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5 履修登録科目のチェック

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1 章履修登録の考え方 登録科目を決めてください(10月新入生は入学時に40単位の履修登録をせず32~36単

位にすることもご検討ください)。

 ⑸ 履修条件のつく科目を受講予定の場合は,前提として受講していなければならない 科目も必ず履修登録してください

   「心理学研究法Ⅰ・Ⅱ」「社会福祉援助技術演習A・B・C」「精神保健福祉援助演 習A・B・C」および実習科目など一部の科目について,スクーリング受講申込時点 などで受講条件が課されます(p. 6 および 3 章参照)。

   各科目ごとの受講条件については 3 章や『レポート課題集』に記載されています。

2 年次以上では,その点も考慮して,履修登録科目を決めてください。

 ⑹ セット履修科目(p.50~51参照)にも注意してください。

  「介護概論」を履修するためには「高齢者福祉論」を履修登録していないとできない,

カウンセリング系科目を履修するためには「カウンセリングⅠ」を履修登録していない とできない,などの原則です。

 ⑺ 履修登録単位数を確認してください

   正科生は年間の授業料で年間40単位まで履修できます。たとえば前年度に30単位し か履修しなかった場合,残りの10単位は次年度に繰り越され,次年度は50単位までの 履修が可能です(くわしくはp.71,82,86参照)。

   一度超過履修費の請求が出ると,履修取消ができなくなり,また超過履修費を納入 するまですべての教科書をお送りできません。入学初年度の最初の履修登録は,必ず 40単位以内にしてください。

  ※出願時に個別認定された科目の単位数(p.81,83参照),産能大学等の「単位互換 協定にもとづく認定単位」(p.66参照)は,授業料の枠内で履修できる単位数(年 間40単位)には含まれません。

 ⑻ 複数の資格取得

   社会福祉士と精神保健福祉士,社会福祉士と認定心理士など,複数の資格・免許状 取得をめざされている方もおられると思います。しかし,複数の資格・免許状取得は 大変な努力を要します。また,演習・実習事前指導科目をスクーリングで受講するこ とや実習期間の関係で,最短修業年限での卒業は難しくなります。入学後最初の履修 登録では,自らめざす資格・免許状のうち必ず取得したいものを決めていただいたう えで,科目を選択してください。

 ⑼ 履修登録用紙のコピーを取っておいてください。教科書が到着したら,①自分の登 録と合っているか,②教科書がすべて送付されているかをご確認いただき,不備・不

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足の場合は到着後10日以内にお申し出ください。

 下表の右側の科目は,先または同時に左側の科目の履修登録をしないと,履修登録がで きません。

先または同時に履修登録が必要な科目 左記の科目の履修登録がないと登録できない科目

高齢者福祉論 介護概論・介護技術

福祉法学 更生保護制度論

社会福祉援助技術論A 社会福祉援助技術論B 社会福祉援助技術演習A 社会福祉援助技術演習B・C 社会福祉援助技術実習指導A 社会福祉援助技術実習指導B・実習 精神保健福祉援助演習A 精神保健福祉援助演習B・C

精神保健福祉援助実習指導A 精神保健福祉援助実習指導B・実習A・B 精神保健福祉の理論

精神保健福祉のサービス 精神保健福祉援助技術各論 精神障害者の生活支援システム 福祉法学・精神保健福祉のサービス 精神保健福祉の制度

精神保健福祉援助技術総論Ⅰ

福祉心理学 精神保健福祉援助技術総論Ⅱ

人格心理学

カウンセリングⅠ 産業カウンセリングⅠ・Ⅱ,人的資源論,

カウンセリング演習Ⅰ,心理療法各論,

職場のメンタルヘルス,労働法 産業カウンセリングⅠ 産業カウンセリングⅡ

レクリエーション概論 レクリエーション実技 レクリエーション概論・実技 レクリエーション事業

 「病弱者の心理,生理・病理」と「病弱教育」はセットで履修登録を行ってください。

また,「病弱者の心理,生理・病理」と「病弱教育」を履修する方は,原則として「病弱 教育総論」の履修はできません。類似科目名称にご注意ください。

 「介護実習事前事後指導」を履修登録する方は必ず「介護技術」も同時にセットで登録 してください。

 実習科目(社会福祉援助技術実習,精神保健福祉援助実習A・B,障害者教育実習)

は,各実習の事前事後指導科目とセットで履修登録を行ってください。正科生・科目等履 修生とも実習前年度に事前指導スクーリングを受講するために「実習(事前事後)指導」

科目のみを履修登録することはできます。ただし,科目等履修生の方は,実習科目の履修 登録年度に必ず「実習事前事後指導」科目もセットで登録してください。

6 セット履修科目

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51  「社会福祉援助技術演習A・B・C」「社会福祉援助技術実習指導A・B」は,「A」→

「B」→「C」の順序で履修してください。

 「精神保健福祉援助演習A・B・C」「精神保健福祉援助実習指導・実習A・B」も,

「A」→「B」→「C」の順序で履修してください。

 「カウンセリングⅠ」→「産業カウンセリングⅠ」→「産業カウンセリングⅡ」→「カ ウンセリング演習Ⅰ」の 4 科目は記載の順序での受講を推奨しています。

 「心理学研究法Ⅰ」「心理学研究法Ⅱ」のスクーリングは,履修の順序の指定はありませ んが,いずれもスクーリングの受講申込締切日までに,福祉心理学科専門必修科目・選択 必修科目・選択科目A群のなかから 7 科目すべてのレポートを提出していることが必要で す。

 「心理療法」「臨床心理学」のスクーリングはp.96の条件を満たしてから申込みをする ことを強く推奨しています(強制はしていません)。

 その他,履修の順序が指定され,一定程度の科目の単位を修得していないと,スクーリ ングの申込みができない科目はp. 6 のとおりです。最短年限で卒業や資格・免許状の取 得を希望する方は 2 ~ 3 章や『レポート課題集』をよくお読みいただいて,計画的に履修 してください。

 その他の科目についても, 3 年次・ 4 年次配当科目は, 1 年次・ 2 年次配当の専門科目 の知識を前提としていますので, 2 章の「履修系統図」なども参考にして履修科目を決め てください。

 「心理学実験Ⅰ・Ⅱ」「心理学研究法Ⅰ・Ⅱ」「カウンセリングⅠ・Ⅱ」「カ ウンセリング演習Ⅱ」は,履修の順序指定はありません(Ⅱのスクーリング をⅠより先に受講しても可です)。

 受講しやすいスクーリングから,受けるようにしてください。

 共通基礎科目は専門科目よりやさしいとは限りません。取り組みやすい科 目から学習を進めてください。

7 履修の順序が指定される科目

履修の 順序が