妻 長 女 A 長
係 長 係 長 採 択 世 帯
妻 係 長 採 択 世 帯
妻 係 長 長 世 帯
妻
母
長 長
世 帯 妻
長長
表 2 社寺的 宗
教行事への参加 ( 回数 )
1 2 3 4 5 6
7
へ兵し
ハ 0 。 ( ハ Ⅰ ( l Ⅰ ハし ・ へ l Ⅰ ・Ⅰ ( l Ⅰ り乙 ( l Ⅰ 00 ハ l Ⅰ 廿 4 ・ l12 1 1 1 9 1
2 2 1 1 1 1 1 1
主
1 1 1 2
婿 2 2
女 1 1 1
女
女 2 1
主
男
嫁
男
女
主
1 Ⅰ
6 1
Ⅰ 2
男
女
主 2
女
勇男
女
男
Ⅰ l
主 勇男
生
男
(4g) 46
持主と経営 主 が分離して い て ︑ 若 い 経営 主は農 作業に忙しいから︑老人が参詣の方を引き受け るといった気持が強 く ︑世帯主だから参詣するというようなもので ないことが察知される︒この推測は ︑ 若い世代が 世帯主になっている E 家において︑専ら父が参詣していることで 裏 つ げられる︒庚申堂についても檀那寺と木隆寺の 場合とほ ば 同様なこ とがいえるが︑後二者よりさらに分散度が高い のは︑開扉の ショヴ的 要素が老若男女を広汎に 引 ぎつけるからであろ う ︒もっとも︑ A 世帯主と E 父の参加が抜ん山 て 多いのは︑右の者理由よりも︑庚申堂世話人で あるという事由が決
定 的である︒
毘沙門天・大覚・野山・地蔵院詣でには家的制 約が 殆ど感ぜられない︒地蔵院詣では子どもの 遊 びと見られるのに 対して︑大覚・野山は六 0 歳前後の老人︑とく に 老女の︑信仰の名における行楽といえよ う 0 信仰の名に価するの は ︑ A 妻における金光詣でくらいのことであろう ︒天理教本部詣では老人夫婦をひきつけたが︑ 毎年くり返される 旅 行 で忙なく︑たまたま組織された団体参拝であ ることが物語っているように︑物見遊山的な色彩 が 濃厚である︒ さ Ⅰ じよジ 雄 造出荒神は年頭その他のさいの手近な 参 拝 対象であるが︑初詣でのためにとくに人気の あるのは最上稲荷であっ
糊て
︑寺詣でをめったにしない若い経営もち︑ 正月休みのこととて妻子を つ れて参詣する例が 見られる︒彼らはさらにぬ妙
見など遠方の大社名刹へ︑気の合った者で誘い合わせて年越し詰りに出かけるのである︒
% 分家したにすぎず︑ Q もやはり新しい分家︵ 昭二 0 執堅 とで︑しかも昭和二十年に帰村するまで 長年常用勤労者︵巡査︶
肚 として大阪で勤めていたという生活歴が ︑︐ ﹂の種の宗教行事への参加を低からしめている 重 要 な要因であろうと思わ 震 れる︒そして︑家によって参加度に高低の 差があるということは︑参加が部落的強制を受け ず ︑各家の︑また各人の
47 (47)
(48) 48
口 家族的宗教行事への参加
最後に︑家族的宗教行事への参加を表 3 によっ て 考察することとしょう︒家族的宗教行事として は ︑ 盆 ・正月・ 両 彼岸および造出荒神秋祭のさいに︑社寺に対して ではなく︑神棚・仏壇・墓に対して各戸でなされ る 行事をとり出して みた︒︵ 7 ︶日常的な行事を除けば︑右の四つの機会 に 最も重要な行事が実修されると考えられたから である︒そして︑ そ れぞれについていくつかの重要で捉えやすい 儀 礼 を抜き出し︑これらへの参加に注目した︒それ が 表 3 の 表 頭に掲げ られている︒これらのうち 盆 ・正月に現われる ﹁立花とり﹂という儀礼は︑クササキとこの地方 で 呼ばれる喬木の枝
を 裏山へ行って採ってくる伝統的作業であって ︑ もちろん神仏に供えるためのものである︒常緑 の木の枝をよりまし
として祖霊を山から誘い帰る原義のものといえ よう︒ 表 中の 0 印は昭利三十二年度の記帳︑ム % ょびけ 印は三十三年 欲するところに委ねられている証左といえよ う ︒ 部落的強制がなく︑参加が各家各人の都合や好 みに任せられている
といってよい状況は︑とりもなおさず参加者を 世帯主に集中せしめない基本的な要因でもある︒
全体として目立つのは︑老人の参加が著しいこ とであろう︒老人の参加には︑檀那寺への参詣の よ う に家族生活に おける役割分担の意味の強 い ものもあれば︑ ょ り 個人的な︑信仰や娯楽のための参加もあって ︑ さまざまである︒ 老 人のほかに女子どもも年頭や縁日に近くの社寺 へ 詣で︑働き盛りの壮年経営 主 層は年頭に遠近の 大社名刹へ参拝する とぃ 5 ︑年齢層別の参拝対象の分化も現われて いる︒したがって︑親子孫の三世代家族では︑ 親 子の二世代家族より も 頻繁で多様な参加が出現することになるので ある︒要するに︑老人を中心にさまざまな年齢層 0 者が参加し︑そし て 年齢層別の対象分化もある程度観取することが できるということは︑経営主や若い世帯主に集 中する傾向の見られ た 部落的宗教行事への参加と︑ 鮮 かな対照をなす 点である︒
農 村に
おける宗教行動と 家族的地位
表 3 家族的宗教行事
へ の 参加
係長世 長
Ⅱ叔世長長次次世長世長沢 世長
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OO 仏壇整理
ムム OO A%O ムム① 00O 仏 送り 00 O O AOO ①①
盆 ・五菓 参 ①①①①②︵︵︵ lll の②②⑧の⑧③①①のの① @ ︵︵︵ @
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城持妻女 主 嫡女男女男主嫡女女女主弟嫁 艮だ 次晴妻女長沢 帯妻男昭和 32 年・度の参加 ム および ( ) 昭和 33 年度の吾 加