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バッチブロック破棄の実行

ドキュメント内 Red Hat Enterprise Linux 8 ファイルシステムの管理 (ページ 160-164)

第 9 章 永続的な命名属性の概要

16.3. バッチブロック破棄の実行

第 16 章 未使用ブロックの破棄

破棄操作に対応するブロックデバイスで破棄操作を実行するか、そのスケジュールを設定できます。

ファイルシステムの基礎となるブロックデバイスが物理的な破棄操作に対応している。

手順 手順

fstrim ユーティリティーを使用します。

選択したファイルシステムでのみ破棄を実行するには、次のコマンドを使用します。

# fstrim mount-point

マウントされているすべてのファイルシステムで破棄を実行するには、次のコマンドを使 用します。

# fstrim --all

fstrim コマンドを以下のいずれかで実行している場合は、

破棄操作に対応していないデバイス

複数のデバイスから構成され、そのデバイスの 1 つが破棄操作に対応していない論理デバイス (LVM または MD)

次のメッセージが表示されます。

# fstrim /mnt/non_discard

fstrim: /mnt/non_discard: the discard operation is not supported

関連情報 関連情報

man ページの fstrim(8)

16.4. オンラインブロック破棄の有効化

この手順は、サポートされるすべてのファイルシステムで、未使用のブロックを自動的に破棄するオン ラインブロック破棄操作を有効にします。

手順 手順

マウント時のオンライン破棄を有効にします。

ファイルシステムを手動でマウントするには、-o discard マウントオプションを追加しま す。

# mount -o discard device mount-point

ファイルシステムを永続的にマウントするには、/etc/fstab ファイルのマウントエントリー

に discard オプションを追加します。

関連情報 関連情報

man ページの mount(8)

man ページの fstab(5)

16.5. RHEL システムロールを使用したオンラインのブロック破棄の有効化

本セクションでは、storage ロールを使用してオンラインのブロック破棄を有効にする方法を説明しま す。

前提条件 前提条件

storage ロールを含む Ansible Playbook がある。

このような Playbook を適用する方法は、「ロールの適用」を参照してください。

16.5.1. オンラインのブロック破棄を有効にする Ansible Playbook の例

本セクションでは、Ansible Playbook の例を紹介します。この Playbook では、storage ロールを適用 して、オンラインのブロック破棄を有効にして XFS ファイルシステムをマウントします。

例16.1 /mnt/data/ でのオンラインのブロック破棄を有効にするでのオンラインのブロック破棄を有効にする Playbook

---- hosts: all vars:

storage_volumes:

- name: barefs type: disk disks:

- sdb fs_type: xfs

mount_point: /mnt/data mount_options: discard roles:

- rhel-system-roles.storage

関連情報 関連情報

この Playbook は、「ファイルシステムを永続的にマウントする Ansible Playbook の例」 に記

載されている永続的なマウント例のすべての操作も実行します。

storage システムロールで使用されるパラメーターの詳細は、 /usr/share/ansible/roles/rhel-system-roles.storage/README.md ファイルを参照してください。

16.5.2. 関連情報

storage ロールの詳細は、「storage ロールの概要」を参照してください。

16.6. 定期的なブロック破棄の有効化

この手順では、対応するすべてのファイルシステムで、未使用のブロックを定期的に破棄する systemd タイマーを有効にします。

手順 手順

systemd タイマーを有効にして起動します。

# systemctl enable --now fstrim.timer

第 17 章 STRATIS で階層化ローカルストレージの管理

Stratis の高レベルシステムに統合されている複雑なストレージ設定を簡単に設定および管理できます。

重要 重要

Straits がテクノロジープレビューとして利用可能にテクノロジープレビュー機能に対す

る Red Hat のサポート範囲の詳細は、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を

参照してください。

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