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メールから案件を作成する

ドキュメント内 JP1/Integrated Management - Service Support 操作ガイド (ページ 121-124)

4   案件の表示と操作

4.5  案件を作成する

4.5.2  メールから案件を作成する

メールから案件を作成する手順について次に示します。

1. メールを作成する。

JP1/IM - Service Supportに案件を登録するためのメールを作成します。作成する メールの詳細について次に示します。

主題

メールの主題が案件のタイトルとして登録されます。300文字以内の半角英数字ま たは約100文字以内の全角文字列で入力してください。

また,主題にプロセスワークボードIDを入力することで,案件の登録先となるプ ロセスワークボードを指定できます。指定しない場合は,一時受付プロセスワーク ボードに登録されます。なお,一時受付プロセスワークボードで使用している案件 フォームが,添付ファイルを使用しない設定の場合,案件は登録されません。

プロセスワークボードを指定する場合は,「#(半角のシャープ)」で囲んだプロセ スワークボードIDを,主題の先頭に入力してください。「#」を含めたプロセス ワークボードIDが主題の先頭に入力されていない場合は,プロセスワークボード を指定できません。また,状態が運用中のプロセスワークボードを指定してくださ い。なお,入力したプロセスワークボードIDは案件のタイトルに含まれません。

プロセスワークボードを指定する場合の主題の例を,次の表に示します。

表4-16 プロセスワークボードを指定する場合のメールの主題(例)

本文

メールの本文は案件の添付ファイルとして保存されます。本文は4.9メガバイトよ り小さくなるように入力してください。

メールサーバに4.9メガバイト以上のメールが存在すると,1回のコマンド実行時 に登録できる案件の数が少なくなります。4.9メガバイト以上のメールはメール サーバに保存されたままになるので,大量に保存されたままの状態では,すべての メールで案件の登録に失敗する場合があります。4.9メガバイト以上のメールは メールサーバから取得し,内容を画面から案件として登録したあとに,メールサー バから削除してください。

添付ファイル

セキュリティ上の問題があるため,メールにファイルを添付しないでください。

ファイルを添付した場合,添付ファイルは案件管理DBには登録されないで,案件 管理サーバ上に用意されたフォルダに保存されます。また,案件の添付ファイルと して登録されるメールの本文の末尾に,添付ファイルの保存先フォルダ名が記載さ れます。

なお,保存に失敗するおそれがあるため,ファイル名が100文字以上のファイルは 添付しないでください。なお,文字数は半角,全角共に1文字として扱われます。

2. メールを送信する。

指定されたメールアドレスに,作成したメールを送信します。送信したメールは,

メールサーバに一時保存され,そのあとJP1/IM - Service Supportに登録されます。

メールによって登録された案件は,次のような内容となります。

表4-17 メールによって登録される案件の内容

項目 説明

登録先のプロセスワークボードID pwb01

入力するメールの主題 #pwb01#サーバ障害発生 登録される案件のタイトル サーバ障害発生

案件の設定項目 設定内容

タイトル 送信したメールの主題が,案件のタイトルとなる。メールの主題でプロセスワー クボードIDを指定した場合は,メールの主題から「#プロセスワークボード ID#」を取り除いた文字列が案件のタイトルとなる。

案件ID 案件の登録時点で最新の案件IDが自動で設定される。

更新日時 案件管理サーバに案件が登録されたときの日時が自動で設定される。

システム 「マスターシステム」が設定される。メールの主題で登録先のプロセスワークボー ドを指定した場合は,そのプロセスワークボードの対象システムが設定される。

プロセス 「インシデント管理」が設定される。メールの主題で登録先のプロセスワークボー ドを指定した場合は,そのプロセスワークボードのプロセスが設定される。

[プロセスワークボード作成]画面,または[プロセスワークボード編集]画面の「案件 自動入力」タブで,自動入力を設定している項目があれば,それらの項目も自動で設定 されます。

注意事項

案件が文字化けするおそれがあるため,メールの主題や本文に,次の例に示すよ うな文字コード間に互換性のない文字および機種依存文字は使用しないでくださ い。

(例)

「~(チルダ)」,「¥(バックスラッシュ)」,「\(全角のバックスラッシュ)」,「〜

(波ダッシュ)」,「‖(双柱)」,「−(減算記号)」,「¢(セント記号)」,「£(ポン ド記号)」,「¬(否定)」

案件が文字化けしたり,案件の登録に失敗したりするおそれがあるため,暗号化 したメールは送信しないでください。

メールの主題で指定したプロセスワークボードが存在しない場合は,一時受付プ ロセスワークボードに案件が登録されます。

メールの主題で指定したプロセスワークボードが運用中以外の状態になっている 場合は,一時受付プロセスワークボードに案件が登録されます。

メールの主題で指定したプロセスワークボードで使用している案件フォームが,

添付ファイルを使用しない設定になっている場合は,一時受付プロセスワーク ボードに案件が登録されます。

担当者 登録先のプロセスワークボードで設定されている,「メールから登録された案件の 担当者」が設定される。

なお,「メールから登録された案件の担当者」には,次の権限が設定される。

設定先のプロセスワークボードの案件参照権限

設定先のプロセスワークボードに登録されている案件を,ステータスが「受付

(ステータスID:JIMSD_STAT_INQUIRY)」の場合に編集できる権限 ステータス 「受付(ステータスID:JIMSD_STAT_INQUIRY)」が設定される。

プロセス間ID 案件の登録時点で最新のプロセス間IDが自動で設定される。

登録日時 案件管理サーバに案件が登録されたときの日時が自動で設定される。

登録者 「JP1管理者」が設定される。

案件の設定項目 設定内容

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