• 検索結果がありません。

ズームをオンにするには、FormatメニューからTime Zooming Optionsを選択します。 これにより、

以下のダイアログが表示されます。

Zoom Options ダイアログ

このダイアログでは、Scale を8 時間に設定し、Linearオプションをtrueに設定します。 Disable Upper BoundDisable Lower Boundオプションをオンのままにします。 Enable Zooming optionをチェ ックします。 これにより、拡大の集約を選択するように促す新しいダイアログが表示されます。

Aggregation Options ダイアログ

このダイアログでは、Primary Aggregateをsum、Minimum Scale1 時間、Maximus Scale1 日に設定します。 次に、OKをクリックしてズームオプションダイアログに戻り、もう一度OKをクリ ックしてズーム設定を適用します。 この図には、8 時間ごとの欠陥の総数が表示されます。

拡大表示が適用されたグラフ

6.3.2Control Areas

次に、制御領域機能を使用して、20 個以上の欠陥があったシフトを強調表示します。

コントロール領域を追加するには、InsertメニューからControl Areaを選択し、コントロール範囲リ ストのInsertをクリックします。 これにより、新しい制御領域のオプションを選択できるダイアログ が表示されます。

Control Area ダイアログ

このダイアログで、コントロール領域の名前を入力します。 その後、Use Value Axis Scaleと表示さ れたオプションをチェックして、Starting Scaleに20、Ending Scaleに30を入力します。 次に、ダ イアログの下部で、Show Label In Legend と Highlight Overlap Areaのオプションをチェックしま す。 次に、OK をクリックしてコントロール領域を適用します。 欠陥の数が色付けされている領域だ けに注目してください。 色を設定するには、重なった領域を選択し、右側のパレットから新しい色を 選択します。

コントロールエリアが適用されたチャート

グラフの変更が完了したら、ツールバーのSaveボタンをクリックして変更を保存し、チャートデザイ ナーを閉じます。

QuickDesigner Reports

前のセクションでは、レポートデザイナーとデータソースマネージャのインターフェイスを使用してデ ータベースにクエリを行い、レポートを作成する方法について説明しました。 ERES は、随時クエリや レポートを作成するためのシンクライアントインタフェースを提供する QuickDesigner Reports インタ ーフェイスも提供しています。 この章では、QuickDesigner レポートを使用してクエリとレポートを 作成します。

QuickDesigner レポートを開始するには、ERES の「スタート」ページに移動し、Q.2.1 項「ユーザーの 作成」で作成したユーザーを使用してログインします。 ログインすると、QuickDesigner Reportsと いうリンクがクリックされ、QuickDesigner Reports が起動します。