関授記
{テ
キス
ト︼
(匂
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トミ
a℃ ・ 吋
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・ 吋 )
( 勤
世親ぷ絵筆論﹄訳注
ω
此の会中の我が如き等比﹂次第して乃至﹁長夜安隠にして鍾益す
るところ多からん﹂が故なり︒
︹現 代語 訳}
﹁授記の機縁﹂とは︑経において﹁やめなさい︑やめなさい︑舎利弗よ︒もうこれ以上説くことはできない︒もしこ
のことを説いたならば︑あらゆる世間の多くの天の神々や人々は︑みな驚き怖れるであろう﹂とあるように︒
この授記の機縁ということに対して︑あらゆる人々が驚き恐れを懐くということについて︑一一一種の意義がある︒
一に︑人々に︑極めて奥深い絶妙の境地について︑思いめぐらせようとすることである︒
第に︑人々に︑︹奥深い境地に対して︺尊敬し重んずる心を起こさせ︑やがては如来の教説を聴聞するようにする
64 こと であ る︒
第一一一に︑思い上がった声聞たちに︑説法の場を捨て去らせようとすることである︒
[舎利弗が一ニ度請い求めたうち︺二度目の懇請は︑過去のはかり知れない多くの仏が衆生を教化してきたこと示して
いる︒経において﹁ここに集まっている聴衆の︑数えきれないほど多くの︹衆生は]﹂から︑﹁仏の説くことそ聴くな
らば
︑
やがて敬い信じるようになる﹂とあるように︒
︹舎 利弗 が一 ニ度 語い 求め たう ち︑
︺ 度自 の懇 請は
︑
さ
今︑仏が衆生を教化すること示している︒経において
﹁今この会肢の中にいる私(舎利弗)のようなものたちはLから﹁長い間︑心安らかとなり︑有設なことも多いことで
しようLとまでにあるように︒
62 61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44
戦那摩提訳では︑﹁此L
の{
子を
欠く
︒ 勃那 麻原 提訳 では
︑﹁ 皆﹂ の字 を欠 く︒ 勃那 腕時 提訳 では
︑﹁ 諸﹂ の字 を欠 く︒
勃那摩提訳では︑﹁推求Lを﹁数党L
とす る︒ 勅那 摩提 訳で は︑
﹁妙
﹂の 山子 を欠 く︒ 勅抑 制摩 提訳 では
︑﹁ 彼諸
L
を欠 く︒
勃那摩提訳では︑﹁如来説﹂を欠く︒
紡那摩提訳では︑﹁欲しを﹁為﹂とする︒
紡那摩提訳では︑﹁諸L
の{
予を
欠く
︒
勤那摩提訳では︑﹁之人捨しを欠く︒
紡那摩擦訳では︑﹁起﹂の字を欠く︒
勃那 麻原 提訳 では
︑﹁ 者﹂ の字 を欠 く︒ 勅那 摩援 訳で は︑
﹁時 間﹂ の字 を欠 く︒
勃那摩提訳では︑﹁次第﹂を欠く︒
勃那摩提訳では︑﹁生敬倍﹂を﹁能敬信L
とす る︒
勤那摩嬰訳では︑﹁者L
の字 を欠 く︒
勅那摩提訳では︑﹁今Lを﹁現在L
とす る︒ 紡那 麻原 提訳 では
︑﹁ 次第
﹂を 欠く
︒
﹃妙法華﹄方便口問の一節(﹃大正蔵ゐ第九巻六頁下七
1
八行白)と対応するが︑わずかに語句の異同がある︒﹃妙法楽﹄の該当畑山所は次の通りo
﹁会 制約 弗止 止不 須復 説︒ 若説 是古 学︒ 一切 世間 諸夫 及人 出自 常驚 疑﹂
︒林 凡文 司法 華経
﹄に は︑ 己申 ヨ郡 江℃
CHS¥
広ヨ 出口 巾乱
立
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口出
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山山
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可出
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山門
山
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同一
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山口
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い
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ャど とあ る︒
﹃妙 法華 いで は︑ ぷ口 利弗 重一 台仏 一一 日﹂ (吋 大正 蔵
L第
九巻
︑六 頁下
︑四 行自 )以 下︑ 林凡 文﹃ 法華 経﹄ では
︑門 町田 町仲
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間白血
