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格付け規準|事業会社|一般:事業会社の格付け手法|S&P Global Ratings 53

英国 西欧 20.95

フランス 西欧 19.83

オランダ 西欧 6.16

ベルギー 西欧 3.73

スウェーデン 西欧 4.00

スイス 西欧 4.91

オーストリア 西欧 3.06

ノルウェー 西欧 3.50

デンマーク 西欧 2.40

フィンランド 西欧 1.91

アイルランド 西欧 1.76

ルクセンブルグ 西欧 0.45

アイスランド 西欧 0.12

マルタ 西欧 0.08

格付け規準|事業会社|一般:事業会社の格付け手法|S&P Global Ratings 54

航空宇宙、防衛 航空宇宙、防衛 サービス・製品中心型

テクノロジー(ハードウエア、半導体) 通信機器 資本または資産中心型

コンピューターハードウエア 資本または資産中心型 コンピューターストレージ、周辺機器 資本または資産中心型

民生電機 資本または資産中心型

電子機器・計器 資本または資産中心型

電子部品 資本または資産中心型

EMS 資本または資産中心型

技術提供 資本または資産中心型

事務用電子機器 資本または資産中心型

半導体機器 資本または資産中心型

半導体 資本または資産中心型

特殊化学 工業用ガス 資本または資産中心型

特殊化学 資本または資産中心型

資本財 電気部品・機器 資本または資産中心型

重機械・重電機器 資本または資産中心型

産業部品・消耗品 資本または資産中心型

建設機械レンタル 資本または資産中心型

産業財流通 サービス・製品中心型

エンジニアリング、建築 建築、エンジニアリング サービス・製品中心型

鉄道、小包み輸送 鉄道 資本または資産中心型

小包み輸送 サービス・製品中心型

物流 サービス・製品中心型

ビジネス・消費者向けサービス 消費者向けサービス サービス・製品中心型

流通・配送 サービス・製品中心型

施設サービス サービス・製品中心型

一般サポートサービス サービス・製品中心型

専門サービス サービス・製品中心型

エネルギー(中流事業) 石油・ガスの貯蔵・輸送 汎用品中心・規模牽引型

テクノロジー(ソフトウエア、サービス) インターネットソフトウエア、サービス サービス・製品中心型 情報技術コンサルティングなどのサービス サービス・製品中心型 データ処理、外部委託のサービス サービス・製品中心型 アプリケーションソフトウエア サービス・製品中心型

