(3 月)
カルテ開示 41 件(前年度比較 14 件の減) 、介護保険意見書 1,720 件(前年度比較 82 件の増)を処理した。
また、苦情処理や関係機関の実施する各種健康診断、予防接種へ協力した。
(4) PET 検診
がんの早期発見のための PET 検診の利用件数は、 PET/CT 検診 42 件、 PET/CT がん検診 60 件の合計 102 件であった。
2 1 年間の経過と今後の目標
DPC 対象病院として、 4 月から 3 月までの退院患者を対象とした DPC 導入の影響評価に関する調査に協力した。 また、
外来診療の完全予約制の導入後の運用等の改善を継続的に進め、委託業者と連携して診療報酬請求事務の精度の向上 を図った。
診療費患者負担金の未収対策としては、夜間電話催告・来院時の積極的な面談・簡易裁判所の支払督促などととも に、未払い者への徴収のため、医事課職員で市内・市外の 314 世帯へ戸別訪問を実施した。さらに、回収困難な債権 117 件については、法律事務所に回収業務を委託した。引続き条例にもとづき適正に債権を管理し、未収金の削減を 図りたい。
なお、今後も医療界の動向を把握しながら、患者満足度の向上と医療の経済効率を高めることに努めていきたい。
医 事 課
地域医療連携室は、前方連携の医療連携室、後方連携の医療相談(退院調整含む)とがん相談支援センターからなっ ている。
地域の医療機関からご紹介された患者の受入れを行い、患者の外来受診ならびに入院から退院までを円滑にサポート し、急性期、高度医療に対応した地域の中核病院として地域の方々に貢献することを目的としている。
1 医療連携担当 (1) 業務内容
医療連携推進、医療機能分化に伴い、病院の集約的な窓口として、医療機関からの患者紹介に関する問い合わせ や、外来事前診療予約受付等の業務 を主として行っている。
業務内容
①予約業務:FAX 紹介・新患(乳腺外来・精神科外来・乳児健診・予防接種) ・禁煙外来・緩和ケア外来・SAS 外来・セカンドオピニオン外来
②再診予約の予約変更
③他院(大学病院等)の受診予約
④紹介状・情報提供書の電子カルテへの取込み ⑤FAX の送信、 X-P・CD 等の郵送
⑥返書(報告書・診療情報提供書)の確認と郵送 ⑦集計処理:紹介患者数(一般紹介数・FAX 紹介数)等 ⑧院内外の問合せの対応
⑨小児夜間、休日診療担当の地域医師との日程調整
⑩「総合病院だより」発行(年 3 回)
⑪なんでも案内・相談窓口
主な業務内容は、受診相談、受診手続きの方法説明、場所案内、医事関連の相談等である。
(2) 業務スタッフ
室長 (常勤 副院長兼任) 大 島 永 久(平成 17.4.1~26.4.26)
室長 (常勤 副院長兼任) 大 友 建一郎(平成 26.6.1~)
看護師長(常勤) 鍋 倉 明 美(平成 24.4.1~26.12.31)
看護師長(常勤 看護局次長兼任) 寺 田 明 子(平成 27.1.1~)
看護師(常勤 週 4 日勤務) 佐 藤 睦(平成 24.4.1~)
看護師(非常勤 週 5 日勤務) 杉 田 里 美(平成 19.4.1~)
医療クラーク(非常勤) 加倉井 由美子(平成 19.3.1~)
医療クラーク(非常勤) 小 松 香 織(平成 21.7.1~)
医療クラーク(非常勤) 永 田 葉 子(平成 21.11.1~)
医療クラーク(非常勤) 大 原 順 子(平成 26.2.15~)
医療クラーク(非常勤) 森 田 明 美(平成 27.1.1~)
(3) 1 年間の経過と今後の課題
今年度は、地域医療連携の強化を図るために解放病床の病床・病棟を再考し変更したことで、より利用しやす くなり利用患者が増えた。顔の見える病診連携として地域連携懇話会を 2 月に開催した。次年度は 2 回の開催を 予定している。SAS 外来の準備と開始、業務量の増加に伴い医療クラーク(非常勤)を一名増員した。
地域医療連携室
2 医療相談担当 1)医療相談室 (1) 業務内容
ア 入院または通院している患者・家族が治療や療養において発生する社会的、経済的、心理的諸問題を解決で きるよう支援を行っている。
イ 主な相談内容としては退院相談、精神保健、経済問題、母子保健等であり、患者・家族との面接、および地 域の各機関との連絡調整を行い対応している。
ウ その他の業務
①がん相談支援センター専任及び兼任
②東京都精神科患者身体合併症医療事業への対応
