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レポート用のターゲットの作成とテスト

ドキュメント内 m_ug_cc_ibmbook.ps (ページ 174-200)

第 9 章 ドリルスルー・アクセス

Series 7 レポート用のターゲットの作成とテスト

IBM Cognos Series 7 レポートのターゲットを作成してテストし、ドリルスルーが

適切に機能することを確認できます。

ターゲット・レポートを作成する際には、追加するパラメーター名が、IBM Cognos

Series 7 の「ドリルスルー・アシスタント」ページに表示されているパラメーター

名と一致していることを確認します。ただし、ターゲット・レポートでパラメータ ー名に使用するメタデータ・アイテムが同一のラベルである必要はありません。タ ーゲット・パラメーターのデータ値と「ドリルスルー・アシスタント」に表示され たソース値は一致する必要があります。また、必要に応じて、ターゲット・パラメ

ーター内の演算子のタイプを「ドリルスルー・アシスタント」で推奨されているタ イプから変更します。例えば、「ドリルスルー・アシスタント」では = 演算子が推 奨されていますが、日付の範囲を渡す必要がある場合は、ターゲット内のパラメー ター演算子を in_range に変更します。

始める前に

ターゲット・レポートは、発行されたパッケージに基づくことが必要です。このパ ッケージには、フィルターをかけるメタデータ・アイテムや、これらのメタデー タ・アイテムにマッピングされるアイテムが含まれています。

手順

1. IBM Cognos Report Authoring を起動し、新規レポートを作成します。

2. 必要なデータ・アイテムや他のオブジェクトを追加します。

3. 「データ」メニューの「フィルター」をクリックします。

4. 「詳細フィルター」タブで、「追加」ボタンをクリックします。

5. 「式の定義」ボックスでフィルター式を入力して、パラメーターを使用したフ ィルターを作成します。

6. 「OK」をクリックします。

7. 「使用方法」ボックスの「オプション」をクリックします。

フィルターをオプションに指定しないと、レポートにドリルスルーする際にプ ロンプト・ページが表示されます。

8. パラメーターを使用したフィルターを複数追加する場合は、各フィルターに対 して手順 4〜7 を繰り返します。

9. レポートを保存します。

レポート名は、PowerCube、他のキューブ、または IBM Cognos Series 7

Visualizer レポートでターゲットとして指定した名前と一致している必要があり

ます。

10. IBM Cognos Series 7 PowerPlay レポートまたは IBM Cognos Visualizer レポー トでドリルスルーをテストします。

- OLAP パッケージとリレーショナル・パッケージ間でのドリルスルー

"国別または地域別の利益幅と収益" という名前の IBM Cognos PowerPlay Studio レ ポートから、"国別または地域別の総収入" という名前の Report Authoring レポート にドリルスルーします。

同じパッケージのすべてのレポートで収益明細を使用できるようにするため、パッ ケージにドリルスルー定義を設定します。

利益幅レポートは"販売とマーケティング (キューブ)"パッケージに基づき、ターゲ ット・レポートは"GO データ・ウェアハウス (クエリー)"リレーショナル・パッケ ージに基づきます。したがって、データが一致していることを確認する必要があり ます。ターゲット・レポートにはプロンプト・パラメーターが含まれていないた め、動的ドリルスルーを使用してドリルスルー定義を定義します。つまり、ドリル スルー・リンクの作成時に、IBM Cognos Business Intelligence によって、ソースの

9 章 ドリルスルー・アクセス 165

コンテキスト内のアイテム名とターゲット内で使用できるアイテムとの一致処理が 実行されます。詳細と例については、IBM Cognos Business Intelligence「管理および セキュリティー・ガイド」を参照してください。

この演習を実行するには、配布 zip ファイル IBM_Cognos_DrillThroughSamples 内

の IBM Cognos BI サンプルをインストールしておく必要があります。ターゲッ

ト・レポートを確認するには、Report Authoring へのアクセス権が必要です。

注:ドリルスルー定義は、ターゲット・レポートを確認せずに設定することもできま す。ただし、別のオーサリング・ツールで作成したパッケージ間またはオブジェク ト間のドリルスルー・アクセスを設定する場合、メタデータの一致方法を認識して おく必要があります。

次の図には、ソースのコンテキスト (さまざまなプロモーションのプロモーション 計画収入) に対応するターゲット・レポートとデータが示されています。

手順

1. ターゲット・レポート「国または地域別の総収入」を開きます。

v 「IBM Cognos Connection」に移動します。

v 「共有フォルダー」から"GO データ・ウェアハウス (クエリー)"パッケージ にナビゲートして、「Report Authoring レポート・サンプル」フォルダーを 開きます。

v 「国または地域別の総収入」レポートを選択し、Report Authoring で開きま す。

2. ソースからコンテキストをフィルター処理するために使用するデータ・アイテ ムの名前を確認します。

7. ドリルスルー定義のソース・レポートとターゲット・レポート

9 章 ドリルスルー・アクセス 167

v ページ・エクスプローラー で、レポート・アイテムを選択します。

v 「プロパティー」ウィンドウで、「データ・アイテム」プロパティーの「名 前」を確認します。

v 「地域」、「小売業者の国または地域」、および「製品ライン」という名前 のアイテムを確認します。

3. ターゲット・レポートを閉じます。

4. ソース・レポート「国または地域別の利益幅と収益」を開きます。

v 「IBM Cognos Connection」に移動します。

v 「共有フォルダー」から"販売とマーケティング (キューブ)"パッケージを開 き、"PowerPlay Studio レポート・サンプル"フォルダーを開きます。

