代価表入力画面
内訳書ファイル登録されている代価表を表示させたり、登録したりする場合は代価表画面を開きます。
1. 内訳書ファイルを開きます。
2. [代価表]見出しをクリックします。
代価表入力画面の項目について
代価表分類、代価表一覧、代価表内訳の各行ごとに説明します。
代価表分類
名称 代価表を分類するための名称で、例えば工事名称等を入力します。
≪ヒント≫代価表分類は[その他]が自動的に作成されます。[その他]以外の分類名称はユーザーが 必要に応じて作成してください。
代価表一覧
使 この欄に[原]と表示されている場合は、この代価が原設計内訳書に代価呼び出し行として登録さ れていることを表します。同様に[変 1]は変更設計第 1 回を表します。
空白表示の場合、内訳書にこの代価表を参照している行は登録されていません。
「空白」表示(1 行目)と「原」表示(2 行目)
名称・摘要・単位 内訳書の細目別内訳に登録する名称を登録します。
数量 通常は 1 のままにします。当たり数量を入力する欄です。
単価 丸め後の代価を表示します。この欄が細目別内訳や別紙明細画面の代価呼び出し行の単価欄に引 用されます。
≪ヒント≫丸めの処理の設定等に関しては 代価表の端数処理設定 P.28 を参照して下さい。
金額 代価表内訳の計行の値が引用されます。
経費 上段:[丸有]表示の行は単価欄に端数処理が行われます。[丸無]は端数処理を行いません。下 段:代価表区分(-、材料、労務、材工、施工、合成)が表示されます。
64 • 第 7 章:代価表の作成 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.1 備考 上段:代価表番号が表示されます。中下段:メモ欄です。クリックして[F2]キーを押すと中段 と下段の各々に 12 文字ずつ入力することができます。カーソル移動は上下の矢印キーで行います。
更新日時 最後に編集を行った日時が表示されます。
代価表内訳
No 代価表内訳の各行に表示されます。
名称・摘要・単位 代価を構成する材料単価や労務単価の項目を登録します。
数量 上段:代価を構成する単価の歩掛りまたは数量、率を入力します。実際に登録されている値が 1.00 の場合、表示は 1 になります。表示方法を変更することはできません。下段:経費欄に[補正①]
と表示されている場合、補正率が表示されます。
乗率 初期状態では 1 が表示されます。数量欄に割増または低減を行う場合に入力します。なお、[そ の他]行の場合はその他経費率を入力します。
単価 上段:単価が表示されます。その他行の場合は対象なる金額の集計値が表示されます。値が 100.00 の場合、表示は 100 になります。表示方法を変更することはできません。下段:経費欄に[補正
②]と表示されている場合、補正率が表示されます。
金額 金額が表示されます。 代価表の端数処理設定 P.28 で小数点以下第三位を四捨五入するか切り捨て るかの選択を行うことができます。値が 100.00 の場合、表示は 100 になります。表示方法を変更する ことはできません。
経費 上段:その他経費率がかかる項目は[有り]、掛らない項目は[無し]が表示されます。中段:
[補正①]または[補正②]が表示されているときは、数量欄または単価欄に補正率が表示されます。
≪ヒント≫補正①や②の操作については、 労務の所要量を割り増しして計算する P.70 を参照して下さい。
備考 上段:行挿入の方法により単価コードや「WP」等の文字が表示されます。詳しくは 内訳書に行を 挿入する P.47 を参照して下さい。中下段:メモ欄です。クリックして[F2]キーを押すと中段と下段の 各々に 12 文字ずつ入力することができます。カーソル移動は上下の矢印キーで行います。
更新日時 最後に編集を行った日時が表示されます。
代価表フィルタによる表示データの抽出
初期状態では[全て]が選択されています。代価表分類、代価表一覧、代価表内訳のすべての行が表示 され、スクロールバーで表示を切り替えることができます。
代価表フィルタバーで内訳書を選択すると、表示を絞り込む(フィルタリング)することができます。
内訳書作成システム操作マニュアル Ver.1 第 7 章:代価表の作成 • 65
代価表画面の表示と折りたたみ(代価表分類・代価表一覧・代価表)
代価表分類や代価表一覧に従属する行を非表示にしたり表示させたりすることができます。
たとえば代価表一覧の名称をダブルクリックすると、従属する代価表内訳の行が非表示になります。同 じ代価表一覧の名称をもう一度ダブルクリックすると、非表示になっていた行が再表示されます。
検索機能について
任意の文字列や数量がゼロの行のみを表示させる等ことができます。
1. 代価表フィルタバーの[全て]を選択します。
2. [名称]~[更新日時]の各欄から任意の項目の▼ボタンをクリックして、抽出条件を入力します。
複数の列に絞り込みを行うと、すべての条件を満たす行が表示されます。
≪ヒント≫ ボタンを押すと、全ての列の抽出条件をクリアします。
代価表画面の数量・単価・金額欄の入力
入力する欄にカーソルを合わせて値を入力すると上書きで入力されます。入力済みの欄を編集するとき は、編集したい欄をクリックして[F2]キーを押します。
なお、備考欄に[WP]表示のある行(ワープロ入力行)に限り、単価欄にも入力することができます。
なお、単位が一式のワープロ入力行は金額欄に直接入力することができます。
各欄の有効桁数は以下のとおりです。内訳書画面とは一部桁数が異なります。