耳目
山吉
田ヨ
間出
山間
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D
65
63
北大文学研究科紀要
主J容器 「土話料
1
霊」 揺総§bhagavantam adhye!?at巴sma/(KN. ,p.36,l.4.)~ドーば王手当罰ド心。
55 『会;I;l:!料~ (r‑1く出緩』総長物4く凶ドーH;:ClJI]AJ+1 ~+ 1 11と血)ムJ~~ :R縫いの為, rffiE制緩!l!)gJQ 騰さ主 F会潟機~ I‑'怒 riffi(巡幸覇地!!J下J
時的。紋4ド‑<1'土話料潟d!:d ti' santi bhagavams tasyam parsadi bahilni pranisatani bahilni pr註nisahasranibahilni pranisatasahasrani bahilnI pral}ikopnayutasatasahasral!i pilrvabuddhadarsavlni prajnavanti yani bhagavato bha;sitarp sraddhasyanti praUyIsyanty udgrahlsyanti / / (KN ,p..36, 1l.5‑7.) AJ "
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22 fi弘元さ繍ト Iやさi<1ilモト。主主将締まミ凶や経連至。単車liJJ事記総括伶(記。忌話〈刻tt;会総経!l!)gOL1J'.(i詩話術臣望者恥症患損羽田("l<民議」撫子ミ;jjt:J1く同ト1111
(!;:::lJI]~11 国!と血)t455矧いの。択科";I;l:!併設~~ !:d:l:主, madrsanam bhagavann iha parsadi bahilni pranIsatanI samvidyante '口yani ca bhagavan bahilni pral}Isatani bahilni pral!isahasral!i bahilni pral!isatasahasral!i bahilni pral!il王opnayutasatasahasral!iyani bhagavata pilrvabhav告別 paripacitani t註ni bhagavato bha9itarp sraddhasyanti pratlyi9yanty udgrahj号yanti / te9arp tadbhavisyanti dlrghar註tramarthaya hitaya sukhayeti / /(KN.,p.37,ll.71l.)AJ嶋崎。
鮮戦
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【1トサK.L](p.7a,ll.79) (露, p.16b,ll.8‑11)
高関井手。 ~41[[存者ま給額堅生盟問。玉三割括和命日
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~事長会話回 111 臨制控除1躍起令嬬埋ま主主1lI1両信w話。
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同】長出/},l.òJ士~'存者長刻wQ' 盟問~~主へと心揺いのぬ!主主ド初心。器~Q 息‑v‑Iミ1 :tH[[~依~djfJ2;;4'‑2‑¥う‑ti.,q‑v‑0 話雪国以
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三7
、
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{ 現 代 語 訳 ︼
授記を取ることとは︑舎利弗たちが︑(仏になるための︺予言を授かることを獲得しようとするためである︒経にお
いて﹁仏は舎利弗に告げた︒お揺はすでに三度︑(私に︑法を説くこと︺を請い求めた︒どうして説かずにいられよう︒
それ
では
︑
よく聞きなさいLなどとあるように︒
69 68 67
齢制那摩提訳には︑﹁仏﹂の字を欠く︒
勃那摩提訳には︑﹁仏﹂の字を欠く︒
﹃妙法華﹄方使口聞の一節と対応するが︑わずかに字句の異同がある︒﹃妙法華﹄の該当偲所は次の通り︒﹁爾将位曲玄口舎利弗︒汝日感動U
一一⁝請︒笠得不説︒汝今諦聴L︒党文﹃法華経﹄には︑出汁
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三) }︼ 出向 出品 同吋 戸田 門門 知山 口