v 「国または地域別の利益幅と収益」レポートを選択し、PowerPlay Studio で 開きます。

5. レポートのデータを確認します (例えば、小売業者名を右クリックし、「説 明」を選択してデータの構造を調べます)。

6. テストに備えて「国または地域別の利益幅と収益」レポートは開いたままにし ておきます。

7. IBM Cognos Connection で、"販売とマーケティング (キューブ)"パッケージに ナビゲートします。

8. 「起動」、「ドリルスルー定義」をクリックします。

9. 「ドリルスルー定義を新規作成」をクリックします。

ヒント:「ドリルスルー定義を新規作成」ボタンが表示されない場合は、

「PowerPlay Studio レポート・サンプル」フォルダー内ではなく、フォルダー のルートに移動していることを確認します。

10. 「ドリルスルー定義」ウィザードで、「国または地域別の総収入へのドリルス ルー」などの名前を入力し、説明を入力して、「次へ」をクリックします。

ヒント:この名前は、ユーザーが複数のドリルスルー・ターゲットからターゲッ トを選択するような場合に、「移動」ページに表示される名前です。IBM

Cognos Connection の他のオブジェクトと同じように、この名前の翻訳を作成で

きます。

11. 「ターゲットを設定」、「レポートを選択...」の順にクリックし、表示された画 面で、ターゲット・レポートを「GO データ・ウェアハウス (クエリー)」パッ ケージの「Report Authoring レポート・サンプル」フォルダーにある「国また は地域別の総収入」に設定して、「OK」をクリックします。

12. 「範囲を設定」をクリックし、表示された画面で、範囲を「[販売とマーケティ ング].[小売業者].[小売業者].[小売業者の国または地域]」に設定し、「OK」をク リックします。

13. 「次へ」をクリックします。

「操作」フィールドで、「Dynamic フィルターを使用して実行」を選択しま す。

14. 他の設定はすべてデフォルト値のままにして、「終了」をクリックします。

15. 「国または地域別の利益幅と収益」レポートに移動し、ドリルスルーのアイコ ンをクリックします。

v 作成したドリルスルー定義が唯一使用可能なドリルスルー・ターゲットであ る場合は、ターゲット・レポートが実行されます。

v 複数のドリルスルー・ターゲットが使用可能な場合は、パッケージに対して 使用可能なターゲットのリストと範囲内のデータが表示されます。作成した ドリルスルー定義をクリックすると、選択したコンテキストでターゲットが 実行されます。

タスクの結果

PowerPlay Studio のレポート・ユーザーは、「国または地域別の利益幅と収益」レ

ポートから、定義したターゲット・レポート (「製品ラインの国または地域別の総 収入」) にドリルスルーできます。また、ターゲット・レポートは、「小売業者の 国または地域」が範囲に含まれている場合、「販売とマーケティング (キューブ)」

パッケージに基づくすべての既存レポートまたは新規レポートのドリルスルー・タ ーゲットとして使用できます。

作成したドリルスルー定義は、"販売とマーケティング (キューブ)"パッケージのサ ンプルのドリルスルー定義"Dynamic フィルター付ドリルスルー"と同様になるはず です。

ドリルスルー定義の作成およびテスト

以下の手順を使用して、OLAP とリレーショナル・パッケージとの間のドリルスル ー定義を作成およびテストします。

手順

1. IBM Cognos Connection で、"販売とマーケティング (キューブ)"パッケージに ナビゲートします。

2. 画面の右上隅で「起動」、「ドリルスルー定義」の順にクリックします。

3. 画面の右上隅で「ドリルスルー定義を新規作成」をクリックします。

ヒント:「ドリルスルー定義を新規作成」ボタンが表示されない場合は、

「PowerPlay Studio レポート・サンプル」フォルダー内ではなく、フォルダー のルートに移動していることを確認します。

4. 「ドリルスルー定義」ウィザードで、「国または地域別の総収入へのドリルスル ー」などの名前を入力し、説明を入力して、「次へ」をクリックします。

ヒント:この名前は、ユーザーが複数のドリルスルー・ターゲットからターゲッ トを選択するような場合に、「移動」ページに表示される名前です。IBM

Cognos Connection の他のオブジェクトと同じように、この名前の翻訳を作成で

きます。

5. 「ターゲットを設定」、「レポートを選択...」の順にクリックし、表示された画 面で、ターゲット・レポートを「GO データ・ウェアハウス (クエリー)」パッケ ージの「Report Authoring レポート・サンプル」フォルダーにある「国または 地域別の総収入」に設定して、「OK」をクリックします。

6. 「範囲を設定」をクリックし、表示された画面で、範囲を「[販売とマーケティ ング].[小売業者].[小売業者].[小売業者の国または地域]」に設定し、「OK」をク リックします。

7. 「次へ」をクリックします。

9 章 ドリルスルー・アクセス 169

ドキュメント内 m_ug_cc_ibmbook.ps (ページ 174-200)

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