学生奨学金

この奨学金制度は、世界でリーダーとして活躍が期待さ れる国内の大学に通う外国人の私費留学生の学業支援を 目的として

1991

年から実施しています。

2008

年からは規 模を拡大し、毎年約

100

名の学生を支給対象とし、

2018

年度までに累計

1,405

名に奨学金を支給しました。

また、奨学金の給付と併せ、年に

1

度、三菱関連施設見 学、奨学生同士の交流会や社員との懇親会を実施してい ます。さまざまな経験を通して、キャリアや日本への理解 を深めるきっかけを提供しています。

海外学生への支援について

三菱商事留学生奨学金の他にも、海外各地の大学で学 ぶ現地学生への支援として、

2000

年から「

MC International

Scholarship

」を実施しており、

2018

年度までに累計

8,186

名の学生に奨学金を支給しました。今後も、青少年の育成 と次世代のリーダーを育てることを目的に、全世界で、さ まざまな支援を続けていきます。

取り組み

MDP 事業における現地調達

三菱商事の

100

%子会社

MITSUBISHI DEVELOPMENT PTY LTD

は、

1968

年の設立以来、豪州で石炭を中心とした資 源の採掘事業を行うとともに、地域に根差した活動に積 極的に取り組んできました。石炭事業を行うクイーンズラ ンド州における活動の一つとして、地域社会との共生を 目指して一部資機材・サービスを現地中小企業より調達 する購買プログラムを実施しています。同プログラムに は、約

940

社が参加し、約

6,700

名の雇用創出につながっ ています。また、同プログラムを通じた経済効果は、年 間約

9

千万豪ドルとなっています。

閉山の取り組み

当社が取り組んでいる金属資源鉱山事業では、社会・

環境との共生を図る上で将来的な閉山計画の策定を含 め、責任を持って対応しています。

法令遵守をするとともに、行政、地域住民等ステークホ ルダーとコミュニケーションを図り、適切な閉山計画を策 定し、必要なリハビリテーションを行い、社会・環境への 負荷の最小化に努めています。

例えば、主 力 鉱 山でもある豪 州

BMA

炭 鉱 群 や チリ

Escondida

銅鉱山では、将来の閉山の際の計画を、環境影

響評価を踏まえつつ、行政や専門家のレビューも経て策 定しました。また、操業状況や関連法令の変化を踏まえて 必要に応じ計画を更新しながら、将来的な閉山の際の準 備を実施しています。

コミュニティー投資

Mozal

アルミ製錬プロジェクト〉

当社はモザンビーク政府、豪州資源会社

South32

社、

南アフリカ開発公社との共同出資で、モザンビーク国に おいてアルミ製錬会社

Mozal

(当社関連会社)を保有して います。

モザンビークへの貢献

Mozal

が生産したアルミは大部分が国外に輸出されて

いますが、同国の総輸出額に占める

Mozal

産のアルミが 占める割合は約

2

3

割と、同国では輸出産業の第

2

位と なっています。

こうした

Mozal

の貢献により、モザンビークは内戦終

結 後 の

25

年 間 で 同 国 の

1

人 当 た り

GDP

3

倍 以 上 伸び、“モザンビークの奇跡 ”と呼ばれる目覚ましい成 長を遂げました。

雇用の創出と教育訓練

Mozal

では現在も

1,000

名超の正規従業員が働いてお

り、サブコントラクターの従業員、港湾荷役等のプロジェ クト関係者を含めると、累計で

1

万名に及ぶ大きな雇用 機会を創出したことになります。工場の従業員は

95

%以 上がモザンビーク人であり、工場の建設が始まった

1998

年から採用を始め、丁寧な教育訓練を行ってきました。

例えば、製品の品質を確かなものにするための職業教育 を徹底して行っており、安全・衛生教育にも力を入れ、従 業員同士で話し合う機会を増やすとともに職制上のス ムースな報告体制を整えています。こうした教育訓練に

よって、

Mozal

は優秀な労働者を育てる人材育成の場と

しても高く評価されています。また、モザンビークのアル ミを同国内で加工する

2

次加工会社も

2014

年より新たに 操業を開始し、地域の経済発展に貢献しています。

地域社会への貢献

Mozal

は社会貢献活動を極めて重視しており、年間約

2

億円規模の資金拠出を通じ、雇用創出のための小規模 ビジネスへの支援・教育支援・健康のための環境整備や 衛生教育の支援・スポーツ文化支援・社会インフラ支援 等を行っています。教育支援・衛生教育等の具体的例と しては、学校の建設、マラリア予防と治療のための診療 所整備、

HIV

教育の浸透等の支援を行っています。小規 模ビジネスの支援としては、農業の振興や工芸品の商品 化を推進している地域の経済活動を積極的に支援してい ます。活動資金として

Mozal

が拠出した金額は、累計

40

億円以上に上っており、これからも

Mozal

の地域社会に 貢献するため、持続的な支援活動を展開していきます。

ドキュメント内 Environmental Social Governance ESG DATA BOOK 2019 (ページ 122-137)