③委員会活動 :緩和ケア委員会、行動制限最小化委員会、院内虐待症例対策委員会、退院調整連絡会議で は事務局として対応している。クリニカルパス部会には委員として参加している。
④各種連携会議:東京都脳卒中パス連絡会議、西多摩脳卒中医療連携検討会、西多摩保健所難病保健医療福 祉調整会議、東京都 CAPS 設置病院連絡会、在宅療育支援地域連携会議、高次脳機能地域懇談会 等 (2) 業務スタッフ
社会福祉士、精神保健福祉士 (常勤・専任) 中 野 美由起(平成 11. 4.1~)
社会福祉士 (常勤・専任) 草 野 華 世(平成 11.10.1~)
精神保健福祉士 (常勤・専任) 等 松 春 美(平成 19. 4.1~)
社会福祉士 (常勤・専任) 佐 藤 いず美(平成 22.10.1~26.4.30)
事務補助 (非常勤・専任) 青 木 幸 子(平成 26. 5~)
(3) 1 年間の経過と今後の課題
ア 前年度比でケース総数は 21 件増であった。
イ 退院調整及び外来患者の療養環境整備については、退院調整看護師及びがん看護専門看護師との定期的なカ ンファレンスと共同により患者家族への支援の充実度が向上した。
ウ 虐待ケース(児童、高齢者) 、身寄りのない単身者や家族問題などの処遇困難なケースがさらに増加し、院 内各部署及び地域の各機関との調整業務が占める割合が増加している。
エ 地域の各機関も複雑化しており、日々の情報収集を強化して対応した。
オ 今後の課題
近年の相談内容として、退院先の調整のみではなく、経済問題や家族の健康問題、家族間の調整など、解決 する問題が複雑な場合が多い。急性期病院で解決できること、地域の各機関に依頼して共同すること、システ ム化して簡略化できることなど、業務を適切に整備し、急性期病院としての円滑な対応を図りたい。
総相談件数 ケース総数 退院 転院 在宅支援 合併症対応 その他 平成 24 年度 34,875 1,427 83 773 247 46 278 平成 25 年度 37,207 1,565 97 845 179 102 341 平成 26 年度 30,001 1,586 121 798 193 101 373
0 5,000 10,000 15,000 20,000
平成24年度 平成25年度
平成26年度
一般紹介 FAX紹介 合計
0 5,000 10,000 15,000 20,000
平成24年度 平成25年度
平成26年度
一般紹介 FAX紹介 合計
2)退院調整看護師 (1) 業務内容
①患者の退院支援・退院調整
・病棟で退院支援・退院調整に関する定期的なカンファレンス ・外来患者の在宅調整
・退院調整に関する運営やマニュアル作り(退院調整会議)
・院内の退院調整に関する研修活動 ・開放病床の運営・利用時の介入 ・地域との連携活動
②研修活動や地域の集まりに参加し、ネットワーク作り ③地域の在宅医や訪問看護師との医療連携活動
④看護師の指導・教育 (2) 業務スタッフ
訪問看護認定看護師 (常勤・退院調整専従) 戸 田 美音子(平成 24.4.1~ ) (3) 1 年間の経過と今後の課題
退院調整会議において、退院調整に関する院内マニュアルを作成した。
①スクリーニングシートを作成し、退院支援・調整が必要な患者の早期からの対応を院内全体が実施できるよう に働きかけた。
②退院前カンファレンスで「退院時共同指導 2」の算定ができるようにシステム作りを行った。
③来年度は、退院調整会議を通して、医療処置や介護に関するマニュアルを作成して地域に引き継ぐ体制を構築 していきたい。
④病棟カンファレンスを全病棟で実施し、退院調整がより円滑にできるようにシステム作りを構築していく。
3 がん相談支援センター (1) 業務内容と経緯
ア「がん診療連携拠点病院」の指定を受け、平成 19 年 4 月より、がん患者及びご家族の方への情報提供、相談窓 口として「がん相談支援センター」が開設され、活動している。
イ 業務内容は、 「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」により定められている。
次の 8 つの業務の他、がん患者サロン(青梅せせらぎ会)の運営、患者家族交流室の運営、社会保険労務士に
ドキュメント内
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