systemd は、Linux オペレーティングシステム用のシステムおよびサービスのマネージャーで、
systemd ユニットの概念が使用されています。
本セクションでは、システムの起動時にサービスを有効または無効にする方法を説明します。また、
Web コンソールを使用してサービスを管理する方法も説明します。
1.9.1. CLI を使用したサービスの有効化または無効化
インストールプロセス時に、システムの起動時に有効または無効にするサービスを確認できます。イン ストール後に、オペレーティングシステムのサービスを有効または無効にできます。
本セクションでは、インストール済みのオペレーティングシステムでこれらのサービスを有効または無 効にする手順を説明します。
前提条件 前提条件
システムへの root アクセス権限がある。
手順 手順
1. サービスを有効にするには、enable オプションを使用します。
# systemctl enable service_name
service_name は、有効にするサービスに置き換えます。
1 つのコマンドでサービスを有効にして起動することもできます。
# systemctl enable --now service_name
2. サービスを無効にするには、disable オプションを使用します。
# systemctl disable service_name
service_name は、無効にするサービスに置き換えます。
警告 警告
以前マスクされたサービスを有効化できません。最初にマスクを解除する必要があ ります。
# systemctl unmask service_name
1.9.2. RHEL 8 Web コンソールにおけるサービスの管理
本セクションでは、Web コンソールを使用してサービスを有効または無効にする方法を説明します。
systemd ターゲット、サービス、ソケット、タイマー、およびパスを管理できます。また、サービスの
ステータス、開始または停止を確認し、サービスを有効または無効にすることもできます。
前提条件 前提条件
システムへの root アクセス権限がある。
手順 手順
1. 任意の Web ブラウザーで https://localhost:9090/ を開きます。
2. システム上の root 認証情報を使用して Web コンソールにログインします。
3. Web コンソールパネルを表示するには、ウィンドウの左上にあるホストホストアイコンをクリック します。
4. メニューで、Services をクリックします。
systemd ターゲット、サービス、ソケット、タイマー、およびパスを管理できます。
5. たとえば、サービスの NFS クライアントサービスクライアントサービスを管理するには、以下を実行します。
a. Targets をクリックします。
b. NFS Client Services のサービスを選択します。
c. サービスを有効または無効にするには、Toogle ボタンをクリックします。
d. サービスを停止するには、 ボタンをクリックし、オプション 'Stop' を選択します。