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基本構成1

(サーバサービス(STD)、仮想ファイアウォール、インターネット接続、筐体内バックアップ)

本項では Web サーバ 1 台をインターネットに公開する最⼩システム構成を想定し、基本的な操作⼿順を説明します。詳 細は以下をご参照ください。

システム構成概要

202.225.xxx.55

(自動)

172.17.0.0/16

172.17.255.253

(自動)

内向 NAT

(スタティック NAT)

172.17.0.1

(自動)

100.78.0.100(自動)

デフォルト GW 172.17.255.253

(サーバ作成時自動設定)

202.225.xxx.126

(自動)

本構成の特徴

 仮想サーバは、サーバサービス(STD)で環境を作成します。

 仮想ファイアウォールは 10Mbps まで(無償 5 台まで)を使用します。

 インターネット接続は 100Mbps(ベストエフォート)を使用します。

 HTTP(ポート 80)、HTTPS(ポート 443)で、サーバを外部公開します。

 アップデート用に外向き通信は全開放とします。

 SE の保守作業は標準提供される SSL-VPN 経由とします。

 NEC Cloud IaaS 標準の監視システムによる Ping 監視を設定します。

 システムバックアップとデータバックアップを筐体内に取得します。(最大 2 世代)

【ネットワーク設計概要と NEC Cloud IaaS の対応】

№ 設計項目 項目 設計値 NEC Cloud IaaS の設定 1 仮想 LAN 設計 サーバセグメントの

ネットワークアドレス

172.17.0.0/16 ・サーバ接続用 LAN の作成

2 ファイアウォール ファイアウォール種別 仮想 ・新規申請-新規申請 ファイアウォール作成

3 外部接続 インターネット ・ファイアウォール作成

(インターネット接続「する」)

4

ルーティング設定 デフォルトゲート ウェイにインター ネット接続インタ フェースを設定

・ファイアウォール

-ルーティング管理

※インターネット接続時は自動 設定されます。

5

接続元 IP 制限 しない ・ファイアウォール

-アドレスグループ管理、

ポリシー管理

6 内向 NAT 行う ・ファイアウォール

-内向 NAT

7

セキュリティ ポリシー設定

InComming http https

・ファイアウォール

-サービス管理 ポリシー管理 OutGoing All

8 帯域指定 インターネット帯域 100Mbps ベ ス ト エ フォート

・インターネット帯域制御変更

9 ロードバランサ ロードバランサ なし -

10 送信元アドレス変換

(送信元 NAT)

なし (ロードバランサがない構成の ため、特に対応不要です)

11 SSL アクセラレータ なし -

№ 設計項目 項目 設計値 NEC Cloud IaaS の設定

12

サーバ設定 デフォルトゲートウェ イ設定

ファイアウォール の IP アドレスを指 定

OS 作業で対応。初期値は、仮想 LAN 作成時に指定したアドレス が自動設定されます。※1

13

DNS キャッシュ 要 利用する場合は以下が使用可 神奈川:202.225.94.247

210.147.240.193 神戸:221.113.139.250 202.234.232.6

14

Windows ファイア ウォール

iptables

許可する通信 http、https

(監視用ポート)

15

SSL サーバ証明書 任意 Web サーバに登録

※1 デフォルトゲートウェイの採番については、「4.1.3 サーバ接続用 LAN の作成」-「デフォルトゲー トウェイと IP アドレスの自動採番について」をご参照ください。

作業手順

NEC Cloud IaaS の環境作成は、基本的に①「サーバ接続用 LAN の作成」、②「サーバの作成」の手順となりま す。また、契約(費用)が発生する作業については、作業者が申請し、管理者の承認後に有効となります。作業 の概要は、以下のフローとなります。

1.サーバ接続用LANの作成

操作ガイド リージョンポータル > リソース管理 > ネットワーク > 仮想 LAN

SSL-VPNクライアントのインストール 【初回のみ】

操作ガイド リージョンポータル > リソース管理 > ネットワーク > SSL-VPN

接続先仮想サーバの「テナント管理LANIPアドレス」を確認する

操作ガイド リージョンポータル > リソース管理 > サーバ管理 > サーバ管理 SSL-VPNクライアントをセットアップする

接続先仮想サーバの「テナント管理LAN用 IP アドレス」にSSH/RDPで接続 2.SSH鍵の作成 (CentOSUbuntuRHELの場合のみ必要)

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 新規申請

> サーバサービス > サーバ作成 サーバ作成の申請 ※バックアップ設定(筐体内)

サーバ作成の承認

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 申請状況 > 操作 > 承認

4.サーバへの接続を確認する(SSL-VPN接続/VMコンソール接続)

サーバ作成の完了

接続先仮想サーバにVMコンソールで接続 3.仮想サーバの作成 (STD/STD-Plus

リージョンポータル > リソース管理 > サーバ管理 > サーバ管理 > サーバ ID

操作ガイド

ファイアウォールとインターネット接続の申請 5.ファイアウォールとインターネット接続用LANの作成

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 新規申請

> ネットワークサービス > ファイアウォール作成 ファイアウォール申請の承認

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 申請状況 > 操作 > 承認

ファイアウォール作成完了通知

操作ガイド リージョンポータル > リソース管理 > ネットワーク > ファイアウォール 6.ファイアウォールのポリシー設定

「サービス管理」で使用する通信サービスを定義する

「内向NAT管理」で外部 IP と変換先内部IPを対応づける

「ポリシー管理」でアクセスを許可する通信を指定する

「アドレス管理」で制御する接続元アドレスを定義する

「ルーティング管理」でゲートウェイを指定する

「設定反映」で設定内容を反映する

8.監視設定

操作ガイド リージョンポータル > 監視・運用管理 > 監視設定 > 作成 操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 新規申請 > 運用サービス > 監視 監視申請

監視申請の承認

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 申請状況 > 操作 > 承認

監視設定

9.運用開始

7.インターネット帯域制御変更

インターネット帯域制御変更の申請

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 新規申請

> ネットワークサービス > インターネット帯域制御変更 インターネット帯域制御変更の承認

操作ガイド リージョンポータル > 申請 > 申請状況 > 操作 > 承認

インターネット帯域制御変更の完了通知