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3 今後、必要な制度・体制、早期発見・予防について

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回答者が、障害者の権利擁護等について日頃感じていること(自由記述)

○共同作業所の職員をしています。毎日、知的障害の重度の方と接しています。自分達職員の関わり方や接し 方で過度なスキンシップや、本人の気持ちやおもいとは逆の対応をする事があります。時には、力で抑える 事もあります。職員集団で、自分達の行為は権利侵害や虐待行為なのかもしれないと、普段から意識しなが ら過ごしています。

○障害者という呼び方自体が権利侵害であると考えている。障害者を生みだしているのは私たちで、本来ハン ディキャップをもつ人はいても障害者はいないはずだ。そのことのコンセンサスをもつ社会を創っていかな いと常に権利侵害はおこるであろう。

○パターナリズムという言葉があるが、日々研修等を重ね、自己を客観化できる場を常に保持していくことが 大切であると考えている。

○満100才、腰椎けいぶ骨折で寝たきりで、盲人、聴覚もほとんど聞えず、日夜の区別もなく。ただ心臓も強く、

ただ床ずれが(足に)出来、訪問看護で日夜介護の状態。元気な時には月に2週程度、ショートステイでス トレスも解消できていましたが、床ずれがある為に施設が受け入れ拒否、床ずれの治療が医療行為との事で す。老人介護でヘルパーさんに応援はしてもらっていますが、少々の床ずれ位で施設拒否は大変困っている と言う事例です。

○当事業所では該当事例はありませんが、パソコン操作等が可能な方は多くいらっしゃると思います。もっと アピール(宣伝)されたらよいと考えております。

○グループホームをスタートして5年目となりますが、どの人も家庭内でしっくり行かずホームへ来ている状 況ですが、親も高齢で施設へ入ってみえますし、面会に行っても連れてこないでほしい…と言われますし過 去の状況を把握はできませんが、今は気楽に自由にやっているようです。

○一般的に、言葉の差別、虐待は多いのではないかと感じています。

○障害者の思いを伝えて行く場が少なく又、自力で声を出して行こうともしても家族等から反対される事が多 く、思い通りに行かず障害者自身が一番苦しんでいると思うが、手助を何処まですべきか悩んでいます。特 に高齢の家族に対しての意識改革が必要ではないでしょうか。

○今回の事例は、まず本人が権利侵害を受けているという自覚がなかった。(認めたくないということかも知 れません。)またご本人、ご家族、それぞれの親族の思いもからんでいて、実体把握が難しかった。何回か 話し合いを続けることで、双方の思いやいき違いなどが分かってきたが、時間がかかった。社会全体が権利 擁護への意識を高めることと共に障がいをもつ人自身の意識の高まりも大切だと思います。しかし、家族だ からこその難しさをそれ以上に感じました。

○権利擁護事業、成年後見制度など、制度や相談の受付機関など様々あるが、それぞれの制度が十分に活かさ

れていないからではないだろうか・・・。もっともっと情報の公開をお願いしたい。

○個人情報がきびしくいわれている中で、ある特定の障害の方の情報が、(県内研修の場などで)広がってお り、特有の人物像として名前こそ出ないが、話題になっていると耳にしました。名前を出さないとはいえ、

少しの情報だけでも誰かがわかるということは、本人にとってもし耳に入れば、気もちの良いことではあり ません。名前をふせれば事例として出したりしても良いものかと少し困わくします。

○障害者とどこで出逢っても、必ず助言的な一言を掛けてあげるよう心掛けています。近くに支援センターが 有るのでよく出逢います。「私も障害者なんです。互いに頑張りましょうね。」と。

○障害者が日常生活の中で権利侵害であったり虐待を受けているとしても、本人にはその事の理解が難しいと 思います。日常生活というものはある日突然変わるのではなく、少しずつ変化していくものであり、その流 れの中で本人が自分の生活を見直すきっかけがなければ、何も分からないまま続いていきます。今の自分の 生活がどうなのか、障害種別、障害程度にかかわらず、本人が家族が所属先の職員等が見直し気づく体制が なければ、悪い状況になっていたとしても変われません。各機関の連携を強く望みます。

○最近特に自立・自立という言葉が聞かされいやになる事があります。障害者はいくら努力してもうまくいか ない事が多くあり、大きな障害をもっていない人より以上一生懸命自立に向かって毎日努力しています。自 立せよと言うのならまず自立できる環境づくりをしなければなりません。安倍政権の競争主義は弱者がます ます困難に追いこまれます。又福祉をたてに増税をしようとする事は絶対に許せない。「福祉目的税」と言 う言葉そのものがおかしい。

