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4. サービス・インスタンスのメンテナンス

4.1 データベース・パッチの適用

4.1.1 パッチの確認

パッチの確認では、サービス・インスタンスに適用可能なパッチの一覧と、過去に実行した操作履歴の確認方法を説明します。

適用可能なパッチと操作履歴の確認は次の手順で行います。

(1)サービス・インスタンスの選択

サービス・インスタンス一覧からパッチを適用するサービス・インスタンス名をクリックします。

(2)「DB パッチ管理」画面へのアクセス

パッチ適用機能を利用するには、画面右上にある Action から「DB パッチ」をクリックします。

現在適用されている PSU レベルは「インスタンス詳細」画面の「バージョン」から確認することができます。

以下は、RU12.2.0.1.171017 が適用済みの環境の実行例です。

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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED (3)パッチ一覧の確認

画面上段の「パッチ一覧」には、サービス・インスタンスに適用可能なパッチが表示されます。

項番 項目名 説明

① リリースバージョン 適用可能なパッチのリリースバージョンを表示します。

①のリンクをクリックすると「パッチ詳細」画面が開きます。「パッチ詳細」画面については、

後述の説明を参照ください。

② プレチェック結果 プレチェックの状態を表示します。

③ タイプ パッチのタイプを表示します。

④ リリース日時 パッチがリリースされた日時を表示します。

⑤ DBCS ツールバージョン 当該パッチを適用するために必要な DBCS ツールの条件を表示します。

DBCS ツールバージョンはインスタンス詳細画面から確認してください。

条件を満たしていない場合は、サービス・アップデートを確認し、適宜実行することで DBCS ツールをアップデートしてください。

⑥ アクション Action からパッチの操作(プレチェック、適用、強制適用)を選択します。

DBCS ツールバージョンが条件を満たしていない場合、操作は選択できません。

「プレチェック」を選択すると、前提条件の確認を行います。(※1)

「適用」を選択すると、パッチの適用を開始します。

「強制適用」を選択すると、パッチ適用のプレチェックで検出した不備を無視してパッチの 適用を開始します。

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※1:プレチェックではパッチを確実に実行できるように次の確認を行います。

・パッチをダウンロードできること

・$ORACLE_HOME のマウント・ポイント配下にパッチを適用するための十分な空き領域があること

・opatch prereq コマンドを実行してパッチの前提条件を満足すること

「パッチ一覧」のリリースバージョンのリンクをクリックすると、「パッチ詳細」画面が開きます。上段の「パッチ情報」にはパッチの詳細情 報を表示します。

パッチ情報の表示項目は下表の通りです。

項番 項目 説明

① パッチ ID パッチの ID を表示します。

② パッチ番号 パッチ番号を表示します。

③ リリースバージョン パッチのリリースバージョンを表示します。

④ DBCS ツールバージョン 当該パッチを適用するために必要な DBCS ツールの条件を表示します。

⑤ タイプ パッチのタイプを表示します。

⑥ カテゴリ パッチのカテゴリを表示します。

⑦ 詳細情報 My Oracle Support に公開されている対象パッチのドキュメント URL を表示します。

⑧ 作成日時 Oracle Database Cloud Service で当該パッチが利用可能になった日時を表示します。

⑨ リリース日時 パッチがリリースされた日時を表示します。

⑩ 説明 パッチに関する簡単な説明を表示します。

⑪ 重大度 パッチの重大度(Normal, Mandatory, Recommended など)を表示します。

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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED 下段の「プレチェック結果」にはプレチェックの実行結果を表示します。

プレチェック結果の表示項目は下表の通りです。

項番 項目名 説明

⑫ 状態 プレチェックの結果を表示します。

⑬ 開始日時 プレチェックの開始日時を表示します。

⑭ 終了日時 プレチェックの終了日時を表示します。

⑮ 操作者 プレチェックを実施したユーザー名を表示します。

⑯ メッセージ プレチェックでのメッセージを表示します。正常に完了した場合、メッセージは表示されません。

(4)パッチ適用履歴の確認

「DB パッチ管理」の画面下段の「パッチ適用履歴」には、利用者がこれまでに実行したパッチの操作履歴を表示します。

項番 項目名 説明

① リリースバージョン 適用またはロールバックしたパッチのリリースバージョンを表示します。

② 状態 実行した操作の状態を表示します。

③ 開始日時 操作を開始した日時を表示します。

④ 終了日時 操作が完了した日時を表示します。

⑤ 適用者 操作を実行したユーザー名を表示します。

⑥ メッセージ 「表示」をクリックすると適用またはロールバック時に Note に入力した内容と操作の経過を表示しま す。

⑦ アクション 最後に適用したパッチ、または適用に失敗したパッチに対してのみ「ロールバック」ボタンを表示します。

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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED パッチ適用履歴のリリースバージョンのリンクをクリックすると、「パッチ詳細」画面が開きます。

「パッチ情報」にはパッチの詳細情報が表示されます。

項番 項目名 説明

① バックアップステータス パッチ適用前の Oracle Database のモジュールなどのバックアップの状態を表示しま す。ロールバック後は Unknown を表示します。

② パッチ ID パッチ ID を表示します。

③ DBCS ツールバージョン 当該パッチを適用するために必要な DBCS ツールの条件を表示します。

④ 説明 パッチの簡単な説明を表示します。

⑤ 詳細情報 My Oracle Support に公開されている対象パッチのドキュメント URL を表示します。

⑥ リリース日時 パッチのリリース日時を表示します。

⑦ バックアップバージョン "-"を表示します。

⑧ タイプ パッチのタイプを表示します。

⑨ カテゴリ パッチのカテゴリを表示します。

⑩ レベル パッチのレベルを表示します。

⑪ ロールバックバージョン ロールバックした場合にロールバック後のデータベースのバージョンを表示します。

② ②

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⑫ バックアップ ID "-"を表示します。

⑬ ジョブ ID ジョブ ID を表示します。

⑭ 結果メッセージ 実行結果を示すメッセージを表示します。

⑮ 重大度 パッチの重大度(Normal, Mandatory, Recommended など)を表示します。