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モニター機能を利用する

ドキュメント内 CL5/CL3/CL Reference Manual (ページ 98-101)

ここでは、任意のモニターソースを選び、PHONES アウト端子または外部のモニタースピーカーでモ ニターする方法を説明します。

1.

リアパネルのOMNI OUT端子、2TR OUT DIGITAL端子などにモニターシステムを接続し ます。

モニター信号は任意の出力端子 / 出力チャンネルに送信できます。また、ヘッドフォンでモニター するときは、フロントパネルの PHONES アウト端子にヘッドフォンが接続されていることを確 認します。

2.

ファンクションアクセスエリアの MONITOR ボタンを押して、MONITOR 画面を表示させ ます。

MONITOR 画面の MONITOR フィールドでは、モニターの設定状況を確認したり、オン / オフを 切り替えたりできます。

この MONITOR 画面に含まれる項目は、次のとおりです。

1

MONITOR ポップアップ表示ボタン

モニターの詳細設定を行なう MONITOR ポップアップ画面を表示します。

2

SOURCE SELECT フィールド

モニターソースを選択します。DEFINE を選択したときのソースとなるチャンネルは、

MONITOR ポップアップ画面で設定します。

3

DIMMER フィールド

モニター信号を一時的に減衰させるディマー機能の設定を行ないます。

・ DIMMER LEVEL ノブ

ディマーがオンのときにモニター信号を減衰させる量を調整します。

・ DIMMER ON ボタン

このボタンをオンにするとディマーがオンになり、モニター信号が減衰します。

4

MONITOR FADER フィールド

モニターレベルを調節するモニターフェーダーの設定 / 表示を行ないます。

・ MONITOR FADER LEVEL ノブ

モニターフェーダーのレベルを調節します。このノブを押すと、Centralogic セクションのノブ を使って調節が行なえます。

・ FADER ASSIGN 表示

現在モニターフェーダーに割り当てられているフェーダーの種類を表示します。表示の意味は次 のとおりです。

・ ----... 割り当てなし

・ MASTER A... マスターA のみ

・ MASTER A+... マスターA、マスターB、カスタムフェーダーバンク

・ MASTER B... マスターB のみ

・ MASTER B+... マスターB、カスタムフェーダーバンク

・ CUSTOM... カスタムフェーダーバンクのひとつのフェーダー

・ CUSTOMs... カスタムフェーダーバンクの複数のフェーダー

5

メーターフィールド

モニターアウトの L、R、C チャンネルの出力レベルを表示します。このフィールドを押すと、

MONITOR ポップアップ画面が表示されます。

6

MONITOR OUTPUT ボタン

モニターアウトのオン / オフを切り替えます。

7

PHONES LEVEL LINK ボタン

オンにすると、PHONES アウト端子に送られる信号のレベルを MONITOR FADER LEVEL ノ ブや MONITOR FADER で操作できます。

8

MONO MONITOR ボタン

オンにすると、モニター信号がモノラルになります。

1 6

7 8

2 3 4 5

3.

ポップアップボタンまたはメーターフィールドを押して、MONITOR ポップアップ画面を 表示させます。

MONITOR ポップアップ画面では、モニターの詳細設定を行ないます。このポップアップ画面に 含まれる項目は、次のとおりです。

1

SOURCE SELECT フィールド

MONITOR バスに出力するソースを次の中から 1 系統選択します。

2

ASSIGN フィールド

SOURCE SELECT フィールドで DEFINE を選んだ場合、このフィールドでモニターソースを

・ DIMMER ON ボタン

ディマー機能のオン / オフを切り替えます。このボタンをオンにするとモニター信号が減衰しま す。

4

TALKBACK DIMMER フィールド

TALKBACK をオンにしたときにモニター信号を一時的に減衰させるディマー機能の設定を行 ないます。

・ TALKBACK DIMMER LEVEL ノブ

トークバックをオンにしたときのモニターレベルの減衰量を調節します。

・ TALKBACK DIMMER ON インジケーター

トークバックに対するディマー機能のオン / オフ状態を表示します。

5

PHONES LEVEL LINK ボタン

PHONES アウト端子の信号レベルをモニターレベルとリンクさせるボタンです。このボタンを オンにすると、PHONES OUT 端子へ送る信号のレベルを MONITOR LEVEL ノブとモニター フェーダーノブで調節できるようになります。

6

CUE INTERRUPTION ボタン

キュー信号をモニター信号に割り込ませるボタンです。このボタンがオンのときにキューを有効 にすると、キュー信号がモニター出力に送られます。工場出荷時の設定はオンになっています。

キュー信号をモニター出力に送りたくない場合はオフにしてください。

7

MONO MONITOR ボタン

このボタンをオンにすると、モニター出力がモノラルになります。

8

MONITOR OUTPUT ボタン

モニター出力のオン / オフを切り替えます。

9

MONITOR FADER フィールド

モニターレベルを調節するモニターフェーダーの設定 / 表示を行ないます。

・ MONITOR FADER LEVEL ノブ

モニターフェーダーのレベルを調節します。このノブを押すと、Centralogic セクションのノブ を使って調節が行なえます。

・ FADER ASSIGN 表示

現在 MONITOR FADER を割り当てているフェーダーの種類を表示します。表示の意味は次のと おりです。

STEREO L/R STEREO L/R チャンネルの LR 信号 MONO(C) MONO チャンネルの信号

LCR STEREO L/R + MONO チャンネルの信号 OMNI 1-2 〜 7-8 OMNI IN 端子 1 〜 8 の信号 (2 チャンネルごと ) PB OUT レコーダーの PLAYBACK OUT の信号 DEFINE ASSIGN フィールドで選択した信号