○障害者への家族からの虐待に関する件は、実際には起こっているのかも知れません。現在のところ、耳に は入って来ていません。周りが早く感知対応することが、今世間で問題となっている事件を防止出来るので しょうか。見えてこないのが現実だと思っています。私達、相談員も相手が相談にこない限り何にも手を打 つことが出来ませんし、情報も個人情報保護法の関係もあり難しいです。

 障害者の権利侵害とは何なのかと考えることがあります。知的障害者のグループホームを設置しようとする と、行政に係わる人でも平気で自分の地域設置に反対するのですからね。

 そのことが無くならない限り、色々の権利侵害は続くと思います。せめて自分だけは誰にでも平等でありた いと思いながら、これからも頑張ります。

○保護者の権利侵害の意識の低さに悩まされます。

○10月からのグループホーム・ケアホームetc への事業移行と自立支援法施行により、世話人・生活支援員配 置基準がよりきびしくなり、全体的にホーム利用者への支援サービスの低下がみられ、これも障害者にとっ ての権利侵害とも言えるのではないか?

○ここ数ヶ月の間にも幼ない子供たちへの肉親からの虐待事件が相次いで起こっており、大変いたましい限り です。報道ではわからない部分として、その子供たちの中には障害があるがゆえに育てにくさを感じてしま

業所が使えなくなったり、利用を制限せざるをえない状況ができたことは、障害児者の地域生活を困難にさ せる権利侵害ともいえるのではないでしょうか。

○住んでいる住所の違いにより、受けられるサービスの違いのはなはだはげしい差に、権利侵害とともに差別 的なものを感じずにはいられない。外出支援、なんとかならないか、地域差がありすぎで同じサービスが得 られない。

○現在生存していない(2・3年前に死亡)人の事、全然近所の人も知らなかったが、亡くなったので葬式が 行われ、初めてその人が生きていた生存していたことを知った。2Fの部屋で数十年間生きていたことにな る。いわゆる座敷牢だったかも。年齢不詳、女性ということだけ判明。多分重い知的障害者でなかったかと 想像している。

○警察官…自宅訪問というのが以前、時々ありました。

 知的障害を説明していたのですが、台帳に精神障害と書かれていました。精神障害を差別しているのではあ りませんが、しっかり障害の勉強をしてほしいと思います。サービス関係の方でも、発作があると言っただ けで、発作があれば精神障害ですと言われた。そうなのですか?

○障害者に対する家庭内の諸事例は親族等が関る事が殆んどである。少くとも人権を意識する者であれば暴 力、虐待がどれだけきず付ける事になるか分かる筈です。毎日の生活において手助け出来る人と仲良くコ ミュニケーションを取り合って障害者の介護、世話に又訓練等に微力乍ら役立てればと思い、家庭では障害 者に出来るだけ重きを置いた生活をしてる。

○虐待されていても本人が相談に行くという事も知らない。相談に行くということさえ思いつかない。

(ずーっとたえているだけ。)ヘルパーは要請がない限り、勝手に訪問できない。それ以前に、市関係者等が 定期的に訪問し、家庭の状況を把握する必要があるのでは。

○知的障害者の相談員をしていますが、今まで虐待の事例は1件もありませんでした。(まだまだ、相談件数 が少ないのも事実です)しかし、昨今のニュースなどを聞くにつけ、当然そのような事例があることは想像 でき、今回のアンケートも時宜を得たものと思います。私は今回の自立支援法は国による最大の権利侵害だ と思います。障害をもちながら、必死に生きている本人や家族に対して、あまりにも冷たい仕打です。目の 不自由な人にとって、杖は生きる権利を保障する最低の道具です。同じように知的障害者にとって、諸制度 は、人間らしく社会の中で生きていくためになくてはならないもの…それに自己負担を強いるとは!国によ る障害者虐待だと思います。自立支援法、ぜひとも見直してほしいものです。とはいえ、私達は希望をもっ て生きていかなければなりません。嘆いてばかりはいられません。少しずつでも障害者への理解が広がるこ とを願っています。

○障害者に対する同情はあっても、真の理解が得られてないと痛感している。又、家族の中で、情報の不足や、

その家族のもつ問題等、個人情報保護等で中々表に出てこない。人が人として当たり前の権利が守られてい ない現状があるように思います。音声言語を持たない聴覚障害者は、コミュニケーションの方法や、同居の 家族との会話などにも不便をもっている。そこに大きな問題があり、権利侵害があっても、それが当り前に

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