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トラブルシューティング

ドキュメント内 JobCenter Environment Guide (ページ 178-181)

(3) NQSDAEMON_PATH_EXPORT

15. トラブルシューティング

15. トラブルシューティング

15.1 トラブルシューティング Q&A

Q.1

JobCenterGUIを起動すると、次のような言語環境に関するエラーメッセージ出力されることがある。

“LANG of user data is different from system.”

“Error: Incompatible LANG environment. This machine is set up for Japanese-SJIS”

“Error: Your data is Japanese-EUC mode. But this machine is set up for Japanese-SJIS

A.1

この現象が発生した場合は、環境変数LANGの値を確認と、次のファイルを編集し、言語環境を一致させ てください。

/opt/netatlas/maclang

/usr/spool/nqs/gui/<ユーザ名>/atinfo のlanguageの項目 クラスタ環境の場合

<JobCenterDBパス>/nqs/gui/<ユーザ名>/atinfolanguageの項目

Q.1 のエラーメッセージは、GUI 起動時、ユーザが作成しているジョブネットワークなどのデータ、起動 しているJobCenter3つの言語環境が一致していないときに出力されます。この現象は、環境変数LANG の値が変更されていたり、別の言語環境でインストールしたマシンからファイルをコピーした場合や、別 の言語環境でJobCenterを再インストールしたりしたときに発生します。

Q.2

JobCenterGUIを起動すると、次のメッセージが出力される。

“This user environment is build on other machine.”

A.2

単純にファイルをコピーしただけでは使用できませんので、別のホストから環境を移行する場合は、jnwop コマンドを使用して、ホスト名を変更してください。

Q.2 のメッセージは、ユーザが作成しているジョブネットワークなどのデータに含まれるホスト名と実際 のホスト名が異なっているときに出力されます。この現象は、自ホストのホスト名を変更した場合や、別 のホストからデータファイルをコピーしたようなときに発生する現象です。

Q.3

JobCenterGUIを起動すると、次のメッセージが出力される。

“This user environment is build by other user.”

A.3

単純にファイルをコピーしただけでは使用できませんので、別のユーザから環境を移行する場合は、jnwop コマンドを使用して、ユーザ名を変換してください。

Q.3 のメッセージは、ジョブネットワークを作成したユーザと、GUI を起動しているユーザが異なってい るときに出力されます。この現象は別のユーザの環境のファイルをそのままコピーしたようなときに発生 します。

Q.4

JobCenterから起動したジョブのプロセスが強制終了させられることがある。

A.4

シェルの中で、コマンドをバックグランドで起動し、シェルは終了してもプロセスが残っているという状 況の場合、バックグランド起動したプロセスが強制終了することがあります。

JobCenter はジョブのプロセスをプロセスグループという単位で管理しています。ジョブの終了を検出す る(=シェルの終了)と、ジョブのプロセスグループに対してSIGKILLを送信し、残っているプロセスを 強制終了させます。

Q.5

コマンドプロンプトから実行すると正常終了するが、JobCenterのジョブとして実行するとエラーになる。

A.5

このような現象には次のような原因が考えられます。

ジョブの実行ユーザが異なる。

ジョブの実行ユーザは通常、ジョブの投入ユーザと一致しますが、ユーザマッピングの機能を使用し ているとジョブを投入したユーザと実行するユーザが異なることがあります。

ジョブ実行時に設定されている環境変数が異なる。

起動されるプロセスには、特定の環境変数の設定必要とするものがあります。問題となっているプロ セスを起動する前に、環境変数を表示させるコマンドを挿入し、必要な環境変数が設定されているか 確認してください。

ジョブ実行時のカレントディレクトリが異なる。

コマンドやファイルのパスを相対パスで記述していると参照できないことがあります。そのような場 合は、ジョブ実行時のカレントディレクトリを確認するか、絶対パスで記述してください。

標準入力を使用するプロセス

JobCenter は標準入力をクローズした状態でジョブを起動しますので、標準入力がオープンされた状 態で実行されることを期待しているプロセスは動作しないことがあります。この場合、次のどちらか の対処が必要です。

・標準入力を読み込まないようにする

・JobCenterShell Strategyの設定をFREEにする。

設定方法については、「JobCenter NQS機能利用の手引き」を参照してください。

Q.6

JobCenter から起動したジョブを強制停止、スキップなどを行っても、ジョブから起動したプロセスが終 了しないことがある。

A.6

JobCenter はジョブのプロセスをプロセスグループという単位で管理しています。強制停止や、スキップ などを行うとJobCenterはジョブのプロセスグループ対してSIGKILLを送信し、プロセスグループ内の全 プロセスを強制終了させます。しかし、新しいプロセスグループを生成するようなプロセスを実行してい る場合は、JobCenterの管理対象外となりますので、そのプロセスを終了させることはできません。

Q.7

JobCenterからシステムを停止するコマンド実行したい。

A.7

JobCenter はデフォルトの設定の場合、マシンリブート時にマシン停止前に実行中であったジョブを再実 行します。shutdownコマンドなどのコマンドをJobCenterのジョブとして実行すると、マシン起動するた びにJobCenterからshutdownコマンドが実行され、永久にシステムが起動しないという状態に陥る危険 性がありますので、このようなコマンドはJobCenterのジョブとしては実行してはいけません。

どうしても実行する必要がある場合は、最低限次の対処を行ってください。

(a) ジョブのパラメータで、リスタート属性をDISABLEに設定し、ジョブが再実行されないように してください。

(b) 新しいプロセスグループを生成し、そのプロセスグループでshutdownコマンドを実行してくだ さい。また、shutdownコマンド起動後、ジョブは速やかに終了させてください。

(c) shutdownコマンド起動後、実際に停止処理が開始されるまで十分に時間をとってください。

15. トラブルシューティング

Q.8

rebootコマンドでシステムを停止させると、再起動時、ジョブのステータスが異常になることがある。

A.8

rebootコマンドは、通常のシステム停止の手順を行わず、動作中のプロセスを強制終了させて、システ

ムを再起動させることがあります。このような場合、JobCenter は停止処理を行えず強制終了させられ ますので、ジョブのステータスファイルを更新することができないため、再起動時に異常なステータス で表示されることがあります。

Q.9

スクリプトの記述方法

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