システムソフトウエア サービス・製品中心型

個人用ソフトウエア サービス・製品中心型

耐久消費財 家具 サービス・製品中心型

家電製品 サービス・製品中心型

家庭用品、専門用品 サービス・製品中心型

レジャー用品 サービス・製品中心型

写真関連製品 サービス・製品中心型

小型電化製品 サービス・製品中心型

容器、包装 金属製容器、ガラス容器 資本または資産中心型

紙包装 資本または資産中心型

メディア、エンターテインメント 広告会社、マーケティング会社 サービス・製品中心型 広告付インターネット・コンテンツ・プラットフォーム サービス・製品中心型

地上波テレビ放送 サービス・製品中心型

ケーブルテレビ サービス・製品中心型

一般誌、業界誌 サービス・製品中心型

データ・専門出版 サービス・製品中心型

住所氏名録 サービス・製品中心型

電子商取引(サービス) サービス・製品中心型

教育出版 サービス・製品中心型

映画・テレビ番組制作 資本または資産中心型

その他のメディア、エンターテインメント サービス・製品中心型

映画上映会社 サービス・製品中心型

音楽出版 サービス・製品中心型

音楽レコーディング サービス・製品中心型

格付け規準|事業会社|一般:事業会社の格付け手法|S&P Global Ratings 55

新聞 サービス・製品中心型

屋外広告 サービス・製品中心型

印刷 汎用品中心・規模牽引型

ラジオ放送 サービス・製品中心型

産業見本市 サービス・製品中心型

テレビ局 サービス・製品中心型

石油・ガス掘削、機器・サービス 陸上掘削 汎用品中心・規模牽引型

海洋掘削 資本または資産中心型

石油・ガス機器・サービス(油田サービス) 汎用品中心・規模牽引型

小売り、レストラン カタログ販売 サービス・製品中心型

インターネット販売 サービス・製品中心型

デパート サービス・製品中心型

総合小売り サービス・製品中心型

アパレル販売 サービス・製品中心型

コンピューター・電子機器販売 サービス・製品中心型

ホームセンター サービス・製品中心型

専門店 サービス・製品中心型

自動車販売 サービス・製品中心型

家具販売 サービス・製品中心型

ヘルスケアサービス ヘルスケアサービス 汎用品中心・規模牽引型

運輸インフラ 空港サービス 国特有の産業、公益企業

高速道路 国特有の産業、公益企業

鉄道線路 国特有の産業、公益企業

港湾施設・サービス 国特有の産業、公益企業

環境サービス 環境・施設サービス サービス・製品中心型

規制対象の公益企業 電力 国特有の産業、公益企業

ガス 国特有の産業、公益企業

総合公益企業 国特有の産業、公益企業

水道 国特有の産業、公益企業

非規制対象の電力・ガス企業 独立系発電事業者、エネルギー取引業者 資本または資産中心型

マーチャントパワー 資本または資産中心型

医薬品 ブランド医薬品 サービス・製品中心型

ジェネリック医薬品 汎用品中心・規模牽引型

ヘルスケア機器 先進的なヘルスケア機器 製品中心・規模牽引型

汎用的なヘルスケア機器 汎用品中心・規模牽引型

ブランド非耐久消費財 ビール サービス・製品中心型

蒸留酒、ワイン サービス・製品中心型

ソフトドリンク サービス・製品中心型

加工食品、肉 サービス・製品中心型

タバコ サービス・製品中心型

日用品 サービス・製品中心型

アパレル、靴、アクセサリー、贅沢品 サービス・製品中心型

パーソナル用品 サービス・製品中心型

通信・ケーブル ケーブル、衛星放送 サービス・製品中心型

代替キャリア サービス・製品中心型

総合通信サービス サービス・製品中心型

無線塔 資本または資産中心型

データセンター運営 資本または資産中心型

光ファイバーキャリア 資本または資産中心型

ワイヤレス通信サービス サービス・製品中心型

*2013 年 11 月 19 日付「Criteria | Corporates | Industrials: Key Credit Factors For The Real Estate Industry」(和訳 版:2014 年 3 月 14 日付「格付け規準|事業会社|一般事業会社:Key Credit Factors:不動産業界」)参照(訳注:同格付け 規準は 2018 年 2 月 26 日付「Criteria | Corporates | Industrials: Key Credit Factors For The Real Estate Industry」

(2018 年 4 月 18 日付「格付け規準|事業会社|一般事業会社:Key Credit Factors:不動産業界」に取って代わられている)。

**特化型 REIT の競合的地位グループプロフィールは、特化している業界に対するエクスポージャー(例えば、「林業・木材、紙 製品」REIT)に左右されることから、標準的な競合的地位グループプロフィールはない。

格付け規準|事業会社|一般:事業会社の格付け手法|S&P Global Ratings 56 1. 競争優位性の内訳項目の分析

193. 競争優位性は競合的地位の分析における最初の評価要素である。持続可能な競争優位性を

有する事業会社は、主な産業上の特性をより効果的に利用したり、関連リスクをより効果的 に低減できる。S&Pは複数の事業を手がける事業会社を分析する際には、競争優位性につい ての総合的な見解を形成するために、当該事業会社の各セグメントを別々に分析する。競争 優位性の評価では、以下の内訳項目を評価する。

 戦略

 差別化と独自性、製品のポジショニングとバンドリング

 ブランドの評判とマーケティング

 製品やサービスの質

 参入障壁、切り替えコスト

 技術優位性、技術力、技術の置き換え

 資産プロフィール

a) 戦略

194. 事業会社の事業戦略は、その市場基盤や事業の安定性を強化または弱体化しうる。有効な

事業戦略は持続的な競争優位性、ひいては、より強固な競合的地位を形成しうる。S&P は、

分析対象の事業会社の同業他社と比較した競争優位性の源泉とその持続性(該当する場合)

に対する意見をまとめる。事業会社は差別化による優位性(例えば、ブランド、技術、規制)、

コスト優位性(例えば、同水準の質の製品・サービスをより安価で提供する生産者・サービ ス業者)、あるいは両者を兼ね備えていることがある。

195. 事業会社の戦略の評価は、その事業会社の過去のパフォーマンスと、そのフォワードルッ

キングな事業目標の現実性についてのS&Pの見方に基づく。事業目標には、市場シェア、総 売上高に占める新商品の売上高の比率、競合他社と比較した価格、売上高(販売額)や利益 の伸び、必要投資額の水準などが含まれることがある。S&Pはこれらの目標を、業界のダイ ナミクスや事業会社が事業を行う市場の魅力の度合いに照らして評価する。

b) 差別化と独自性、製品のポジショニングとバンドリング

196. 製品やサービスの差別化の属性はセクターによって異なり、製品やサービスの特性、パフ

ォーマンス、耐久性、信頼性、デリバリー、包括性などが差別化要因となることがある。購 入者が製品やサービスが高度に差別化されている、あるいは代替製品・サービスがほとんど ないと考える場合、競争の度合いは低いかもしれない。一方、顧客が製品やサービスが差別 化されていない、あるいはそれらに付加価値がさほどないと考えるのは、大抵、主に価格で 競争する汎用品である。競争が最も激しいのは、競争するうえで必要な投資(研究開発、設 備投資、広告宣伝)が限定的または低水準であったり、従業員に必要なスキルレベル(サー ビス業の場合)が低い業界であることが多い。独立した市場調査、メディア論評、市場シェ アの動向、値上げ・値下げのタイミングが早いか遅いかの証左は、さまざまな度合いの製品 の差別化を示唆しうる。

197. 製品のポジショニングは、事業会社が人気の高い製品やサービスを提供することでどのよ

うに市場シェアを拡大、維持できるかに影響を与える。長年販売している製品を新製品と入 れ替えたり、既存製品をリニューアルする能力は製品のポジショニングにとって重要な要素

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