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名可 山吉 叩ヨ 出口 門知 廿山 間ユ
℃己 門司 由回 日刊 山門 医苫 叩出 口出 ヨ
︿ 回全 叶
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仲間 円沼 山間 吋ザ ロ円
552
即応 出︿
︒門 知門
¥日 記門 同日 仏間 門戸 同同 百守 山門 沼郡 江宮 守山 可仰 ぐ同 庁門 叶向 山口 同国 }内 向門 出回
円
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山 岡 田
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同門 子宮 叩向 田町
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叩可 凶吋 対日
¥門 巾円 高芝 山間 ユ℃ 口々 白山 門ロ ロ印 思y cn 山吉 田け yc n出 ヨ出 口出 回目 }内 ロヨ
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wと や何 回) とあ る ︒
67
与授記(分段)
︻テ
キス
ト︺
(七
2
・‑ b
・
5 2 5 )
︻書
き下
し文
︺
(勤︑℃
‑ H S h H H z H ω )
与授記者六種︒応知︒一者未開令問︒二者説︒与授記とは六種なり︒応に知るべし︒
ニ者依何等義︒四者令住︒五者依法︒六者遮︒一には未だ聞かざるを関かしむるなり︒
こに は説 なり
︒
北大文学研究科紀要
設親﹃法禁論﹄訳注
ω
二には何等の義に依るなり︒
四には住まわしむるなり︒
五には法に依るなり︒
六には遮なり︒
{現
代語
訳︼
授記を与えることには六種ある︒?﹂のことを︺知らなければならない︒
第一 には
︑
まだ聞いたことのないこと教え)を聞かせることである︒
第ニには︑︹教えを︺説くことである︒
68
一には︑︹教えが︺ある意義に依拠しているということである︒
第四 には
︑︹ 教え に︺
とどまらせるということである︒
には︑(教えが︺真理を拠り所としているということである︒
第六には︑︹煩悩を︺遮断することである︒
70
駒郡摩提訳では﹁者﹂の後に﹁有しを加える︒
未聞令罰︹
テキ
スト
︼(
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吋h ‑ ‑ N E M
品 )
︹書 き下 し文 }
(勤
︑℃
H S
・
h 5 e E )
米関令問者︒知経舎利弗如是妙法諸仏如来時
乃説之︒如優曇鉢葉︒如是等故︒ 未だ聞かざるを聞かしむるとは︑経の如く﹁舎和弗よ︑是くの如
きの妙法は︑諸仏・如来︑持に乃ち是を説きたまう︒優曇鉢華の
如し﹂と︑是くの如き等の故なり︒
︻ 現 代 語 訳 ︺
一に︺いまだ聞いたことがない︹教え]を聞かせることとは︑経において﹁舎利弗よ︑このような最上の教えは︑
多くの仏・如来が︑あるひとときにのみ︑これを説くのである︒(そのことは︑︺
ょう︹に︑非常にまれなこ ウドゥンパラの花(が咲くこ
の
である
O
Lなどとあるように︒
71
勤那 麻原 提訳 では
︑﹁ 米問 符令 関者
Lとする︒底本では﹁米問者令四回Lとあるが︑﹁者﹂の{子の位血肢は句末にある方が意味上の魁描舶を来さ
ない︒よって今︑対校記に従って改める︒士口蔵も﹁米関令問問者﹂と引く(﹃大正蔵﹄第四十巻八一
O
官民
中六
1
七行 自)
︒
勃那摩援訳では︑﹁鉢Lの字を欠く︒
勃那
摩援
訳で
は︑
﹁故
﹂の
ん予
を欠
く︒
古口蔵によれば︑未だ閉山いたことがない教えとは︑﹁一乗之法
L (
﹃大正競恥第四十巻八一
O
頁中六行白)であるとする︒﹃妙 法整
﹄方 便口 問( 屯大 正蔵
﹄第 九巻 七頁 上十
五
1
十六一行自)にそのままの形で存する︒党文﹃法議経﹄には︑}内乱昨日門凶r m 吋広 三円 岳山 コ百
g
円g p
同聞 広田 空白
H q B H
) 間
同首
(同
町田
吋門
出国
広巾
山田
口問
召昨
えま
百円
山¥
同即
M 応
H 出
笹山
℃山
口問
ヨ白
山間
ユ円
}ロ
門叶
C(山 口
H H M g
吋出
℃ぷ
℃出
Hw
r 即 応
問 円 山 門
弓r m
E n F
仲間 同召
々円m百
巾
75 74 73 72
北大文学研究科紀要
世親﹃法華論﹄訳設問 76
2
出回 出巾
︿白 山間