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スワップ領域の削除

第 9 章 FIBRE CHANNEL OVER ETHERNET の設定

11.4. スワップ領域の削除

本セクションでは、インストール後にさらにスワップ領域を減らす方法を説明します。たとえば、シス テムの RAM 容量を 1 GB から 512 MB にダウングレードするとします。しかし、依然として 2 GB のス ワップ容量が割り当てられています。ディスク領域が大きくなる (2 GB など) と無駄になる可能性があ るため、スワップ領域を 1 GB に減らすことでメリットを得られることがあります。

必要に応じて、既存の LVM2 論理ボリューム上のスワップ領域を減らす、スワップに使用している

LVM2 論理ボリュームを削除する、またはスワップファイルを削除する選択肢の中から 1 つ選択しま

す。

11.4.1. LVM2 論理ボリュームでのスワップ領域の縮小

この手順では、LVM2 論理ボリュームでスワップを減らす方法を説明します。ここでは、縮小を行うボ

この手順では、LVM2 論理ボリュームでスワップを減らす方法を説明します。ここでは、縮小を行うボ リュームを /dev/VolGroup00/LogVol01 とします。

手順 手順

1. 関連付けられている論理ボリュームのスワップ機能を無効にします。

# swapoff -v /dev/VolGroup00/LogVol01

2. LVM2 論理ボリュームのサイズを変更して 512 MB 削減します。

# lvreduce /dev/VolGroup00/LogVol01 -L -512M 3. 新しいスワップ領域をフォーマットします。

# mkswap /dev/VolGroup00/LogVol01

4. 論理ボリュームでスワップをアクティブにします。

# swapon -v /dev/VolGroup00/LogVol01

5. スワップ論理ボリュームの縮小に成功したかどうかをテストするには、アクティブなスワップ 容量を調べます。

$ cat /proc/swaps

$ free -h

11.4.2. スワップの LVM2 論理ボリュームの削除

この手順では、スワップ用に LVM2 論理ボリュームを削除する方法を説明します。削除するスワップボ リュームを /dev/VolGroup00/LogVol02 とします。

手順 手順

1. 関連付けられている論理ボリュームのスワップ機能を無効にします。

# swapoff -v /dev/VolGroup00/LogVol02

2. LVM2 論理ボリュームを削除します。

# lvremove /dev/VolGroup00/LogVol02

3. 次の関連エントリーを /etc/fstab ファイルから削除します。

/dev/VolGroup00/LogVol02 swap swap defaults 0 0

4. システムが新しい設定を登録するように、マウントユニットを再生成します。

# systemctl daemon-reload

5. 論理ボリュームの削除に成功したかどうかをテストするには、アクティブなスワップ容量を調

5. 論理ボリュームの削除に成功したかどうかをテストするには、アクティブなスワップ容量を調 べます。

$ cat /proc/swaps

$ free -h

11.4.3. スワップファイルの削除

この手順では、スワップファイルを削除する方法を説明します。

手順 手順

1. シェルプロンプトで次のコマンドを実行してスワップファイルを無効にします (スワップファイ ルの場所が /swapfile であるとします)。

# swapoff -v /swapfile

2. /etc/fstab ファイルからエントリーを削除します。

3. システムが新しい設定を登録するように、マウントユニットを再生成します。

# systemctl daemon-reload 4. 実際のファイルを削除します。

# rm /swapfile

第 12 章 スナップショットとしてのシステムアップグレードの管理

システム管理者は、Boom を使用してシステム状態の代替コピー用に起動エントリーを作成しま

す。Boom は、システム更新の管理を簡素化します。

警告 警告

本章で説明している手順は、システムツリー内の複数のファイルシステムには使え ません。