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入学者選抜

ドキュメント内 通史・資料編通史・資料編 (ページ 40-44)

第3章  教育改革

第2節  入学者選抜

第 1 編 弘前大学全体の歩み 第 3 章 教育改革

動に参加したりするなど豊かなキャンパスライフを送っている。

との整合性を図り、大学全体及び学士課程・大学院課程の「入学者受入 方針」の改訂を行い公表した。

 2011 年(平成 23)度に構築、2012 年(平成 24)度から導入した成績 追跡システムでは、選抜方法の改善等に資するため、入試成績と入学後 の成績(GPA)との相関関係を測るための基礎となるデータの収集と 把握を行っている。

 2013 年(平成 25)度入試から、一般入試における個別学力検査の試験 時間の統一、配点の見直しを行うことで、入学試験実施体制の簡潔化を 図ったほか、入学までの期間の勉学意欲継続及び高校時点での基礎学力 を把握した入学後のフォローに活用するため、推薦入試Ⅰ合格者に大学 入試センター試験任意受験を奨励する制度を導入した。

 2017 年(平成 29)度入試から、全学部で推薦入試を廃止してAO入試 を導入したほか、医学部医学科及び保健学科で一般入試の試験教科科目 を見直し、削減した。

 2017 年(平成 29)度入試から医学部医学科で受験者全員に個別面接を 課すため一般選抜前期日程の2段階選抜を導入した。保健学科で後期日 程試験を廃止した。

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 2014 年(平成 26)12 月の中央教育審議会答申において 2020 年(平成 32)度から従来のセンター試験に替わる新テストを実施することが提言 され、その後 2017 年(平成 29)7月に、文部科学省から「大学入学共通 テスト実施方針」及び「平成 33 年度大学入学者選抜実施要項の見直しに 係る予告」が公表された。

 このような状況のなか、本学において入学者選抜試験における多様な 能力を評価する個別選抜の方法を検討し、入学者選抜の改革案を策定す ることを目的として、2016 年(平成 28)6月に「入学者選抜改革検討委 員会」を設置した。委員会ではアドミッションセンター調査研究部門と 連携し、2020 年度に実施する入試に向けた検討を開始している。

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2. 入試広報の強化

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 本学の魅力を直接学生が伝えることにより、本学への親近感や興味向 上を目的に、弘前大学学生大使として出身校へ派遣する学生アンバサダー 派遣制度を 2008 年(平成 20)度から導入している。学生は往復旅費及び 謝金の支給が受けられる。

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 入試情報ホームページに入試日程、入学者選抜要項等資料請求方法、

合格発表、その他の入試情報について掲載している。2013 年(平成 25)

度にリニューアルし、奨学金や進路情報等を含む学生生活全般にわたる コンテンツの充実を図るとともに、新たに弘前大学CM、学生インタ ビュー、学長・教員・学生からのメッセージ等の動画を掲載し、受験生・

保護者等が本学への理解を深め、より大学生活を身近に感じられる構成 とした。また、同年から Facebook による入試広報も展開している。

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 新たな取組として、2009 年(平成 21)度から 2011 年(平成 23)度に かけて、弘前大学の魅力を全国にPRするため、漫画雑誌6誌に本学教 員の研究を紹介する広告掲載を行った。「弘前大学漫学のススメ」、「面白 い発想にマジメに取り組む大学です」をキャッチフレーズに、人気漫画 に関連した項目を学問的視点で教員が解説するという企画で、そのうち 一誌では、「無敵のゴムを作ることは可能か?」という問いかけに、理工 学部教授が自身の研究を交えて紹介した。国立大学の漫画雑誌への広告 掲載はほぼ例が無いユニークな取組で、大きな反響を呼んだ。

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 県外地域に関しては、北海道・東北地方に重点を置いた。2012 年(平 成 24)度から北海道新聞に試験日程及び相談会の広告を掲載、2012 年(平 成 24)度・2013 年(平成 25)度には北海道内でCM放送を実施(15 秒

× 70 回 / 年)、2012 年(平成 24)度から 2014 年(平成 26)度にかけ て、志望校決定時期に北海道・東北を中心にダイレクトメールを送付(5,500 名 / 年)するなど、広報活動の強化を図った。また、2013 年(平成 25)

2月から 2014 年(平成 26)1月の1年間、弘前大学の斬新なイメージの 確立と仙台市における認知度向上を図ることを目的に仙台市営バス車体 にラッピング広告を実施した。

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 「学生広報サポーター制度」を 2013 年(平成 25)度から導入していたが、

入試広報の一層の強化を図るため、2014 年(平成 26)12 月から学生の自 由で豊かな発想と行動力で本学の魅力を発信する、自主的活動に重きを おく学生サークル組織に発展的に再編した。大学は経費面、情報面で支 援を行い、学生は、進学相談会での相談や弘大広報の新聞発刊などの広 報活動を行っている。

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 2005 年(平成 17)度から毎年オープンキャンパスを継続的に実施し、

高校生、保護者、進路指導教員等に対し、本学を理解してもらうため模 擬授業、実験・実習等を実施してきた。

 また、学部説明会や模擬講義を実施する出張講義と、県内高校生に学 ぶことを通じて将来の夢について考えを深める機会を提供するドリーム 講座を統合し、高校からの教員派遣受付窓口を一本化して実施した。受 講した生徒の感想は好評であった。

 これらの取り組みに加え、2015 年(平成 27)度に、全学規模で重点地 域へ赴き、大学紹介、公開模擬授業、進学相談、高校教員との意見交換 会などの多様な催しをセットで行う「ひろだいナビゲート・キャラバン」

事業を新たに創設し、実施している。初年度は、県内であるが地理的に 遠い八戸地区との関係強化を目指して八戸市で開催、2016 年(平成 28)

度以降は、本学への進学者が多い函館地区で開催している。また、オー プンキャンパスのプログラムのひとつとして、学問や研究の魅力を高校 生に伝える「ひろだいナビゲート・レクチャー」も実施している。

3. 学外試験場の設置

 大学入試センター試験については、2006 年(平成 18)度試験から田 名部高等学校試験場が設置され青森大学が担当していたが、2015 年(平

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成 27)度試験から弘前大学が担当することになった。これに関連して、

2016 年(平成 28)度試験から弘前市内の3大学が共同実施として監督者 の派遣を行っている。

 前期日程試験については八戸地区と札幌地区に学外試験場を設置して いる。(資料編教育改革資料 1、274 頁)

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