2. サービス・インスタンスのセットアップ
2.4 アクセスルールの設定
アクセスルールとはサービス・インスタンスへのネットワークアクセスを制御するファイアウォール・ルールのことです。初期設定では、すべての アクセスが無効になっています。必要なアクセス元を設定し、アクセスルールを有効にしてください。ネットワーク・ポートの構成は、「1.1.3 ネットワークの構成」を参照ください。
アクセスルールの設定は、サービス・コンソールまたは API にて行います。ここでは、サービス・コンソールからの手順を説明します。
(1)サービス・インスタンスの選択
サービス・コンソールの「インスタンス」画面でアクセスルールの設定を行うサービス・インスタンス名をクリックします。
(2)「アクセスルール」の選択
インスタンス詳細の画面右上にある「Action」を開き、「アクセスルール」をクリックします。
(3)設定を行うルールの選択
設定を行うルール名を確認し、「変更」をクリックします。
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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED (4)アクセスルールの設定
下表の説明に従い設定します。
項番 項目 説明
① 許可するアクセス元 アクセスを許可する対象を選択します。セキュリティ上のリスク軽減のために、できるだ け IP アドレス指定によるアクセス許可をしてください。
・IP アドレスで指定
特定の IP アドレスのみアクセスを許可するようにする場合に選択し、
許可対象の IP アドレスを入力欄に指定します。
[有効な入力内容]
・IPv4 アドレスもしくは CIDR 形式とすること ・複数登録する場合はカンマで区切ること ・複数登録する場合は 100 件以下であること
K5 IaaS の仮想サーバから K5 DB(Oracle)への接続について、 フローティング IP アドレスを割り当てている仮想サーバからアクセスする場合は、フローティング IP ア ドレスを指定します。
フローティング IP アドレスを割り当てていない仮想サーバからアクセスする 場合は、外部ネットワークに接続している仮想ルータの SNAT のグローバル IP アドレスを指定します。 SNAT のグローバル IP アドレスの確認方法は後述します。
・インターネットからのアクセスを全て許可
インターネットからのアクセスを全て許可する場合に選択します。
② 状態 アクセスルールの有効化、無効化を選択します。
・有効にする ・無効にする
①
②
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【K5 仮想ルータの SNAT のグローバル IP アドレス確認方法】
以下は K5 IaaS の仮想サーバから K5 DB(Oracle)に接続する場合のイメージです。
注意:仮想ルータの再作成や、仮想ルータに対して外部ネットワークの再設定を行った場合、SNAT のグローバル IP アドレスは変更 されるため、アクセスルールの再設定が必要となります。
K5 IaaS の仮想サーバから、Web ブラウザや curl コマンドなどの http クライアントアプリケーションでグローバル IP アドレスの確認サイ トにアクセスし、仮想ルータの SNAT のグローバル IP アドレスを確認します。
グローバル IP アドレスの確認サイト例 http://inet-ip.info/
http://ifconfig.io/
ブラウザを用いた確認例
curl コマンドを用いた確認例
$ curl http://inet-ip.info/
192.xxx.xxx.xxx
グローバル IP アドレス
グローバル IP アドレス アクセスルール
内部ネットワーク 仮想ルータ
K5 IaaS K5 DB(Oracle)
仮想サーバ
SNAT のグローバル IP アドレスは、
仮想ルータを外部ネットワークに接続する と自動で割り当てられます。
許可するアクセス元に SNAT のグローバル IP アドレスを指定します。
外部ネットワーク
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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED (5)アクセスルールの設定
画面右上の「変更」をクリックします。
(6)ダイアログの確認
内容を確認し、「OK」をクリックします。
アクセスルールの設定にしばらく時間がかかります。
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Copyright 2017-2019 FUJITSU LIMITED (7)アクセスルール設定の確認
画面上部に「アクセスルールの変更に成功しました。」と表示されれば、アクセスルールの設定は完了です。
状態やアクセス元が設定した値になっていることを確認します。