8

1 A

6

5 7

3

2

4 9 0

---- 割り当てなし

MASTER A MASTER A フェーダーのみ

0

MONITOR DELAY フィールド

モニターアウトの信号を遅延させるモニターディレイに関する設定を行ないます。

・ AUTO BYPASS ボタン

オンにすると、キューがオンのときに、モニターディレイが自動的にバイパスされます。

・ MONITOR DELAY ノブ

モニター信号の遅延時間を設定します。ノブの上には ms 単位、ノブの下には現在選択されてい るスケールの単位でディレイタイムが表示されます。ただし、スケールを ms にした場合、ノブ上 部のディレイタイム値は表示されません。

ノブを押すと、マルチファンクションノブを使って操作が行なえます。

・ MONITOR DELAY ON ボタン

このボタンをオンにすると、モニター信号が MONITOR DELAY ノブの設定に従って遅延しま す。

A

メーターフィールド

・ メーター

モニターの L/R/C チャンネルの出力レベルを表示します。

・ MONITOR OUT PATCH ボタン

押すと、モニター出力の L/R/C チャンネルにパッチする出力ポートを選ぶ PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。

4.

SOURCE SELECT フィールドのボタンを使ってモニターソースを選びます。

SOURCE SELECT フィールドでは、モニターソースを 1 系統だけ選択できます。ただし、

DEFINE を選んだ場合は、ASSIGN フィールドで複数のモニターソースを指定できます。

ASSIGN フィールドで選択できるモニターソースは次の表のとおりです。

NOTE

ASSIGN フィールドで選択できるモニターソースは最大 8 系統です。8 系統のモニターソース を選択すると、それ以上は選択ができなくなります。先に不要なソースのボタンをオフにして ください。

5.

モニター信号 L、R、C の出力先となるポートを指定するには、メーターフィールドの MONITOR OUT PATCH ボタン (L/R/C) のいずれかを押し、PORT SELECT ポップ アップ画面を表示させ、モニター信号の出力先を次の中から選択します ( 複数選択可 )。

出力ポートを選択したら、CLOSE ボタンを押してポップアップ画面を閉じます。

同じ要領で、MONITOR OUT L、R、C のそれぞれに対して出力ポートを指定してください。

NOTE

・必要ならば、MONITOR OUT L、R の出力ポートだけを指定し、2 本のスピーカーでモニターす ることも可能です。

・MONITOR OUT C の出力ポートを指定しなかった場合、モニターソースとして MONO(C) ボタ ンや LCR ボタンを選ぶと、MONO チャンネルの信号が自動的に MONITOR OUT L/R に振り 分けられます。

6.

モニターを有効にするには、OUTPUT ボタンを押してオンに設定します。

手順 4 で選んだモニターソースが、手順 5 で選択した出力先へ送られます。

NOTE

PHONES アウト端子からは、OUTPUT ボタンのオン / オフに関係なく、常にモニター信号が 出力されます。

7.

モニターフェーダーを操作する場合は、Centralogic セクションのバンクセレクトキーで STEREO キーを押して呼び出し、モニターフェーダーを操作します。

MIX 1 〜 24 MIX チャンネル 1 〜 24 の出力信号 MTRX1 〜 8 MATRIX チャンネル 1 〜 8 の出力信号

STEREO ステレオ L/R チャンネルの出力信号

MONO(C) MONO チャンネルの出力信号

OMNI1-2 〜 OMNI7-8 OMNI IN 端子 1 〜 8 の入力信号 (2 チャンネルごと ) PB OUT レコーダーの PLAYBACK OUT の信号

DANTE1 〜 64 オーディオネットワークへの出力チャンネル 1 〜 64 OMNI1 〜 8 OMNI OUT 端子 1 〜 8

DIGI OUT L/R 本体の DIGITAL OUT 端子

SLOT1-1 〜 SLOT3-16 スロット 1 〜 3 に挿入された各 I/O カードの出力チャンネル 1 〜 16

8.

トップパネルのSCENE MEMORY/MONITORセクションにあるMONITOR LEVELノブ を回してモニターレベルを調節します。

PHONES LEVEL LINK が ON の場合、ヘッドフォンでモニターしているときは、MONITOR  LEVEL ノブとモニターフェーダーだけでなく、PHONES LEVEL ノブも使ってモニターレベル を調節します。

9.

必要に応じて、ディマー、ディレイ、モノラル、CUE INTERRUPTION に関する設定を行な います。

NOTE

モニターのオン / オフ切替、モニターソース選択、ディマーのオン / オフ切替などの操作を USER DEFINED キーに割り当てることもできます (→ P.169)。

ドキュメント内 CL5/CL3/CL Reference Manual (ページ 98-101)