数量欄 整数の有効桁は 4、小数点以下の有効桁は 5 です。値がマイナス 1 の場合は[-1]と入力します。
乗率欄 整数の有効桁は 3、小数点以下の有効桁は 5 です。値がマイナス 1 の場合は[-1]と入力します。
単価欄 整数の有効桁は 9、小数点以下の有効桁は 2 です。
金額欄 整数の有効桁は 11、小数点以下の有効桁は 2 です。
≪注意≫印刷書式に[A4 縦]を指定した場合、用紙幅の関係で、単価・金額欄の上位桁が印字されない 場合が有ります。
単価表から選択した行の単価構成等を確認する
代価表内訳行において単価表から選択した行の名称欄をダブルクリックすると、歩掛りファイルが開き、
単価構成等を確認することができます。
≪注意≫この機能は、単価を計算した歩掛りファイルがパソコンにインストールされている場合に限り 有効です。
66 • 第 7 章:代価表の作成 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.1
金額欄の表示を手動で最新の状態にする
メニューバーの[データ]をクリックし、[全体再計算]をクリックします。内訳書全体の金額欄の表 示を最新の状態に更新します。
代価表番号のリナンバー
代価表一覧表示の先頭の行を 0001 番にして順に番号をふり直すことができます。なお、代価表番号に 任意の番号を直接入力することはできません。
1. [代価表]画面を表示させます。
2. 必要に応じ、切り取り機能を使って番号を振りたい順に代価表の並べ替えを行います。
3. [データ]メニューをクリックして[リナンバーリング]を選択し、[代価表]を選択します。
備考欄にメモを入力する
備考欄の 2 行目と 3 行目にメモを入力することができます。入力する備考欄をクリックして、[F2]キ ーを押します。各行に全角で 12 文字まで入力することができます。なお、 印刷書式の設定 P.91 で備考 欄の印刷有無を選択することができます。
1行目の表示内容について 当該行の属性が表示されます。どのような操作で行を挿入したかにより表 示が異なり、例えば、単価表から項目を選択した行では、単価コードの一部や歩掛り区分等が表示され ます。詳しくは 内訳書に行を挿入する P.47 の各項目をご覧ください。
代価表の登録
内訳書の中で単価を作成する場合は、代価表画面を開いて入力作業を行います。作業の流れは以下のと おりです。
1. 代価表一覧行に内訳書に登録する代価の名称を入力します。
2. 代価表内訳に代価の内訳となる単価を登録します。例えば材料費や労務費、その他行を組み合わせて 複合単価を作成したり、いくつかの複合単価を組み合わせて単価を合成したりすることができます。
3. 作成した代価表は 代価表呼び出し行の挿入 P.53 または 代価表のコピー P.71 を実行して内訳書に登 録します。
以下、代価表一覧行の名称登録作業と、代価表内訳の登録作業について説明します。
代価表一覧行の入力
代価表一覧行では、代価の名称や単位等を入力します。
1. [代価表]見出しをクリックします。
内訳書作成システム操作マニュアル Ver.1 第 7 章:代価表の作成 • 67 2. 代価表フィルタバーの[代価表一覧]を選択します。
3. 代価表一覧行の名称を登録します。背景色がグレーの最終行欄をクリックします。
≪ヒント≫既に代価表が登録されている場合は、挿入位置の名称をクリックします。
4. メニューバーの[編集]をクリックし、[行挿入【代価表】]を選択します
≪注意≫[行挿入【代価表】]以外が表示された場合は、クリックした行が違っています。手順 1 に 戻って選択し直して下さい。
5. 行挿入画面が開きます。ワープロ入力で代価表の名称を入力します。
≪ヒント≫ワープロ入力で登録する方法のほかに、名称の類似した単価表の名称や他の代価表の名称 をメニューから登録する方法を選択します。なお、詳しい操作については[行挿入]の該当頁を参照 して下さい。
6. 代価表一覧行の数量欄は通常は 1 のままにします。細目別内訳の数量欄ではありませんので、設計書 の数量は入力しません。
この欄は代価の金額を単位当たりに割り戻すとき等に入力します。なお、入力した値によっては端数 処理を行わない方がよい場合があります。当該の代価を端数処理の適用外に設定するには、以下の操 作を行います。
7. 備考欄の代価表番号はシステムが自動的にナンバリングを行います。代価表番号を任意の番後で登録 することはできませんが、代価表番号のリナンバーを使うと[代価表]画面の先頭を 0001 番にして 順に番号をふり直すことができます。
代価表の端数処理設定
代価一覧画面の単価欄は端数処理後の値が表示されます。端数処理の有効桁等は端数処理設定画面で確 認および設定を行うことができます。
1. 端数処理を設定する内訳書ファイルを開き、[ファイル]メニューの[端数処理]をクリックします。
2. [代価表]見出しを選択します。
3. [丸め処理]ボックスから端数処理を選択します。
しない 端数処理をしません。
整数表示 小数点以下を切り捨てます。
四捨五入 指定の桁位置で四捨五入します。
切り捨て 指定の桁位置以下を切り捨てます。金額がマイナスになった場合は、例えば 55 円ならば 50 円にします。
4. [丸め処理]ボックスで四捨五入や切り捨て等を選択したときは、スライダをドラッグして金額毎に 有効桁を指定します。例えば、10 円の位を四捨五入して、100 円単位で端数処理するには、100 円